針尾瀬戸
日本の長崎県にある針尾島と西彼杵半島の間の水道
針尾瀬戸(はりおせと)は、長崎県の大村湾を塞ぐ針尾島と西彼杵半島の間の水域。佐世保市と西海市との境界であり、西海橋と新西海橋が架けられている。屈曲した狭い海峡であり、最狭部は幅約170mほどである。大変流れが早く10ノット以上になるときもあり、渦潮を見ることができ、日本三大急潮の一つとされる。
針尾瀬戸 | |
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座標 | 北緯33度3分30秒 東経129度45分10秒 / 北緯33.05833度 東経129.75278度座標: 北緯33度3分30秒 東経129度45分10秒 / 北緯33.05833度 東経129.75278度 |
上位水域 | 東シナ海(五島灘) |
国 | 日本 |
針尾瀬戸の呼び名は、針尾島がある佐世保市側から見た名称であり、伊ノ浦という入り江がある対岸の西海市側から見た名称では伊ノ浦瀬戸と呼ばれる。
外部リンク
編集- 針尾瀬戸における航法指針
- 長崎県立西海橋公園
- 西海橋水族館跡:デイリーポータルZ
- 長崎ばーどアイ「針尾瀬戸と西海橋」:NBC長崎放送