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金賛汀

在日朝鮮人の著作家

金 賛汀(きん さんてい、キムチャンジョン、1937年2月26日[1] -2018年4月2日[2])は、在日二世ノンフィクション作家。

京都生まれ。朝鮮大学校卒業。統一評論社の編集次長等を経て、ノンフィクション作家。韓国朝鮮問題のほか、いじめ問題などで著作多数。かつて朝鮮総連に身を置いていたが、金日成北朝鮮への批判でも知られる。

著書編集

  • 『祖国を知らない世代 在日朝鮮人二・三世の現実』田畑書店 1977
  • 『雨の慟哭 在日朝鮮人土工の生活史』田畑書店 1979
  • 『火の慟哭 在日朝鮮人坑夫の生活史』田畑書店 1980
  • 『ぼく、もう我慢できないよ ある「いじめられっ子」の自殺』一光社 1980 のち講談社文庫
  • 『続・ぼく、もう我慢できないよ』一光社 1980
  • 『遺書のない自殺 「いじめられっ子」の死・高石中学事件』一光社 1981
  • 『先生はなぜ見殺しにしたのか』情報センター出版局 1981
  • 『いじめられる奴は死んでしまえ 「いじめっ子」の論理と病理』一光社 1982
  • 『朝鮮人女工のうた 1930年・岸和田紡績争議』1982 岩波新書
  • 『故国からの距離 在日朝鮮人の<日本人>化』田畑書店 1983
  • 『浮島丸釜山港へ向かわず』講談社 1984
  • 『抵抗詩人尹東柱の死』朝日新聞社 1984
  • 『「いじめ」と先生 母と学校の「いじめ」戦争』情報センター出版局 Century press 1985
  • 『異邦人は君ケ代丸に乗って 朝鮮人街猪飼野の形成史』1985 岩波新書
  • 『甲子園の異邦人』講談社 1985 のち文庫(副題:『「在日」朝鮮人高校野球選手の青春』)
  • 『追跡高校中退』講談社 1986
  • 『異邦人教師 公立校の朝鮮人教師たち』講談社 1987
  • 『「高校」を考える 進学率93%と中退者11万人の亀裂』情報センター出版局 1987
  • 関釜連絡船 海峡を渡った朝鮮人』1988 朝日選書
  • 『日の丸と赤い星 中国大陸の朝鮮族を訪ねて』情報センター出版局 1988
  • 『「高校」が変わる 親の見栄と子供のコンプレックス』情報センター出版局 1989
  • 『シルクロードの朝鮮人 スターリンと日本による一九三七年秋の悲劇』情報センター出版局 1990
  • 『パルチザン挽歌 金日成神話の崩壊』御茶の水書房 1992
  • 『在日という感動 針路は「共生」』三五館 1994
  • 『ある病院と震災の記録 それは神戸朝日病院の悲しみと感動の刻』三五館 1995
  • 『在日コリアン百年史』三五館 1997
  • 『慟哭の豆満江 中・朝国境に北朝鮮飢民を訪ねて』新幹社 2000
  • 『検証・幻の新聞「民衆時報」 ファシズムの台頭と報道の原点』三五館 2001
  • 『炎は闇の彼方に 伝説の舞姫・崔承喜日本放送出版協会 2002
  • 『在日、激動の百年』2004 朝日選書
  • 朝鮮総連』2004 新潮新書
  • 『拉致 国家犯罪の構図』2005 ちくま新書
  • 『在日義勇兵帰還せず 朝鮮戦争秘史』岩波書店 2007
  • 『将軍様の錬金術 朝銀破綻と総連ダークマネー』2009 新潮新書
  • 『韓国併合百年と「在日」』2010 新潮選書
  • 『非常事態宣言1948 在日朝鮮人を襲った闇』岩波書店 2011
  • 『北朝鮮建国神話の崩壊 金日成と「特別狙撃旅団」』筑摩選書 筑摩書房 2012

共編著編集

  • 『証言朝鮮人強制連行』編著 新人物往来社 1975
  • 『風の慟哭 在日朝鮮人女工の生活と歴史』方鮮姫共著 田畑書店 1977
  • 『日「韓」ゆ着を剥ぐ』殷宗基共著 一光社 1977
  • 『「いじめ」問題の出入口 母と子のための現実常識』中京テレビ報道部共著 情報センター出版局 Century press 1984

参考編集

脚注編集