野ばらのエチュード

松田聖子のシングル曲

野ばらのエチュード」(のばらのエチュード)は、1982年10月にリリースされた松田聖子の11枚目のシングルである。

野ばらのエチュード
松田聖子シングル
初出アルバム『Candy
B面 愛されたいの
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル CBS・ソニー
(8cmCD含む)
ソニー・ミュージックレコーズ
(12cmCDのみ)
作詞・作曲 松本隆財津和夫
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1982年11月度月間1位(オリコン)
  • 1982年12月度月間7位(オリコン)
  • 1982年度年間41位(オリコン)[1]
  • 1983年度年間75位(オリコン)
  • 3位(ザ・ベストテン
  • 1982年度年間35位(ザ・ベストテン)
  • 1位(ザ・トップテン
  • 松田聖子 シングル 年表
    小麦色のマーメイド
    (1982年)
    野ばらのエチュード
    (1982年)
    秘密の花園
    (1983年)
    収録アルバムCandy
    電話でデート
    (7)
    野ばらのエチュード
    (8)
    黄色いカーディガン
    (9)
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    品番:07SH 1233(レコード)

    解説編集

    • 5作ぶりの財津和夫作曲作品であり、現在までのところ、財津作曲による最後のシングルA面曲。財津によると、この曲は「ビバルディの『四季』のような曲を作って欲しい」と依頼され、財津自身は悩んだが、「ありがちなアイドルソングではなく、その『四季』を聴いているような気になれる曲ということだろう」と自分で解釈し、エレガントな雰囲気の曲を作ろうと努めたと言う[2]。「戸惑ったけど、『四季』の持つ上品さや、心に染みこんでいく感じが底の方にあればいいととらえた」[3]
    • 第11回FNS歌謡祭』グランプリ受賞曲(1982年12月21日)。音楽コンテスト番組における大賞クラスの賞は初受賞となった。松田は発表と同時に泣き崩れ、終始号泣しながら受賞曲を歌った。
    • この楽曲で1982年の『第33回NHK紅白歌合戦』に出場。
    • グリコポッキー」のCMソングに起用され、本人も出演した。撮影は北海道の函館。CMにはシングル音源ではなく、『金色のリボン』収録の新録バージョンが採用された。
    • ザ・ベストテン出演時、リクエスト葉書に「野ばらの越中道」と誤記されていたことを司会者に披露されている。
    • B面の「愛されたいの」も、ノンタイアップながら当時のテレビ番組で何度か披露されていた。
    • 2004年には紙ジャケット仕様の完全生産限定盤12cmCDとして再びリリースされている。

    収録曲編集

    1. 野ばらのエチュード(4分05秒)(グリコ・ポッキーCM曲)
      • 作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗
    2. 愛されたいの(4分23秒)
      • 作詞:松本隆/作曲:財津和夫/編曲:大村雅朗

    関連作品編集

    カバー編集

    野ばらのエチュード
    • 伊能静 - 台湾の歌手。1988年のアルバム『十九歲的最後一天』に収録。歌詞は中国語(北京語)でタイトルは「愛的日記」。

    関連項目編集

    脚注編集

    [脚注の使い方]
    1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.38.
    2. ^ 東京新聞 2015年6月13日夕刊掲載「この道 財津和夫」
    3. ^ 2022年2月19日読売新聞「チューリップ 50周年ツアー 財津和夫 自分たちが楽しむ」”. 2022年2月19日閲覧。