野原しんのすけ

日本のアニメ「クレヨンしんちゃん」の主人公
野原信之介から転送)

野原 しんのすけ(のはら しんのすけ)は、臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』の主人公である架空の人物。

野原 しんのすけ
クレヨンしんちゃん』のキャラクター
Kasukabe Kojima BLDG Crayon Shin-chan Signboard 1.JPG
しんのすけとシロ
登場(最初) 週刊漫画アクション1990年9月4日号(単行本未収録)
作者 臼井儀人
声優 矢島晶子(初代[1]
小林由美子(2代目[2]
神奈延年(成人期[注 1]
プロフィール
愛称 しんちゃん
年齢 5歳
性別 男性
国籍 日本の旗 日本
親戚 野原ひろし(父)
野原みさえ(母)
野原ひまわり(妹)
誕生日 不明[3]
星座 おうし座
出身地 埼玉県春日部市(春我部市と表記する場合もあり)
血液型 B型[4]
所属 アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)在園中
身長 105.9cm[5]
体重 22.8kg[5]
胸囲 57.5cm[5]
靴のサイズ 18cm[6]
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担当声優矢島晶子(初代)、小林由美子(2代目)[注 2]

人物

特徴

容姿
下膨れ気味の輪郭に、太い眉毛[注 3]丸刈り頭が特徴[注 4][注 5][注 6]。全体的な容姿は、父方の祖父・銀の介に似ている。描かれていないため、鼻に関する話においてみさえに「あら、あんた鼻あったの?」と指摘されたことも[注 7]。特徴的な頭は、みさえから頻繁にげんこつやグリグリ攻撃を受けているだけあって、硬い石頭である[注 8]。作中の人物から「美男子」と呼ばれることはあまり無く、「くりくり坊主」、「じゃがいも」等と揶揄される事が多いが、自身は美男子だと思い込んでいる。目は初期は眉毛に対して小さく書かれていたが、絵が改変されるに伴い、大きくなっている。2000年代に入ると、目の円周の長さと眉毛の弧の長さがほぼ同じになっている。また、この頃から放心状態あるいは茫然自失になったときは、初期の頃の比べてもはるかに小さいゴマ粒状の大きさとなる、と目もしんのすけの感情を表出するポイントとなっている。
一人称
一人称は「オラ」。当初はみさえに教えられて「ボク」と言っていたが、銀の介がひろしとみさえが一緒にミュージカルに行った際に一晩世話をした時に覚えた[注 9]。そのため、「オラ」と聞いたみさえはショックを受けていた[7]。「ボク」は、現在では猫を被る際に使用する。主にななこお姉さん(大原ななこ)の前で「ボク」を使うことが多い。大人になってからは「ワタシ」を使うことが多い。
笑い方
笑う際には、後ろを向いて目を見せず、口だけをニヤリとさせる。目が描かれた状態で笑い顔を見せることはほとんどない[注 10]。なお、後ろ向きの笑顔は登場人物全般、とりわけ野原一家に多く見られるが、他の登場人物が正面向きの笑顔も見せているのに対し、しんのすけとその妹・野原ひまわり[8]だけは(普段は)正面向きの笑顔を見せない。なお、アニメでは2000年代後半までの作画では顔は後ろ向きで笑って口は湾曲状で開いている状態に対し、2013年頃からの作画では顔は横向きで笑って口は三角形で大口開けている状態に差し替えられている。
服装
服装は、原作では山吹色のTシャツに紫色の半ズボン。パジャマは白地に丸、三角、四角の柄である。布団には牛の模様がある。アニメでは赤いTシャツに黄色い半ズボンとなっている。好きなパンツは「アクション仮面」や「カンタムロボ」の絵の入ったもの。靴下に関しては、原作では履いているときとそうでないときがあり統一されていない(表紙ではほとんど履いていない)。
みさえの呼び方
通常は「母ちゃん」で、ふざけた時は「みさえ」や「ケツデカみさえ」「妖怪ケツデカオババ」などと言って怒られている。 映画「アクション仮面VSハイグレ魔王」などでは「ママ」と呼んだこともある。たまに「お母さん」と呼ぶこともある。

性格

かなりの能天気でマイペースな性格。基本的に周囲の事はほとんど考えておらず、周囲に散々迷惑をかけても当人には自覚がなく、あたかも他人事のように済ませるなどのケースが数多い、作中屈指のトラブルメーカーである。公衆の面前でも平気で裸になる、他人のリズムに合わせない、空気を読めない(読まない)発言が多いなど、全体的に粗の目立つ性格。みさえとの「お約束条項」はほとんど守らず、通常の注意も守っていない。おバカなギャグが大好きで、人前で下品なことを平気で行う。主なギャグは尻を出しながら高速で移動する「ケツだけ星人」(尻を出さないこともある)、ほか「半ケツフラダンス」、ぞうさんを出して踊る「ぞうさん踊り」、を動かす「いなりずし」[注 11]、頭にズボンを被って頬を大きく膨らませる「ケツ顔マン」など多芸である。 また、シロにリードを持たせて犬の真似をしたり[注 12]、スキューバーダイビング中に魚の餌を食べたり[注 13]と、常人であれば屈辱的と思える行動や意地汚い行動も平気で行う為、その都度周囲から「人間としてのプライドはないのか!?」などと呆れられる事もしばしば。

但し、能天気でマイペースな性格は年上や同級生(主にマサオ君のいじめっ子)から勝負や賭けを挑発されても崩れず、これがプラスに働く場面もある。特に勝負ごとに強いわけでも弱いわけでもないが、勝つ事よりも自分のペースを保つ事が主になっていることで、対戦相手がしんのすけのペースに飲み込まれて自滅して敗れる形でしんのすけが勝利することが多い。結果として、マサオ君をいじめから救うこととなっている。

立ち直りが早く、誰かに怒られた後でも平然としている事が多い[注 14]。ただし、恋い慕っている大原ななこの前で恥ずかしい姿を見られた場合のみ、ショックでしばらく立ち直れなくなる。

自らドジを踏んだり、調子に乗ったり、やる事が空回りしてしまったりするなどして、最後はこっぴどく叱られたり、呆れられたり、目的を失敗するなど、散々な目に遭って終わるオチもしばしばである。 特にななこが関わる事になると、格好良いところを見せて目を惹かせようと企てる事が多いが、その場合は余計に空回りしたり、詰めの甘さを見せやすくなり、最終的に逆に大恥を晒してしまったり、面目を失う、会うチャンスを逃してしまうなど、普段以上の災難に遭うオチになる事が多い。 当人のいたずら・ひまわりの面倒またはシロの散歩を他の人物に押し付けた事・頼まれた物と違う物と買ってしまった事を隠蔽しようとしてさらに事態を悪くしたり、罪を他人に擦りつけるなど悪い一面も見せており[注 15]、両親を始めとする他の人物に怒られても全く懲りる事はない。

初期はみさえからお仕置きを受けると大泣きする事が多かったが、後にげんなりとした表情をするように変わり、泣くことは滅多に無くなった。

物怖じしない性格であり、並大抵のいじめっ子や人相の悪い人物と相対したり迷子になっても臆することはない(一部の劇場版の悪役などの完全に悪逆非道な人物と相対した時や、心理的に激しく動揺しているせいでいつものペースが出せない時など、怖気づいて及び腰になってしまったケースもある)。好奇心も旺盛で、他人が面白そうなことをやっていると首を突っ込み自分もやりたがる。また、しんのすけがシリアスシーン以外で真面目なことを言うと、周囲の人間から気味悪がられるほどに驚かれ、また、大抵裏があり(お菓子がもらえる、綺麗な女性にいいように見せたいなど)しんのすけの性格をわかっている人間には見抜かれることが多い。

