長拳(ちょうけん)とは通常、査拳(さけん)、華拳(かけん)、砲拳(ほうけん)などを総称してよばれる。特徴としては、相手から遠く離れた場所から、動作が大きく、全身を大きく伸びやかに動かし、跳躍しての蹴り技や、旋転し、駆けまわったりする動作がある。 日本では競技(武術太極拳)として太極拳南拳と共に多く親しまれる。

参考 編集

  • 松田隆智、水田徳隆『教門長拳 中国武術入門』土屋書店、1985年。ISBN 978-4806902485