鈴木 竜士(すずき りゅうじ、1994年1月18日 - )は、東京都を登録地としている競輪選手旧日本競輪学校第107期卒業。日本競輪選手会東京支部(当初は茨城支部所属)。師匠は戸邉裕将(72期)。父は元競輪選手の鈴木天従(52期)。

来歴 編集

柏日体高等学校[1]を経て日本競輪学校に入学。同校在校競走成績は31位(6勝)[2]

2015年5月1日日本競輪選手会茨城支部所属の競輪選手として登録された。7月4日静岡競輪場でデビューし、デビュー戦で初勝利。8月30日京王閣から、10月31日に18連勝でS級特進を決めた伊東温泉を挟み、11月26日取手まで20連勝を達成した[3]

2016年12月29日に開催された第16回ヤンググランプリ立川競輪場)に出場。逃げた取鳥雄吾の番手から捲りを放つも惜しくも3着に終わった[4]

2017年12月29日に開催された第17回ヤンググランプリ(平塚競輪場)に2年連続で出場。同期同県の吉田拓矢の後位追走から直線内コースを先頭に躍り出ると、優勝を飾った[5][6]

2020年5月12日、日本競輪選手会東京支部に移籍した。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集