耳に息を吹きかけたりなどのセクハラじみた悪戯をよくする。とりわけ男性キャラ(特に風間トオル)に対するセクハラが多い。

また、大便の時間が長く(30分ほど)、そのせいでしばしば幼稚園バスに乗れず、みさえが自転車で送っている。

弱点はほとんどないが、局部への打撃や、初期にはカメラを向けられると緊張して固まってしまうなどの弱点があった。また、「怒りモード」でお説教や面倒事を押し付けてくるみさえや「リアルおままごと」への参加を強要してくるネネといった気性の荒い女性や、ひまわり、あい、忍、むさえといった極端にマイペースな女性に対しては普段のペースが活かせず、頭が上がらなかったり、普段とは逆に一方的に振り回されてしまう事も多い為、苦手意識を抱いている。

寝相が極めて悪く、寝ながら布団から離れてしまうことは日常茶飯事で、大原四十郎(ななこの父)からは「オリンピックに寝相の悪さ競技があれば金メダルを獲れる」とまで評された。また、一度眠ると怒鳴られても揺すられても全くと言っていいほど起きない。ななこが自宅に来ることになった時はうっかり眠ってしまい、帰るまで起きず、その後号泣した事もある。

ナンパ癖があり、どんな状況でも綺麗な女性に声をかけることを忘れない。ナンパの仕方は「時代錯誤な言葉で話しかける」か「意味不明の質問をする」のいずれかである。客寄せの才能があり、焼きそば屋台の宣伝をした際には店に行列ができた[9]

独特の感性を持っており、佐藤マサオが幼稚園のトイレ大便をしたことで笑い者になった際、「うんちマン」(アニメでは「おトイレマン」)のあだ名をつけられた事に対して羨望の感情を示し、同様に大便の排泄をし「うんちマン2号」(「おトイレマン2号」)のあだ名をつけられ大喜びし、直後にコスチュームを作り他の園児の注目を浴びた。しかしこの行動によって、園児たちは幼稚園のトイレで大便をするのを恥ずかしがらなくなった。

一般的に恥ずかしいとされることを厭わない一方、公園滑り台ズボンの臀部が破損した際にパンツを見られるのが恥ずかしいという理由でパンツごと脱いで帰宅する[10]、排便後の臀部(便を拭いていない尻、排泄前なら問題ない)を大原ななこに見られてしまってガックリとしている等、独自の基準はあるが羞恥心を持ち合わせている。不意に常識的な羞恥心を述べることもあるが、大概は周囲の人に「人前で平気で脱ぐくせに」などと突っ込まれる。

また、稀に父のひろしと母のみさえがラブラブになっていると「近くで時間を潰して来ようか?」「じゃ子供は早く寝てやるか」などの妙な気遣いをすることもある(実際に何を行うか理解しているわけではない)。例外的にひろしとみさえがキスしようとしているときにしんのすけもキスするような仕草をして、それに驚いたみさえの歯がひろしに激突し、ひろしが出血をしたことがある[11]

「鬼のいないかくれんぼ」や「死体ごっこ」、「けが人ごっこ」などの奇抜な遊びを一人ですることもあり、まれにボーちゃんが参加することもある。初期ではみさえのパンツやブラジャーで遊ぶことが多かった。

替え歌や自作の歌を多く編み出しよく歌唱しており、本作品とコラボをしたCMにはしんのすけが歌唱しているものが多い。他にも、「お元気出して踊り[12]」や「トウモロコシダンス[13]」等のダンスも編み出している。

お酒を飲むときちんとお片づけをする、さらに言葉遣いが丁寧になりお手伝いを自ら進んで行う性格に変わる[注 16]

このような奇妙な性格ながらも、注射や歯医者が苦手だったり[14][15]、お雑煮と聞いてゾウが煮られていると思い込む[16]・カップ焼きそばの加薬を見つけて火薬と勘違いし、爆発すると思い込む[17]・ピーマン料理ばかりで失神する[18]・妹のひまわりの前でお漏らしをしてしまいひまわりに「誰にも言わないで」と懇願する・冗談を真に受ける・静電気に触った相手と結婚出来ると思い違いする[19][注 17]など、歳相応の子供らしい一面も見せる。

良くも悪くも型破りで変則的な性格・嗜癖故に、自意識やプライドが高かったり、エリート至上主義、一流を気取った人間[注 18]からは「下品」「気持ち悪い」「生意気」「クソガキ」などと見下されたり、侮辱される事も珍しくないが、上述にもある超が付く程の前向き且つ、立ち直りの早い性格の為、どんな厭味、侮蔑の言葉を受けようとも、それに対して立腹したり、気を落とす様な事は殆ど無い。

上記のように基本、喧嘩や争いは好まない性格であるが、風間トオルが誤ってしんのすけの作った粘土作品を落として壊した時は、トオルを叩いて大げんかに発展させたり、祖父・銀の介が納豆に生卵を入れた事に激怒し、大口論するなど、本気で激昂した際にはみさえをはじめとする周囲の人間さえも心配させる程の怒りを顕にする。 また、しんのすけの関係者の大人が他の大人にバカにされたとき(自身のためにバカにされたことも含む)は、表立って立腹はしないが、何気ない言葉で反撃することがある。例えば、英会話教室で宇集院魔朱麿の母親がみさえに対して、しんのすけに英会話を「豚に真珠」と貶した際は、「おばさん(=宇集院魔朱麿の母親)にダイヤ」[注 19]と言い返す、ふたば幼稚園に見学に来て幼稚園を尽く腐す発言をした高飛車な母親を上尾ますみの性格を利用して撃退させる、等である。このことでバカにされた大人をハラスメント発言から守る形となっている。

一見ふざけた行動が目立つしんのすけだが、少なからず長所もある。純粋に困っている人は見捨てられない性格であり、「いいんだ、いいんだ、オラだけ苦労してれば、皆幸せなんだから[20]。」と言うほどで自己犠牲になること、そして助けることは厭わない。また、恩に着せることも絶対にしない。例として、野原家の長男としてひまわりの面倒を見たり、家事に追われているみさえを見かねて手伝ったりすることもある。シロが好きになったメスの野良犬が目の前で轢き逃げされ悲しんでいた夜には一緒に寝てあげる[21]、熱繰椎造が幼稚園を去った後椎造に気持ちを伝えられず泣いていたネネを慰める[22]、前日遊びへの誘いを無下に断られたにもかかわらず、お漏らしをしたため友人たちに縁を切られて落ち込んでいた風間を励ます[23]、単身赴任で家にいない風間の父親と風間が2人っきりで遊べるように密かに計らう、ふたば幼稚園の遠足に持っていくおやつ菓子をマサオとシギハラストアで買う際にマサオの持ち金が足りなかった時に自分のつり銭の内の100円をあげる[24]運動会のリレーでころんだマサオくんに駆け寄り一緒にゴールする、勘違いとはいえみさえの余命が3か月しかないということに対して号泣する、動物園から脱走し仲良くなったサルが捕獲され動物園へ連れ戻されると涙ながらに見送る、勘違いではあるがよしなが先生の退職を止めさせるためカスカベ防衛隊を率いて幼稚園を抜け出し電車に乗って石坂の会社へ駆けつけ、石坂に号泣しながら抗議するなどがある。母のみさえの同窓会で、親友おケイと酒乱状態になった母親のことを同窓生たちに謝って回り、「しっかりした息子さん」と異例の高評価を受けたこともある[25]。ななこのボディーガードになるために黒磯に弟子入りした際には、見習いSPとして参加した酢乙女家のパーティーにおいて、フライドチキンを取ろうとあいの近くのテーブルに飛び乗った際に、偶然にもあいめがけて弾け飛んだシャンパンのコルクが顔に当たり、結果的に「体を張ってあいを守った」とパーティーに招待された来賓達から称賛されていた。また、その気になれば規則正しい生活をし、幼稚園の掃除も率先して行う優等生的な生活を送ることもできる。

また妹思いであり、アクション仮面ガムで当たりを出した時に景品としてもう1個もらえた時は、そのおまけをひまわりへのお土産として持って帰る、プリンが一つしかない時は半分あげる、等の良き兄としての一面もしっかり持っている。ただ、ひまわりにはプリンを半分あげるつもりが全部食べられる、さらには横取りされる、と散々な目に遭っており、それが元で喧嘩になることも時々あるが、普段は仲の良い兄妹である。

