酔ろれいひ』(よろれいひ)は日本の漫画家有間しのぶによる短編読み切り漫画である。

1994年の年末に『週刊漫画アクション』に10頁の読み切りで掲載されたが、好評のため続編も10頁掲載されることになった。作者自身の実体験に基づく話であることが暗示されている(ほとんど明示と言える)。アルコール依存症の主人公が同病の仲間と一緒に酒を飲み、無茶をし、怪我をし、入院する様などがギャグ漫画として描かれている。

アルコール依存症(作中では「アル中」と表現)の女の部屋の荒れた有様や、酔っ払いの狼藉や事故・怪我などが克明に描かれている。