野津原町
日本の大分県大分郡にあった町
野津原町(のつはるまち)は、大分県の中央部にあった町である。
のつはるまち 野津原町 | |||||
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廃止日 | 2005年1月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 大分郡野津原町、北海部郡佐賀関町 → 大分市 | ||||
現在の自治体 | 大分市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 大分県 | ||||
郡 | 大分郡 | ||||
市町村コード | 44361-1 | ||||
面積 | 90.74 km2 | ||||
総人口 |
5,035人 (2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 大分市、大分郡挾間町、庄内町、大野郡朝地町、大野町、直入郡直入町 | ||||
町の木 | クロガネモチ | ||||
町の花 | エビネラン | ||||
野津原町役場 | |||||
所在地 |
〒870-1292 大分県大分郡野津原町大字野津原800番地 | ||||
座標 | 北緯33度09分45秒 東経131度31分47秒 / 北緯33.16261度 東経131.52975度座標: 北緯33度09分45秒 東経131度31分47秒 / 北緯33.16261度 東経131.52975度 | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
編集- 河川:七瀬川
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡野津原村、福宗村、入蔵村、廻栖野村が合併して村制施行し、野津原村が発足[1][2]。旧村名を継承した野津原、福宗、入蔵、廻栖野の4大字を編成[2]。
- 1907年(明治40年)4月1日 - 野津原村と諏訪村が合併して野津原村となる。
- 1947年(昭和22年)3月1日 - 大野郡大野町大字沢田の一部(山峰、朝海)を編入。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 野津原村、今市村の合体合併により野津原村となる。
- 1959年(昭和34年)2月1日 - 町制が施行され野津原町になる。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 北海部郡佐賀関町とともに大分市へ編入。
行政
編集- 町長:岡本政雄
地域
編集教育
編集小学校
編集- 野津原町立東部小学校
- 野津原町立中部小学校
- 野津原町立西部小学校
- 野津原町立今市小学校
中学校
編集大学
編集研修施設
編集交通
編集鉄道
編集鉄道路線はない。大分駅より大分バス(毎時1〜2本程度)に乗車。
道路
編集一般国道
編集県道
編集- 大分県道202号挟間野津原線
- 大分県道412号久住高原野津原線
- 大分県道690号湛水挾間線
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。