回りからツッコまれる事が多い反面、時には両親をはじめとした大人キャラに冷静に鋭いツッコミを入れることもある。

年齢に問わずコミュニケーション能力が非常に高く、自身と同世代の子供から大人、果てはヤクザやマフィア等の裏社会の人間やサルやカラスといった動物までも意気投合し、最初は敵対していた人物とも自身のペースに巻き込み、親しくなることも多い。また、ひろしの職場に同行する事もあり、ひろしの上司とも面識がある。

本人にその意思はないものの、しんのすけの行動によって出会った人間の運命が大きく左右されることがある。その為、ゲストキャラクターは基本的に、その人物の性格の良し悪しや、野心、悪意の有無によって、しんのすけの(無意識の)言動によって、2つのオチ(『目論見を阻止されたり、天罰の如く不幸な災難に遭う』か『背中を押される形で目的を成功させるなどして、幸運を掴みとる』)に分けられる。 また、他のキャラクターがしんのすけの行動に振り回された末に災難に遭うことも多い。一方で、みさえ・ひまわり・ネネなどの頭が回る人物に手玉に取られたり、むさえ・鳩ヶ谷夫妻・あい・忍・上尾先生などのしんのすけ以上にマイペースな人物達に翻弄されてしまう事も多く、逆にしんのすけ(や周囲の人間)が災難やトラブルに巻き込まれたり、貧乏くじを引かされる羽目になる事も多い。

この傾向が固まる前は、善人・悪人問わず理不尽な目に遭うことが多く、特に原作・アニメ共に初期から中期にかけては、酒井しのぶ[注 20]やよしいうすと[注 21]といった何度もしんのすけと関わってしまい、その都度手酷い災難な理不尽な不幸に遭ういわゆる「被害者」的な役回りの準レギュラーな人物もいた。

作中では、しんのすけが様々な動物やキャラクターなどのコスプレを度々披露している。その内容は多岐に渡り、アクション仮面、カンタムロボ、怪獣シリマルダシ、コアラペンギンといったものから、毛虫(そのままチョウに変身できる)、ゴキブリヘビクジャクミミズキノコカメレオン大便などの奇抜なものまで幅広い。これらの多くは幼稚園の工作の授業や、みさえの手によって製作されたものである。

また、よく左腕に腕時計をペンで描いており、何か用事を頼まれた際には「いや〜オラ忙しいから」とビジネスマンさながらに腕時計を見るふりをしてごまかす。他にも体に落書き(クレヨンやサインペンを用いており、洗えばすぐ落ちる)をすることが多く、みさえをはじめとする他のキャラクターに落書きをすることもある。

テレビアニメ版の第1回放送分からシナリオ監修をしてきたシンエイ動画の金井浩は野原しんのすけの特徴について、ストーリーを引っ張るのではなく、脱線させるという、主人公としては珍しいタイプだとテレ朝POSTとのインタビューの中で話している[26]

好物

好きな食べ物はお菓子の「チョコビ」(初期ではコアラのマーチ)、メロンカレー[注 22]ウインナー納豆マカロニグラタン白味噌[27]マグロ[28]エビチリシュウマイ[29]たけのこごはん[30]。チョコビは架空のものだが、2006年頃から現実でも実際に駄菓子として発売されている[注 23]。納豆にはネギを入れるが、ネギの入った味噌汁は苦手。たい焼きはしんのすけ曰く「尻尾の方からあんこをムニュッて出して食べる」[31]。好きな飲み物は「プスライト(初期の頃はスペライト[32])」(スプライトのパロディ)と牛乳。また大人の味を好む事があり、寿司や刺身にわさびを好んで付けたり、辛口カレーや韓国旅行の際に出された激辛キムチを平気で食べるなど辛い物にも強い。他にもくさやを美味と言った事もあるが、さすがにブルーチーズは食べられなかった。その逆に嫌いな食べ物はピーマンで、みさえに無理矢理食べさせられたり、ピーマン料理ばかりで失神する事などがしばしば。他にもニンジン[33]タマネギブロッコリートマトセロリゴーヤも苦手としている。

食欲はかなりの旺盛で、大口である。プリンやどら焼きを一口で食べる、屋台の焼きそばを掃除機のように口で吸いこんで一気に口の中に入れるほどである。好きなものは最後に置いておくタイプで、例えば、苺ショートケーキでは苺を最後まで残しておく。しかしながら、苺は席を外した隙にひまわりやみさえに食べられてしまうことがしばしばあるように、最後に残しておく大好物は家内に食べられることが多い。

好きなテレビ番組は「アクション仮面」と「超電導カンタム・ロボ」。子供向け以外では、幼稚園から帰宅後昼ドラを見ている。洋画や外国のドラマを見ることもある。原作初期には「パンパンマン」というアニメ[注 24]を好んでいた。

好きな電車東武伊勢崎線というエピソードがあった(伊勢崎線は春日部駅を通っており、ひろしもこの路線の通勤利用者である)。

女性の好み

美女に弱いのは銀の介・ひろし・しんのすけの三世代とも同じであるが、しんのすけの場合は好みにうるさく、絶対に恋愛対象は女子高生以上と決めており(例:酢乙女あいに幼稚園内で唯一「恋の虜」とならず、またあいの過剰なアプローチにもほとんど無反応)、周囲を呆れさせている。ただし、映画『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では、14歳の少女つばきに本気で恋をしたという例外もあり、『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』の男性的な外見をしているマタ・タミにもベタ惚れしている描写があった。また、松たか子が19歳の当時には、彼女を例外的に好む趣旨の発言をしたこともある。アニメではみつこという50代の女性に「綺麗なおばあさん」と褒めている描写がある。ひろしくらいの年齢の女性でもストライクゾーンとのこと。作中の人物では大原ななこ(20歳)に恋をしている。そして相手がいくら美人でも、それが厚化粧しているためだったり実は男性だったりすると一転「冷めた態度」へと変貌するが、IZAMだけは例外的に「勘違い」の判明後も好む姿勢を見せていた。埼玉紅さそり隊の面々や神田鳥忍など、付き合いの長い人物に対しては、ごく普通の態度で接している。

また女性用の下着に興味を持っている。例えば、家ではみさえのショーツを帽子代わりにかぶる、ブラジャーをひまわり救出時のロープに利用、あるいは暴走族の車に似せた改造ベビーカー(=かつてはしんのすけが乗っていた)の旗に使う等である。また、お願いされたときに引き受ける際は「ブ・ラジャー(了解を意味する「ラジャー」)」と返事をする。受け答えに関してみさえにしばしば注意されるしんのすけだが、この返事は注意されない。

美人の言う事は全て信じてしまうため、美女の悪人に騙され利用されてしまうこともしばしばある(劇場版、作中の番外編)。しかし、チョキリーヌ・ベスタ、チーママ・マホ、プリリン・アンコック、マイハシなど、家族や知人に危害を加えたり、明らかに悪党であると理解した場合は美人の場合でも(最初は惚れても、後に態度を一変させて)敵対する。

本気で興奮すると「ポッポー」と声をあげ蒸気機関車のような状態になったり、鼻血を出すことがある。

しんのすけが実名で挙げた好みの実在する女性は、小宮悦子岡本夏生かたせ梨乃細川ふみえ雛形あきこ山田まりやさとう珠緒新垣結衣安室奈美恵辰巳奈都子藤原紀香深田恭子小倉優子安めぐみ原幹恵内田有紀などで、グラビア系が多数。小宮、雛形、IZAMはその縁で映画にも出演しており、主題歌も歌唱している。

