長良川温泉
長良川温泉（ながらがわおんせん）は、岐阜県岐阜市（旧国美濃国）にある温泉。源泉は温泉地の北部にある三田洞神仏温泉。
 長良川温泉 | |
|---|---|
 ホテルパーク・大浴場 | |
| 温泉情報 | |
| 所在地 | 岐阜県岐阜市 |
| 交通 | 鉄道：東海道本線岐阜駅、または名古屋鉄道名鉄岐阜駅よりバスで約20分 |
| 泉質 | 含鉄泉 |
| 泉温（摂氏） | 15 °C |
| 湧出量 | 1000L（毎分） |
| pH | 6.7 |
| 外部リンク | 岐阜長良川温泉旅館協同組合 |
泉質編集
温泉街編集
ホテル・旅館編集
歴史編集
開湯は約1300年前とされる。ただし、源泉である「三田洞神仏温泉」は、1968年（昭和43年）の開湯である。
2004年に発生した温泉偽装問題では、井戸水使用にも関わらず入湯税を取っていた旅館があると報じられ、その後返納が行なわれた。
岐阜市は、長良川温泉の湯がやや茶褐色で ぬめり系の湯と異なるため、平成11年頃より新たな泉源を探し始め旅館街から車で5分程の同市中川原地区で泉脈を発見した。そこで、温泉を旅館街に供給するとともに温泉スタンドを建設して一般に販売することを計画し土地を購入し掘削を始めた。しかし、湯の湧出を確認する前に近隣住宅の基礎や土台などにひび割れ等の被害が出ていることが判明し、被害交渉をしたが解決せず、やむなく事業を中止し幻の計画となった。