釈経論部 (大正蔵)

大正新脩大蔵経の一領域
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釈経論部(しゃっきょうろんぶ)とは、大正新脩大蔵経において、経典に対する注釈書、特に中観派龍樹唯識派無著世親天親)といった著名論師による、初期大乗仏教経典(例えば『二万五千頌般若経』『金剛般若経』『法華経』『十地経』『無量寿経』など)や『涅槃経』に対する注釈書をまとめた領域のこと。

大智度論』『十住毘婆沙論』『十地経論』『無量寿経優婆提舎願生偈』などが含まれる。

第12番目の部であり、収録されている経典ナンバーは1505から1535まで。巻数では25巻から26巻(前半)に相当する[1]

構成 編集

巻別 編集

  • 釈経論部 (上) 第25巻 - No.1505-1518
  • 釈経論部 (下) 第26巻 - No.1519-1535

詳細 編集

釈経論部 (上) 第25巻 - No.1505-1518

釈経論部 (下) 第26巻 - No.1519-1535

脚注・出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集