上記#性格の項目にあるように、奇怪な行動や嗜好で周囲の女子からは「変わった子」「変な子」などと認識されている[注 25]が、決して嫌われているというわけではなく、普通の子では絶対に無いその強烈な個性に興味を惹かれ、一目置いたり気に止める女子も多く、事実作中では酢乙女あいから好意を寄せられたり、きゃりーや水戸アナといった意気投合する女子も少なくない。

能力

利き手は右である[34]。お気楽な性格の他に5歳児としてだけでなく、人間として超越した身体能力を持つ。先述の「ケツだけ星人」の他、実際のダイエット法や筋トレとして使われている「ケツだけ歩き」、「半ケツフラダンス」等、「お尻芸」を最も得意とする。加えて、それらを駆使した隠密行動にも長けており、相手に気付かれずに背後に忍び寄ったり、その場から逃げ去ったりもしている。他に「玉乗り」「壁登り」「皿回し」「綱渡り」「片足跳び」で超人的な技術を持つ。特に「壁登り」に関しては足枷の無い垂直な壁や道路のガードレール等にもへばりついて移動できる。飛んでいるハエやゴキブリを箸でつかむなど動体視力にも長けている。スキー[注 26]スノーボードスケート[注 27]も一流の腕前であり、まな板や洗面器で雪上を滑ることもでき、アニメにおいてのスキーでは、女性スキーヤーに衝突するまで後ろ向きでゲレンデを滑り続けたことがある。水泳では犬掻きが得意で、ひろしのクロールよりも速い。また、バタ足しながら後ろへバックすることも出来る。サーフィンもバランスを取り難い「ナマコ浮き袋」の上に立ち、突然の高波にも動揺せず、前述の「お尻芸」をしながら途中で転覆することなく乗り切り、近くに居合わせた女性サーファーの磯辺マキを感嘆させた[35]。また、しんのすけが スケート場でよろめいて、偶然にも4回転半ジャンプをしたこともある。その後は半ケツ状態で普通に飛べるようになった。アスレチックでネネちゃんと競争した際「ケツだけ星人は反則」と言われたり一本橋でバランスを崩したネネちゃんが共にケツだけ星人をすることで立て直したりという描写から、ケツだけ星人をしている時のほうがフットワークが機敏になるようである[36]。猿のコスプレをした状態では、高速で木登りができる(しかし、降りられなかった)。また、前述の「ケツだけ星人」等はしんのすけと関わりのある人物も行うことがあり、最初はその格好の悪さに嘆いたりするも、結果的にそれが行った人物にとって役に立つ行動になることも多い。

映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』では、ケツだけ歩きとおならターボを披露する。『モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではひまわりをおぶさりつつ、声を出しながら民家の柵や壁の上を走って、最後に行き止まりに激突するまで低速で走るトラックを追いかけてしばらく並走したこともある。5歳にしてすでに乳児用粉ミルクの作り方を知っている、幼稚園の友達のボーちゃんに触発されてみさえにボタン付けを習い、一人で出来るようになるなど、家庭科系生活一般の技能は5歳児としては卓越している。幼稚園の工作で趣味の衣装なども自作しており、毛虫からチョウになる非常に高度な衣装まで製作している。コンピューターの扱いにも長けており、二台のパソコンを器用に使い、ぶりぶりざえもんのアニメを作った。三輪車の運転技術も高い。足漕ぎのおもちゃの車で自動車教習所のコースを走り回ったり[37]クリープ現象サイドブレーキを使って車を運転してしまった[38]ことがあり、いずれの時も周囲の大人から運転が上手いと言われている。

また、劇場版においては攻撃として強力なカンチョーをよく披露し、数多くの悪役を撃退している。

ひらがなの向きを逆に書くなどのミスを起こすなど字は下手だが、小学校1年生レベル前後の漢字までは書ける。映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』では毛筆で手紙を書き、又兵衛に大したものだと言われた(ただし物語の舞台となる戦国時代における庶民の識字率を考えると又兵衛がそう感じるのも無理はない)。漢字も基本的には読めず、飛ばしてひらがなだけ読んでしまうがアニメでは「春我部一丁目交番」という簡単な文字なら読めている。

自宅の住所と電話番号、ひろしの会社の電話番号を覚えていない。

また、剣道の技能は武蔵野剣太の指導とライバル代々木コージローの出現により鍛錬し、春日部市剣道大会幼年の部で準優勝するほどになったが、代々木を破ったことによって「以前代々木に敗れたときの己を超える」目的を達成したため、師匠との別れの対決(最終稽古)を最後に一切竹刀を手にしていない(大会は決勝戦を放棄して帰宅してしまった)。なお、舞い落ちる木の葉を箸で両断する、最終稽古において剣圧で剣太の道着を切っていた(いずれも、達人級の腕前を持つ者が成せる技。ただし、しんのすけ自身はこれらが成功していたことを知らない)など、その才能は並外れていた。映画『クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望』で背の高い大人の姿に変身した際には、敵のボスが乗り込んだロボットに長尺の日本刀で立ち向かい、大人の腕の太さほどある無垢の鉄で出来た片腕を切り落とす斬鉄という技を見せた上にあと一歩のところまで追い詰める(室内の戦闘であったため、天井の梁に野太刀を引っ掛けた)など、将来性も窺える[39]

劇場版では『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』で「ブタのヒヅメ」の幹部・バレルを侮辱してしまい、ピストル、マシンガンで攻撃されるものの、全て妙な動き(コサックダンス、半ケツフラダンス)で回避しているため、フットワークは軽い模様。また、『嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード』で5歳児でありながらも補助輪を壊されたが自転車に乗れるようになり、一気にアクロバットな技も披露したなどのエピソードもあり、天才肌である事をうかがわせている。いざとなった時の戦闘能力はみさえ譲りなのかかなり高い様子。

演技力も高く、周りの人間のものまねもその人の特徴をつかんでいる。スキー場でななこがナンパされたときはとっさに息子を演じ追い返した。

くじ運は非常に強く、度々福引海外旅行を当てており、欲しいものが有った時はそれを見事に引き当てる程である。2歳の時に初めて行ったパン屋のくじ引きでも、みさえは何度やっても当たらなかったのに対し、500円券の当たり券を引き当てた。このことから、みさえにとってはラッキーボーイとなっている。5歳になった時には、ひろしが酔っぱらった勢いでしんのすけに手渡した宝くじの券が100万円の大当たりだったことがある(但し、ひまわりが当選番号の部分を齧って食べたため、台無しとなった)。

また、本人にはあまり関係ないが、社交運も実は非常に強く、ひろしの会社での親子で参加可能な商談ではひろしの勤める会社と取引を求める会社との契約成立を勝ち取る引き金となる、諸般の事情でひろしの会社に行き会議にこっそり入り、しんのすけの何気ない一言でひろしの企画が採用、会議を大成功にするなどで、ひろしにとってもラッキーボーイとなる事もある。

他に商売においては、初期は女子大生・酒井しのぶがアルバイトする職場で彼女の仕事を手伝う、客を引き寄せるために悪意の無い破天荒な行為をして、結果的に彼女をクビに追い込む災難をもたらす等の迷惑行為が見受けられたが、(妹ができた頃から)女子高の学園祭では屋台の焼きそばを閉会前に完売にする[40]、さっぱり売れないアイスを完売にする[41]、等で利益向上や商売繁盛に大貢献する働きをしている。

また、『仮面ライダー電王』とのコラボレーション企画では、野上良太郎が電王に変身しようとしたところ、良太郎の懐に飛び込み良太郎の変身に巻き込まれ、そばにいたぶりぶりざえもん(伝説のイマジン)の憑依により「仮面ライダーしん王」に変身し、みさえに憑依した怪人イマジンと戦ったこともある(仮面ライダー電王+しん王を参照)。

上記#性格の項目にあるように、奇想天外な行動や発想も多いが、他人のできないことなどをソツなくこなすことも多い。そのため園長先生からは「案外こういう子が出世したりする」と言われている[42]

