道具小路

日本のライトノベル作家

道具 小路(どうぐ こうじ)は日本の小説家。宮崎県児湯郡高鍋町出身[1]。 2013年、「やたらウロウロめったらドキドキ」で第四回京都アニメーション大賞小説部門奨励賞を受賞[1]。同年、「石蕗春菊ひとめぐり」で第1回ラノベ文芸賞(現在の富士見ラノベ文芸大賞)で大賞を受賞[2]。同作を改題した「サンタクロースのお師匠さま 石蕗と春菊ひとめぐり」でデビュー[3]。2021年、「ひび割れから漏れる」で第三回ⅡⅤクリエイターアワード小説部門賞を受賞。

道具 小路
(どうぐ こうじ)
誕生 日本の旗宮崎県児湯郡高鍋町[1]
活動期間 2014年-
ジャンル

ライトノベル

ファンタジー
主な受賞歴 第一回ラノベ文芸賞 大賞
デビュー作 『サンタクロースのお師匠さま』
ウィキポータル 文学
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作品リスト 編集

  • サンタクロースのお師匠さま 石蕗と春菊ひとめぐり(2014年10月 富士見L文庫)《イラスト:庭春樹》
  • 駄菓子屋凸凹堂と魔女のドロップ(2015年2月 富士見L文庫)《イラスト:庭春樹》
  • 千年茶師の茶房録 小梳神社より願いを込めて(2015年12月 富士見L文庫)《イラスト:ゆこ》
  • 君に叶わぬ恋をしている(2017年1月 富士見L文庫)《イラスト:loundraw
  • 京都の心臓 鴨川から始まる恋と冒険(2018年12月 富士見L文庫)《イラスト:もりちか
  • 京都ぽんぽこ着物修繕帖 (2018年12月 双葉文庫)《イラスト:庭春樹》
  • ひび割れから漏れる (2021年12月 ⅡⅤ) 《イラスト:げみ》

出典 編集

  1. ^ a b c 県内のニュース”. 宮崎日日新聞社. 2017年12月28日閲覧。
  2. ^ 富士見ノベル大賞 これまでの受賞作品”. KADOKAWA. 2017年12月28日閲覧。
  3. ^ 『駄菓子屋凸凹堂と魔女のドロップ』富士見L文庫刊、カバーより。ISBN 978-4-04-070514-9

外部リンク 編集

道具小路 (@dougu_kouji) - X(旧Twitter)