長屋 恭一(ながや きょういち、1948年11月17日 - )は、岐阜県出身の元フィールドホッケー選手。岐阜県立岐阜総合学園高等学校体育教諭・男子ホッケー部総監督を歴任。現在は朝日大学経営学部ビジネス教授として、朝日大学体育会ホッケー部の指導にあたる。指導力と魅力的な人柄に、全国の強豪校から多くの高校生が朝日大学ホッケー部の門を叩く。また教え子の多くが全日本代表チームで活躍している。元ホッケー男子日本代表監督。

来歴 編集

岐阜西工業高でホッケーを始め、天理大学進学後、在学中に1968年メキシコシティーオリンピックに出場。アジア競技大会では銀メダルを獲得した。

卒業後は、教員として可児工業高に赴任し、ホッケー部を8年間指導。

その後、1982年に母校の岐阜県立岐阜西工業高等学校に異動。男子ホッケー部を強豪校に育て上げた。監督としてインターハイ4回優勝、国民体育大会4回優勝、全国高校選抜大会2回優勝。

関連項目 編集