行動や洞察力にも隙が無い。例えば、みさえやひろしが家に留守番としてしんのすけを置いて出ようと企んでいるとき、みさえの自転車の後部座席にいつの間にか座っている、ひろしの運転する自動車の後部座席にいつの間にか座っている、等でみさえやひろしにとっては誤魔化せないほどである。

言葉づかい

原作の初期は、言葉がなまっていて常に上がり眉だった(語尾に「〜ベ」をつけるなど)。

言葉の間違いが多く(音位転換が多く見受けられる)、訂正されると「そうとも言う」ととぼけるが、言い間違いをみさえや周囲の人に指摘される場面を一人芝居で正確に演じてみせるなど、わざとやっていることを示唆する場面もある。

オネエ言葉を駆使し、大人の女性になりきることもある。その場合水商売風の雰囲気となる[43]

その他にも口癖やよく言う言葉はたくさんある。代表的な例に「〜(だ)ゾ」、「ほい」もしくは「ほっほーい!」(返事をする時。後者は元気に挨拶する時にも用いられる。時々みさえに「「ほい」じゃなくて「はい」でしょ」と突っ込まれる)、「〜ですな」、「ワッハハハハ!」(アクション仮面の決め台詞)、「じゃ、そゆことで」(帰る時)、「ほうほう」(納得する時)、「妖怪○○オババ(あるいはその類い)」(みさえなどに対する悪口)など。

「キケンがあぶない」や「腰痛が痛い」などの重言を発することが多い。 一方、言い間違いをするものの「万事休す」や「若気の至り」などという言葉を意味を知ったうえで使っている描写があることから、決して語彙力は低くない。

友人関係

 
春日部市立春日部第1児童センターに設置されている風間トオルの立体像

基本的には老若男女、さらにはオカマなど誰とでもすぐに打ち解けるタイプであり、ゲストキャラとはほとんど仲良くなっている。日常的にはかすかべ防衛隊のメンバーである、風間トオル、桜田ネネ、佐藤マサオ、ボーちゃんらと遊んでいる描写がほとんどである。特に、風間トオルとの絡みが多い(「大親友の風間君」と呼ぶことが度々ある)。また、たまに酢乙女あいとも遊んでいる。そのあいを筆頭に、女子から好意を持たれることも少なくない。友人の中ではマサオとボーちゃんとの絡みが多く、「エンピツしんちゃん」ではマサオとボーちゃんと同じ小学校に通っている(ネネは同じ小学校だがクラスが異なり、風間は私立の小学校に通っている)。

マサオの家を訪ねる際、いつも間違えて向かい側の家や冷蔵庫に向かって「マーサーオくん」と声をかける。そのため本人から、わざとやっているのではと疑いをかけられている。

ネネの家は彼女宅から匂ってくる母親の手料理の独特のにおいだけで判別できる。ネネの家には食事時やおやつ時に行くことが多く、ネネの母の料理を「しつこいお味」と言いつつも遠慮なく食べる描写が多い。その度にネネの母は便所やクローゼットでウサギのぬいぐるみを殴りつけている。ネネとあいによるしんのすけの奪い合いによく巻き込まれるが、自身の現金な性格や、ネネの強引ぶりに対する辟易から、大抵はあいの財力に降る。

トオルの家に行くとよく居留守をつかわれ無視されるが、結局は上がり込むことが多い。風間トオルはよく耳に息を吹きかけるなどの悪戯やなりきりのターゲットにされており(耳に息を吹きかけられると風間君はたいてい恍惚の表情で感じ入ってしまう)、唇同士のキスもしたことがある[44]。絡み(稀に喧嘩)がしばしばあるものの、風間トオルの家出に付き合い、どうにか匿おうする、トオルが父親の転勤でアメリカに引っ越すことになった際にひまわり組で壮行会を行った時、はなむけの歌としてひまわり組を代表して「今日の日はさようなら」を独唱するなどで、大親友としての姿を表出している。

ボーちゃんとは「鬼のいないかくれんぼ」や「死体ごっこ」といった奇妙な遊びをする仲。

シロとの散歩では多くの愛犬家の知り合いがおり、その際は「シロちゃんのお兄ちゃん」と呼ばれることが多い。

生まれる前・0歳の時のしんのすけ

しんのすけがみさえのお腹の中にいた頃、ひろしの読んでいた雑誌の美女に反応した為、ひろし達は男の子が生まれると感じた。生まれる時も美人の看護師の前では顔を出すが、美人ではない看護師の前では顔をひっこめる等、しんのすけの美女好きは生まれる前からあったものである。

2歳の時のしんのすけ

しんのすけは2歳の頃、物覚えはよく、みさえが教えたことはすぐに言う。卵焼きが好きであり、「たまたま」と言っていた。配膳される卵焼きが少なかったことで、ひろしの弁当に入っている卵焼き3個を平らげたほどである。因みに、卵焼き3個は一気食いしており、この頃から食いしん坊で、一気食いはできていたようである。

両親はお互いのことを呼び捨てで呼んで、発音もみさえをみたえ、ひろしをひろちなど上手く言えていなかった。ひろしとみさえに、ひろしのことをパパと呼ぶように教えられても、パンダパンツと言ってまったくパパと呼ばなかったため、ひろしとみさえはずっと、パパ・ママって言ってくれなかったらどうしようと心配していたが、その心配は見事に的中。しばらくは両親の事を「みさえ」「ひろし」と呼び捨てにし、後に「母ちゃん」「父ちゃん」と呼ぶようになったが、「パパ」「ママ」と呼ぶことは無かった[注 28]

アパート暮らしで、飛んでいるハエがふすまに当たって跳ね返されるのを見て、それを自分でも行い、趣味にしていた(ひろし曰く、悲しいお遊戯)。原作ではこの行為がきっかけで、現在住んでいる家を買う決心がついた。家を決めるため不動産でモデルルームを見ていた際、ひろしとみさえを貧乏人として馬鹿にする言動をしていた中年の男性に破いた壁の濡れ衣を着せたことがある(この破いた壁がきっかけで、同時期に見学に来ていた身なりが良く高所得者に見えた夫婦に契約寸前の所で破棄されてしまった)。作中で非常識な大人がしんのすけに遭遇したことで不幸に見舞われる(=成敗される)事はこの頃からあった。その後、「歯比不動産(の中にあった水着美女のポスター)」に反応した事で訪れ、その主人から売れ残っていた一軒家を紹介される。駅から遠い等の欠点があり、ひろし達は当初戸惑っていたが、元気にはしゃぐしんのすけを見てその家を購入した(35年ローンで支払う事になった)。

ボーちゃんを除くかすかべ防衛隊メンバーとは、歯磨き講習のときに知り合った。

未来のしんのすけ

小学校に入学したしんのすけの姿は、「えんぴつしんちゃん」にて何度か登場している。学校での授業態度は悪く、ランドセルの中に教科書などの勉強道具や文房具が1つも無く、おもちゃが入っている。物覚えはよく、教師が教えたことはすぐに言う。一方、言葉を間違えることも多い上に成績に関しても非常に悪く、何とか授業にはついていけるも、居残りや家への苦言は、日常茶飯事となっている。幼いころからの運動神経ならびに身体能力から、体育の成績はずば抜けており、教師の姫宮先生から指導無しでいきなり跳び箱の模範演技をやれと意地悪な無理難題を課せられた際には、アクロバット化しながら成功させてクラス中から大喝采を受ける等、授業の方がついていかない。

その物怖じしない、向こう見ずな性格や言動から、何人かの上級生のいじめっ子から目を付けられるなどしているが、持ち前の自由奔放さで凌いだり、果ては仲良くなるなどしている。

しんのすけが19歳になった時点では、コンピューターが人間を支配し、逆らう者は手下のサイボーグに抹殺されるという恐ろしい世界になっていた。しんのすけはコンピューターにインチキなクイズを出題し、そのコンピューターをクラッシュさせた事で平和を取り戻した。未来からやってきた風間トオルが野原一家(しんのすけが5歳の頃)に「未来の野原一家はどうなっているか?」と質問された際、複雑な顔をしていた事から現代から全く変わっていないか、それ以上に悪い状況になっている模様。19歳のしんのすけはシルエットのみの登場であり、髪型は天然パーマになっているが、顔の輪郭や口調は5歳の頃と変わっていない。

