鑑賞
ウィキメディアの曖昧さ回避ページ
近代美学の主要な理論として観賞論があった[1]。そこでは、正しい観賞の態度として「美的(aesthetic)な」態度が語られてきた[1]。それは《行動と結びつかない、ひたすら観賞的な》ということで、例えば、静物画のなかのりんごを食欲の対象しない、舞台の上の悪役を射殺しない、ということである[1]。
脚注
編集出典
編集- ^ a b c 佐々木健一 2004, p. 142.
参考文献
編集- 佐々木健一『美学への招待』中央公論新社〈中公新書〉、2004年。ISBN 4-12-101741-2。