鈴木 繁朝(すずき しげとも、生年不詳‐永禄5年(1562年))は、戦国時代武将戦国大名後北条氏の家臣。通称は兵庫助金吾

 
鈴木繁朝
時代 戦国時代
生誕 不詳
死没 永禄5年(1562年
別名 兵庫助金吾
墓所 静岡県沼津市西浦江梨、航浦院
官位 兵庫助
幕府 室町幕府
主君 北条氏康大道寺氏
氏族 土岐氏江梨鈴木氏
父母 父:土岐氏
養父:鈴木繁宗
兄弟 繁朝
鈴木繁宗の娘(繁宗の子・繁勝の娘?)
繁光、繁精、繁定、重経、女子(土屋佐渡守室)、女子(伊豆山権現別当室)
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略歴 編集

鈴木繁宗の娘婿として土岐氏より江梨鈴木氏を継ぎ、後北条氏に仕えた。天文24年(1555年)の第二次川中島の戦いに後北条氏から派遣され、同盟相手の武田方として参戦し武田信玄から感状を賜っている。

参考文献 編集

  • 静岡県姓氏家系大辞典編纂委員会∥編著『静岡県姓氏家系大辞典』1995年。
  • 沼津史談会『沼津史談 第36号 –ルーツ探訪(そのニ)江梨鈴木繁朝の嫡子 大学繁脩の父は繁光か 関為弥氏-』。
  • 沼津市立駿河図書館『江梨鈴木氏由緒書』1980年。
  • 永岡治『伊豆水軍物語』1982年。

外部リンク 編集

関連項目 編集