劇場版第3作では、しんのすけは大人になっている(こちらは声は変わらず)。タイムスーツの力で大人に変身し、雲黒斎のロボットと戦うが、顔は隠されており、素顔が現れる事は無かった。

劇場版第18作でも未来で大人になったしんのすけが登場したがアクション仮面に変装しており、最後まで顔が隠されており詳しい容姿は不明だった。顔の輪郭はひろしに似ている。ネオトキオに光を取り戻すために行動していたが、金有電気の研究室の入社を断ったことから社長の金有増蔵から逆恨みされていた。具体的な過去は明かされていないが、ネオトキオ一の大企業だった金有電気の社長から直々にスカウトされていた。タミコという女性と婚約しており、5歳の自分と協力してネオトキオを救った。ここでは声変わりしており、神奈延年が演じた。ただし、ラストで歴史が分岐した可能性を提示しており、本編での未来が映画と同じになるとは限らない。

アニメ初期で野球をした際、ひろしの妄想でプロ野球選手となった場合のしんのすけの姿が登場している(声はそのまま)。ホームランを打った直後、盗塁の途中で観客席の美人を口説く妄想であった(アニメ「父ちゃんと野球するゾ」)。

また「ギリギリ主婦みさえ〜習い事が見つからない」では、成人したしんのすけの姿が描かれており、素顔は不明だが口元は見えており、ひろしと似た顔の形を想起させる(そのほか想像の中で大人のしんのすけが描かれるが、大抵は今のジャガイモ頭のままで、横顔の笑みだけが描写される)。

将来の夢は大工になること[45]。ただし、鬼瓦築造が社長の鬼瓦リフォームには入りたくない(理由は本人曰く「将来性のあるところに行きたいから」)[46]

その他

1998年12月25日放送の「クレヨン大忠臣蔵」においては大石内蔵助の役をあてがわれ「大石しんのすけ」として登場。この回では、主君である浅野内匠頭の役どころに風間トオルが「風間内匠頭トオル」となり、吉良上野介の役どころにぶりぶりざえもんが「吉良上野介ぶりぶりざえもん」となって登場しており、他のかすかべ防衛隊メンバーは「春我部浪士」として登場した[注 29]。しんのすけが春我部浪士を従えて主君の仇を討つという「忠臣蔵」にのっとったストーリーであったが、しんのすけたち春我部浪士は仇討ちに乗り気でなく幽霊となった風間内匠頭にツッコまれ急かされたので仇討ちをしたという物語になっている。さらに、しんのすけは東京駅[注 30]で行った決起集会において民衆から言われた「結婚してあげる」や「エッチな店連れてってやる」などの言葉にも後押しをされている。討ち入りの時は山鹿流陣太鼓ではなく、浪士全員でリコーダー、太鼓、トライアングルなどの楽器でアルプス一万尺を演奏しながら行進をした。

単行本未収録回のしんのすけ

週刊アクションで連載された第1話をはじめとする単行本未収録回は、アクション幼稚園の転入生であるしんのすけが幼稚園で繰り広げる騒動を描いている。このうち、運動会を扱った回では、「陸上部のエースの中学の兄」を自慢するチーターに対し、しんのすけが「まだ体験していない中二の姉」がいると発言する場面がある。その姉は作中一切登場しておらず、この回のしんのすけの発言のみ言及されている。意味もなく対抗して言った可能性もあるが、事実だった場合、現在29歳のみさえはその中二の姉(14歳と仮定)を15歳で出産したという事になるが、みさえはアクション掲載当時の時点で未登場。みさえは24歳の時にしんのすけを産んでいるが、ひろしと初めて出逢ったのは大人になってからである。

なお、単行本1巻の1話は、連載開始から約半年後に掲載されたものであり、初めて週刊アクションに連載された第1話とは異なる。

名前の由来

父親の野原ひろしが「しんいち・とものり・すぐる・けんた」の4つの名前を考案し、これらの名前を紙に記した。その後みさえが産気づいたという連絡を受け、雨の中、産婦人科へ向かう。到着したときには雨で紙が濡れて一部の文字が滲んで読めなくなっており、「しんのすけ」という5文字だけが残っていたことによる(しんいち・ともり・ぐる・んた)[47]。この経緯から妹・ひまわりの命名をする際には役所への出生届の提出期限ギリギリまで悩むほどに慎重になり、ひろしの父・銀の介による野原家代々に伝わる命名法まで借りることとなった。ただし、タイムスリップしたしんのすけが結婚する前のひろしとみさえに「子供が産まれたらしんのすけって名前にしてね」とリクエストしている[48]。しかし、ひろし・みさえは、このいい加減な名づけ方が原因でいい加減な子に育ったのかと思い、しんのすけには名前の由来を教えていない。但し、父方の祖父の野原銀の介の名前の由来は不明。名前は一貫して平仮名で表記されているが、『アッパレ!戦国大合戦』の劇中でひろしが図書館で確認していた歴史資料には「野原信之介」と表記されていた。

かすかべ防衛隊

しんのすけが結成した組織。しんのすけのイメージカラーは

家族・親戚

主な家族・親戚

※しんのすけ視点で記載。

  • 野原ひろし(双葉商事勤務・35歳)
  • 野原みさえ(専業主婦・旧姓:小山・29歳)
  • 野原ひまわり(0歳)
  • ペットシロ(?歳)
  • 伯父:野原せまし(ひろしの兄、秋田在住、農業経営・40歳)[注 31]
  • 従姉:桜チル子(ひろしの姪、浪人生のちに大学生、アニメオリジナルキャラクター)
  • 祖父野原銀の介(ひろしの父・65歳、秋田在住)、小山よし治(みさえの父・63歳、熊本在住)
  • 祖母野原つる(銀の介の妻・62歳、秋田在住)、小山ひさえ(よし治の妻・58歳、熊本在住)
  • 伯母小山まさえ(みさえ、むさえの姉・35歳、熊本在住、中学教師)
  • 叔母小山むさえ(みさえの妹・26歳、埼玉県<またずれ荘>在住<一時野原家の使われていない2階の一室を借り、半ば強引に居候をしていた>、写真家の助手)
  • 大叔母:ふさえ(ひさえの妹でみさえ3姉妹の叔母、アニメオリジナルキャラクター)
  • 先祖:げんのすけ(野原家の先祖、アニメオリジナルキャラクター)

※以上のメンバーの詳細についてはクレヨンしんちゃんの登場人物一覧参照

系図

以下はしんのすけ視点の系図。

 
母方祖父
小山よし治(63)
 
 
 
母方祖母
小山ひさえ(58)
 
 
 
父方祖父
野原銀の介(65)
 
 
 
父方祖母
野原つる(62)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
伯母
小山まさえ(35)
 
叔母
小山むさえ(26)
 

野原みさえ(29)
 
 
 

野原ひろし(35)
 
伯父(原作のみ)
野原せまし(40)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
野原しんのすけ(5)
 
 

野原ひまわり(0)

キャスティング・演技

初代(矢島晶子)

1992年4月13日から2018年6月29日放送までにおけるしんのすけの声は矢島晶子が演じた[1]

しんのすけ役のオーディションにはたてかべ和也の勧めで参加した矢島の他に田中真弓坂本千夏、後に風間くん役で矢島と長年共演することになる真柴摩利[49]も参加していた。田中、坂本によるとオーディションの内容はしんのすけの声で『ぞうさん』を歌唱することだったという。両者は落選し、当初は納得がいかなったものの、オンエアされた矢島の声を聞いて敗北感を感じたと語っている[50]。また、真柴もしんのすけ役のオーディションを受けたものの、自分は風間くん役の方が合っていると感じたという[49]

