野村誠

野村 誠(のむら まこと、1968年10月4日 - )は日本の作曲家鍵盤ハーモニカ奏者、ピアニスト。音楽活動のみならず、美術や演劇などの幅広い分野で活動。

しょうぎ作曲という、独自の共同作曲法を開発。自身のワークショップ等で多用する。

鍵盤ハーモニカ・オーケストラ「P-ブロッ」のリーダー。NPO法人芸術家と子どもたち理事。コラボシアター・フェスティバルディレクター。

目次

経歴編集

代表作編集

ピアノ曲編集

  • たぬきときつね
  • ONIの衰退(全5楽章)
  • たまごをもって家出する
  • DVがなくなる日のためのインテルメッツォ(クラリネット版も)
  • 2台ピアノのための「ナマムギ・ナマゴメ」
  • 2台ピアノのための「パニック青二才」

鍵盤ハーモニカ編集

  • 八重奏「神戸のホケット」
  • 五重奏「あたまがトンビ」
  • 鍵ハモ・ミュージカル「でみこの一生」(P-ブロッによる共同制作)

アコーディオン編集

  • 誰といますか?
  • アコーディオンとピアノのための「ウマとの音楽」
  • 「ブログ音楽」(鶴見幸代と共同作曲、20曲から成るアコーディオンの小品集)
  • アコーディオンとピアノの「動物の演劇」(山下残演出の舞台のための音楽)

オルガン編集

  • 電子オルガンのための「FとIはささいなことでけんかした」
  • 組曲「オルガンスープ」

室内楽・合奏編集

  • クラリネット、箏、パーカッション、マリンバ、コントラバスのための「自閉症者の即興音楽」
  • マリンバとピアノのための「くつがえさー音頭」
  • マリンバとピアノのための「てぬき」
  • 「宇宙ですてぃにー ワニバレエ」(京都・平盛小学校で4年生とアーティストによる)
  • でしでしでし

管弦楽編集

  • ピアノ協奏曲「だるまさん作曲中」
  • 弦楽四重奏「アートサーカス」
  • 弦楽四重奏「ズーラシア」
  • しょうぎ交響曲第1番「ちんどん人生」、第2番「どこ行くの」、第3番「開館」

ガムラン編集

  • 踊れ!ベートーヴェン
  • せみ
  • ペペロペロ
  • さるう(ワークショップ参加者と)
  • だいんだいん(ワークショップ参加者と)
  • 青ダルマどん(ワークショップ参加者と)
  • ガムラン楽舞劇「桃太郎

箏・和楽器編集

  • 箏曲「押亀のエテュード」
  • 箏曲「りす」
  • 箏アンサンブル「せみbongo」
  • 三味線と箏と笙と打楽器による 「つん、こいつめ」

総合音楽劇編集

野村幸弘との映像作品編集

  • 「学校の音楽」
  • 「体育館の音楽」
  • 「屋上の音楽」
  • 「城址公園の音楽」
  • 「武家屋敷の音楽」
  • 「モダンアートの音楽」
  • 「ズーラシアの音楽」
  • 「取手の音楽」

など

その他のプロジェクト編集

個展編集

  • 音楽ノ未来・野村誠の世界(計4回、2003~2006、滋賀県・碧水ホール)

エピソード編集

  • 小学生時代、学校の作文で尊敬する人にバルトークをあげ、怪しまれる。
  • 天文少年で、当時は毎日望遠鏡で空の星を観察していた。
  • 高校時代、作曲家の戸島美喜夫を訪ね、音大受験のためのレッスンを受けようと思う。しかし、戸島に「先生に言われた通りに曲を直すようでは、一流にはなれない」と言われ、音大を受験しないことを決意した。
  • お年寄りとの共同作曲が注目され新聞、雑誌、テレビなど様々なメディアで話題になり、最初は嬉しいと思ったが、活動が誤解されてしまいそうな記事、勉強不足で取材に来る記者などにうんざりしたという。そんな中で、NHKアナウンサー野方正俊は、「野村さんとは、台本を見ずに自由に話をしたい」と、生放送にも関わらず、台本を全く見ずにインタビューをし、野村を喜ばせた。

CD編集

著書編集

  • 路上日記(ペヨトル工房
  • 老人ホームに音楽がひびく~作曲家になったお年寄り(晶文社) 大沢久子との共著。
  • 音・リズム・からだ(民衆社) 林加奈+鈴木潤との共著(服部敬子解説)。
  • 即興演奏ってどうやるの(あおぞら音楽社) CD付き、片岡祐介との共著。

ほか、雑誌等への寄稿多数。

脚注編集

外部リンク編集