鈴木敬三
鈴木 敬三(すずき けいぞう、大正2年(1913年)11月19日 - 平成4年(1992年)7月28日)は、日本の歴史学者。國學院大學名誉教授。専門は風俗史・有職故実学。
来歴
編集東京市浅草区神吉町(現在の台東区東上野)出身。本姓は加賀で、誕生とともに父の生家の養子となる。1938年に國學院大學国史学科を卒業し、1942年から宮内庁図書寮勤務。1946年に退官。國學院高等学校教諭を経て、1951年から國學院大學文学部講師、1960年同助教授、1965年同教授。1984年に定年退職して名誉教授となるまでに、國學院高等学校副校長などを務める。78歳で没し、墓は谷中霊園にある。
人物
編集著書
編集参考文献
編集- 秋山光和「鈴木敬三」(『国史大辞典 15』(吉川弘文館、1996年) ISBN 978-4-642-00515-9)