矢島は演じる中で試行錯誤を重ねてきたため、アニメ初期から現在までの間に声が大きく変化している。最初期は少しひねくれた少年の声そのものであったのが比較的短期間で低くボーっとした声に変化、その後雰囲気を保ったままトーンが徐々に上がり続けていった。なお、放送初期はエンディングで「しんちゃん」とクレジットされていたが、現在は「しんのすけ」である[注 32]

その後、矢島は「しんのすけの声を保ち続ける作業が難しくなった」として2018年6月29日の放送分を最後に降板し、後任として小林由美子が起用された[1][2]

2代目(小林由美子)

小林にとって、矢島は自身のデビュー当時から目標にしていた人物であり、オファーを受けた時は恐れ多いと感じつつも、ぜひ自分に演じさせてほしいと頼み込んだと2020年の櫻井偉明とのインタビューの中で明かしている[51]。 しんのすけの役を引き継ぐ際、小林はイメージを壊したくないという思いがあったと2019年4月の松本まゆげとのインタビューで話している[52]。 これまで小林は元気な熱血少年の役を演じてきたが、対照的なタイプであるしんのすけを演じるに当たっては得意な部分を消し、しんのすけの飄々とした部分を意識するようにした[52]。 そのうえで、小林は矢島の演じるしんのすけの声を聴いたうえで、まねをしながら録音し、後から再生して検証するという緻密な作業を繰り返した[52]。また、声だけでなく、しんのすけとして自然な芝居ができるようにするため、普段自分のこどもたちと会話するときもしんのすけのしゃべり方で接した[52]。 小林は、しんのすけとしての最初の収録から、先輩声優やスタッフたちに温かく迎えてもらったと複数のインタビューの中で振り返っている[52][51]。また、小林は最初の収録において監督からある程度の指示はあったものの、小林の思うしんのすけを演じてほしいという指示によって少し緊張が和らいだことも明かしている[52]

CD

以下の楽曲をCDで発表している。

  • オラはにんきもの
  • パカッポでGO!
  • ユルユルでDE-O!
  • ママとのお約束条項の歌(ラップ)
  • わっはっはーのはっ!
  • はっぴーばーすでぃお正月
  • お正月の誓い
  • いぬのおまわりさん ※童謡のカバー
  • おなかのへるうた ※童謡のカバー
  • やぎさんゆうびん ※童謡のカバー
  • ふしぎなポケット ※童謡のカバー
  • しんちゃん音頭 〜オラといっしょにおどろうよ〜(ゆうこ&のはらしんのすけ)
  • しんちゃん音頭 〜オラといっしょにおどろうよ〜(三波春夫&のはらしんのすけ)
  • パリジョナ大作戦(マロン公しゃく&のはらしんのすけ)
  • とべとべおねいさん(のはらしんのすけ&アクション仮面)
  • みんなでオエロビクス(のはらしんのすけ&チョコビーズ)
  • Jumpin' Kids(えいご・ばぁじょん)(ブレンダ&のはらしんのすけ)
  • ぶっとび自転車(のはらみさえ、しんのすけ)
  • しんちゃんのジングルベル'93(のはらみさえ、しんのすけ)
  • てゆーかハリケーン(C-chang&のはらしんのすけ)
  • 野原が丘の戦い(みさえ、しんのすけ)
  • こんな時こそ焼肉がある(のはら家オールスターズ)
  • せんろはつづくよどこまでも(のはらしんのすけ、ひろし、みさえ) ※童謡のカバー
  • おもちゃのチャチャチャ(のはらしんのすけ、ひろし、みさえ) ※童謡のカバー

著書(絵本)

  • のはらしんのすけのオラがかいたえほん(双葉社、1997年、ISBN 457528761X

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 映画『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』に登場。
  2. ^ 矢島はテレビアニメ版の初回放送である1992年4月13日から2018年6月29日までの27年間声を担当。しんのすけの声を保ち続ける事が難しくなったことを理由に降板[1]2018年7月6日放送回から小林が声を担当している[2]
  3. ^ 眉毛の太さは「おかずのりまゆ毛」と比喩される。原作初期は現在とは異なり、常に上がり気味の細い眉毛だった。
  4. ^ ただし、幼稚園のクラスメイトである佐藤マサオよりは長めである。
  5. ^ 頭の形から「クリクリボーズ」「そらまめ小僧」「ジャガイモ小僧」「男爵ジャガイモ」などと揶揄される。
  6. ^ 初期には、みさえが髪を切るのを失敗し、後頭部を切り過ぎてしまった際、「アルシンドみたいでかっこい〜」と言っていた事がある(原作7巻、アニメでは1994年2月14日放送「オラ髪型を変えるゾ」)。
  7. ^ ただし、物の匂いを嗅ぐ際には鼻の穴が描かれる。嗅覚はお菓子を隠してある場所や種類を見抜くほどに卓越している。
  8. ^ 近所のいじめっ子やマフィアのボスがゲンコツで殴打した際に、あまりの硬さに痛がって泣いてしまうほど。逆に、しんのすけはまったく痛みを感じていない。
  9. ^ なお、この時本来はつるが面倒を見に来る予定だったが、当日ぎっくり腰になったため銀之助が代わりに来た。
  10. ^ しんのすけがみさえや風間トオルと中身が入れ替わった際や、北与野博士の発明品によって鏡の中から誕生した腹黒いしんのすけといった、通常状態ではないしんのすけは正面向きの笑顔を見せている。原作やアニメにおいても、目の辺りを隠した状態やサングラスをかけた状態では、正面向きの笑顔を見せる(2008年7月25日「雨の日曜日だゾ」放送など)。さらに原作初期は、目と笑い顔が同時に描かれることもしばしばあった。
  11. ^ ただし直接描写はされず、原作では「ご自由に想像して下さい」と表記される。
  12. ^ アニメ「帰ってきた地獄のセールスレディだゾ」(1993年11月1日放送)
  13. ^ アニメ「オラ達もオーストラリアだゾ 2」(2000年9月15日放送)
  14. ^ ひろしが仕事でミスを犯し会社を辞めようとした時には、しんのすけの健気な姿を見て立ち直り、辞表(アニメでは退職願)を破り捨てた(原作7巻、アニメでは1993年11月1日放送「父ちゃんはお疲れだゾ」)
  15. ^ シラを切っても、多くは見え見えなのでバレている。
  16. ^ アニメ「良い子のしんちゃんだゾ」1994年6月6日放送。冷蔵庫にあったカクテルをジュースと間違えて飲んだ。
  17. ^ ななこに静電気を触られようとしたが、結果的に静電気を触ったのは母のみさえで、しんのすけは絶望のどん底へ突き落とされ、ショックのあまり失神するオチになった(なお、みさえとななこはしんのすけに何があったかは感づかれていない)。
  18. ^ 風間トオルが通う塾のクラスメイトの一部、現役ジュニアアイドル、高慢なエリートビジネスマンや経営者など。
  19. ^ この際、みさえは建前はしんのすけに引き止めさせたが、心内では「よく言った、しんのすけ!」としんのすけを褒めていた。
  20. ^ アルバイト先にしんのすけが現れるたびに問題を起こすことで監督不行の責任を取らされ、バイトを短期間で解雇されてしまう。
  21. ^ 原稿の締め切り直前に押しかけられたり、ツアー旅行などで鉢合わせるなどして、しんのすけに翻弄され、最終的に原稿を落としたり、大怪我を負わされたり、警察に誤認逮捕される。
  22. ^ カレーは納豆より好き(原作3巻、アニメでは1994年1月24日放送「納豆ゴハンを作るゾ」
  23. ^ 劇中は、星型のコアラのマーチのようなビスケットにチョコを入れたお菓子(「チョコビ」→「チョコレートビスケット」の略称)だが、実際に発売されたのはココアの掛ったコーンスナックで、星型である点が劇中と共通。チョコボール型の物も発売されたことがある)、東ハトが製造し、バンダイキャンディー事業部の販売でアニメと同じパッケージで発売された(クレヨンしんちゃん#コラボレーションも参照)。
  24. ^ なお、アニメ版では「パンパンマン」は登場せず、「アクション仮面」や「それいけポッくん」に差し替えられている。
  25. ^ しんのすけがいつもの調子で奇抜な言動をみせて、両親(みさえの場合はげんこつなどのお仕置きで止められる事がある)や幼稚園の先生達などの関係者に無理矢理止められたり、周囲の女子が逃げる事があるが、しんのすけ本人には自覚がなく、それに対して気に病む様な事もない。
  26. ^ スキーは上手いが「反ケツ滑り」、「反ケツ後ろ滑り」など、ちゃんとは滑らず、まつざか先生には「変態的だけど上手い」と称されている(原作5巻、アニメでは1994年1月17日放送「スキーバス旅行だゾ」)。
  27. ^ 4回転半を跳んだ(原作5巻、アニメでは1993年11月29日放送「スケートの天才だゾ」)。
  28. ^ アニメ第1話ではおつかいを頼まれた際にしんのすけが「お前が行けよ、みさえ」と言って、ひろしの真似するなと注意された。そのエピソードでは「母ちゃん」と呼んでいる。
  29. ^ 吉良家の家臣としてカンタムロボとアクション仮面が、カンタムロボ之進・アクション仮面之助として登場している。
  30. ^ 「好き勝手に面白く」という設定で、江戸時代なのに鉄道やテレビ等がある設定。
  31. ^ 原作のみ登場。アニメでは未登場。
  32. ^ ひろしとみさえも放送初期はそれぞれ「パパ」「ママ」とクレジットされていたが、両者が名前でクレジットされるようになってからもしばらく「しんちゃん」と表記されていた。

