鈴木 裕介(すずき ゆうすけ、1979年5月9日 - )は、日本ナレーターラジオDJ

来歴 編集

東京生まれ埼玉育ち。成立学園高校卒業。東京商科学院イベントプランニング学科卒業。
出版社に勤める親の影響でライターを目指していたが、知人の薦めでJ-WAVEのDJオーディションを受け、1500人の中から選出された。ラジオ現場の見習いの意味合いも兼ね、ラジオ制作会社・シャララカンパニーで下積み時代を過ごす。最初にADでついた番組はバリー・ホワイトがナビゲーターを務める『Optune Midnight Faces』。この時のディレクターがバカボン鬼塚であった。その後はクリス・ペプラーがナビゲーターを務めるJ-WAVEの看板番組『TOKIO HOT 100』でADを務める。この時のディレクターが村上雄信菊池淳介であった。

TOKIO HOT100内のロバート・ハリスモノマネをするパロディコーナー『ハリソン・ロバートソン』を担当するようになり、それを聞いていた他番組のディレクターが『お前おもしれぇな。オーディションあるから受けてみたら?』と紹介されたのがbayfmGroove From K-West』。このオーディションに合格したことをきっかけに、制作会社を退社しDJ・ナレーターの道へ。以後テレビ番組やコマーシャルのナレーション、イベント司会などで活躍。

人物 編集

表情豊かな声は、劇団に所属していた経験が活きていると言われる。ラジオやイベントの司会など、これまで対談してきた著名人はのべ2000組以上。 制作出身のキャリアを生かしてラジオイベントの制作も請け負うマルチプレイヤー。 20年以上のクラブDJキャリアから引き出しの多いラジオライクなDJ MIXのファンは多く「CD化希望」の声も多い。

ナレーターとしては、これまで『お願い!ランキング』や『すぽると!』などバラエティ番組からスポーツ番組まで明確でわかりやすい口調と、主張しすぎない語り口で知られる。高音から低音まで声域の広さを活かし、様々なオーダーにも対応可能なことも魅力のひとつで、特に落ち着いたトーンのドキュメンタリー作品には定評がある。企業VPなどの動画CMも多く担当する。

出演 編集

ラジオ 編集

テレビ 編集

外部リンク 編集