長尾 秀太郎(ながお ひでたろう、1893年明治26年)10月11日[1] - 1948年昭和23年)6月24日[2])は、日本の衆議院議員立憲民政党)。弁護士

長尾秀太郎

経歴 編集

香川県鵜足郡宇多津村(現在の綾歌郡宇多津町)出身。香川商業学校を経て、1920年大正9年)、早稲田大学専門部法律科を卒業した[1]。弁護士を開業し、高松弁護士会副会長、同会長を歴任した[2]。香川県会議員、同参事会員に選出された[1]

1936年(昭和11年)7月、衆議院補欠選挙で当選を果たした[3]

脚注 編集

  1. ^ a b c 『早稲田大学紳士録』p.625
  2. ^ a b 『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』
  3. ^ 『官報』第2858号、昭和11年7月13日。

参考文献 編集

  • 早稲田大学紳士録刊行会編『早稲田大学紳士録』早稲田大学紳士録刊行会、1939年。 
  • 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。