出典

  1. ^ a b c d アニメ「クレヨンしんちゃん」野原しんのすけ役・矢島晶子さんの降板について
  2. ^ a b c 2代目しんちゃん役 声優・小林由美子に決定 大役に「光栄とともに責任の重さ痛感」,スポーツニッポン,2018年6月14日
  3. ^ 最も有力なのは5月5日だが、7月22日説、9月10日説というのもある。また原作やアニメ、公式サイトでは誕生日について一切触れられていないため真実は謎のままである。
  4. ^ 原作37巻
  5. ^ a b c 原作4巻
  6. ^ アニメ「スケートの天才だゾ」(1993年11月29日放送)
  7. ^ アニメ「オラがオラになった日だゾ」(2007年6月8日放送)
  8. ^ ひまわりに関しては、口を閉じて笑いを我慢しているシーンは正面向きとなって目を見せている場面がある(「ひまわりがのっけちゃうゾ」でみさえのおでこにしんのすけのおもちゃを載せる場面)。また、満足しているときや喜んでいるとき(例:プリンが貰える等)は笑顔が表向きに出ることがある。しんのすけが一貫して正面向きの笑顔が出ないのに対し、ひまわりは稀だが出ることがある。
  9. ^ 原作14巻、アニメでは1996年5月17日放送「女子高の文化祭だゾ」
  10. ^ 原作7巻、アニメでは1993年11月15日放送「ぬい物をするゾ」
  11. ^ 1995年3月27日放送「春の朝はのどかだゾ」
  12. ^ アニメ「よしなが先生が急病だゾ」(1993年5月24日放送)、「父ちゃんはお疲れだゾ」(1993年11月1日放送)
  13. ^ アニメ「バーベキューするゾ」(1993年11月1日放送)
  14. ^ 原作6巻、アニメでは「お注射はキライだゾ」(1993年11月15日放送)
  15. ^ 原作1巻、アニメでは「歯医者に行くゾ」(1992年4月27日放送)
  16. ^ 原作2巻、アニメでは「おゾウニを食べるゾ」(1993年1月11日放送)
  17. ^ 原作13巻、アニメでは1995年10月23日放送「焼きそばが爆発だゾ」
  18. ^ 1994年8月29日放送「ピーマンを育てるゾ」、2011年12月2日放送「ちくわともやしだゾ」、2013年6月7日「ピーマンを返すゾ」など。
  19. ^ 2015年11月27日放送「静電気でビビビ!だゾ」
  20. ^ #613「シロもひまわりを見守ってるゾ」
  21. ^ 原作20巻
  22. ^ 原作42巻、アニメでは2005年11月18日放送「さよならファイヤー!だゾ」
  23. ^ 原作43巻、アニメでは2006年1月13日放送「オラの心はエリートだゾ」
  24. ^ 1997年10月17日放送「遠足のおやつを買うゾ」。
  25. ^ アニメ1994年2月21日放送「みさえの同窓会だゾ」
  26. ^ 野原しんのすけは「珍しいタイプの主人公」 『クレヨンしんちゃん』の“笑い”の作り方. (インタビュー). (2020年8月7日). テレビ朝日POST.. https://post.tv-asahi.co.jp/post-126177/ 2020年9月20日閲覧。 
  27. ^ 「お正月の買い出しに行くゾ」(1992年12月28日放送)。
  28. ^ 「シロもけっこう大変だゾ」(1995年12月25日放送)
  29. ^ 「ギックリ腰でも食べたいゾ」(2005年11月18日放送)
  30. ^ ゲーム『ぬってクレヨ〜ン大作戦!』より。
  31. ^ 「ガソリンスタンドへ行くゾ」(1993年8月16日放送)
  32. ^ 「カゼの予防はウガイだゾ」(1992年11月16日放送)
  33. ^ アニメ「シロにエサをあげるゾ」(1992年6月29日放送)、アニメ「自転車通園楽しいゾ」(1994年5月30日放送)、原作15巻(アニメでは「新しいママを作ったゾ」(1996年7月26日放送))など
  34. ^ 原作1巻、アニメでは第1話「おつかいに行くゾ」(1992年4月13日放送)
  35. ^ 原作25巻
  36. ^ アニメ「熱血!アスレチック公園だゾ」2013年3月1日放送
  37. ^ 原作第8巻、アニメでは「運転免許の教習だゾ」1994年5月2日放送。
  38. ^ 原作第10巻、アニメでは「車の運転は危険だゾ」1995年2月6日放送。
  39. ^ 原作・アニメ「武蔵野剣太シリーズ」および、映画「雲黒斎の野望」より
  40. ^ お金を持っていないのに焼きそばを丸ごと食べたために食べた分のお金を払う名目で働かさせられたが、客寄せを引き受け、結果として閉場前に完売にして、完売に大貢献したことで逆にお駄賃を貰い、女子高生からは「来年もよろしく」と歓迎された。
  41. ^ 引き受けた動機は梅干し味のアイスを販売する女性に一目惚れたしたことで不純ではあるものの、さっぱり売れなくて困っている女性を見て、客寄せを引き受けたが、これが完売につながった。そのご褒美としてアイスを貰っている。
  42. ^ 2009年2月13日放送「ママサミットだゾ」より。
  43. ^ 劇場版『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』など。
  44. ^ 「グレてやる!?だゾ」(2005年6月10日放送)など
  45. ^ 原作18巻
  46. ^ 原作30巻
  47. ^ 「赤ちゃんの名前を考えるゾ」(1996年10月18日放送)
  48. ^ 「カスカベタイムパトロール隊 オラ誕生の秘密だゾ」(2010年4月16日放送)
  49. ^ a b 『しんちゃん通信』 スペシャルインタビュー「シロ役 真柴摩利」” (2017年11月7日). 2018年7月7日閲覧。
  50. ^ お願い!ランキング』に矢島と共に出演した田中、坂本が証言。
  51. ^ a b 小林由美子、「野原しんのすけ」受け継いだ覚悟と“運命”のバトン”. ORICON NEWS (2019年4月13日). 2020年9月13日閲覧。
  52. ^ a b c d e f 2代目「しんのすけ」小林由美子が明かす“終わりなき役への探求”「まだ落とし込めていない」【インタビュー】”. アニメ!アニメ! (2019年4月26日). 2020年9月13日閲覧。

関連項目