メインメニューを開く

閉鎖性水域(へいさせいすいいき)とは地理的要因で、の流出入の機会が乏しい環境におかれている湖沼を指す。自然による自浄作用が緩慢なため人間による自然破壊が決定的な環境破壊につながりやすい。

目次

定義編集

閉鎖性水域と呼ばれるものには地中海と海抜が低い湖沼が上げられる。前者は周りを陸で囲まれているため、水の流出入の乏しい内海である。後者は当該水域に流入する河川は存在しうるが、流出する河川は少ない、あるいは存在しない(そのため塩湖になるケースが多い)。

閉鎖性水域の例編集

閉鎖性水域と呼ばれるものは多くが内海である。湖沼は本来閉鎖性を伴っているため(そのためすべての湖沼が閉鎖性水域と言える)特に「閉鎖性水域」と呼ばれるものは少ない。

編集

湖沼編集

など

閉鎖性水域の水質改善に向けて編集

  • 工場の排水規制や、下水道整備が進み閉鎖性水域に流入する河川水質等は以前と比べて大幅に改善されている現状であるが、閉鎖性水域の水質改善が進まないのは、閉鎖性水域の底に堆積した底質から有害物質等が少しずつ溶け出しているのが原因である事が分かってきた。閉鎖性水域の水質を改善する為に、印旛沼等では底質汚染対策が行われている。

関連項目編集