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関東鉄道キハ5000形気動車

関東鉄道キハ5000形気動車(かんとうてつどうキハ5000がたきどうしゃ)は、関東鉄道通勤形気動車

関東鉄道キハ5000形気動車
Kanto-rail dc5001.jpg
2009年水海道車輛基地にて
基本情報
製造所 新潟トランシス
主要諸元
最高速度 95 km/h
車両定員 座席44・立席89
自重 32.8t (空車)
台車 円錐積層ゴム式ボルスタレス台車
NF01HD(動台車) / NF01HT(従台車)
機関出力 330PS/2000rpm
6H13CRE型×1/両
変速段 変速1段・直結2段
駆動方式 液体式(TACN-22-1607C)
制動装置 電気指令空気ブレーキ
保安装置 ATS、EB、乗務員無線、防護無線 デッドマン装置
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概要編集

2009年8月に製造され、同年10月に営業運転を開始した、常総線向けに導入された両運転台車。キハ2300形キハ2400形との総括制御が可能となっている。製造元は新潟トランシス。  

特徴編集

車体は従来と同様の鋼製であるが、従来と比べて以下の点が異なる。

  • 塗装は従来と比べて青味がかっている白を基本に赤と青の3色からなる新しいものを採用しており、塗りわけが異なる。
  • コモンレール式燃料噴射システムを搭載した最新形環境対応エンジンを装備し、従来と比べて微粒子状物質・窒素酸化物・ハイドロカーボン・騒音の削減、燃費の向上が図られている。
  • ユニットブレーキ式のボルスタレス台車を採用。
  • 室内は、従来の車両よりも腰掛の色を明るくし、座席にはスタンションポール(握り棒)を設置。
  • 乗客の乗降用扉の窓仕上げが異なる。
  • 2013年投入の2次車については排障器の大型化と吊り手を三角形化する改良が行われる[1]

共通点編集

一方、従来車との共通点もある。

  • 側扉は両端に片開き式,中央に両開き式のものを配置した片側3扉構造となっている(キハ2200形、キハ2400形と同様)。
  • ブレーキ方式が電気指令式ブレーキ(キハ2300形、キハ2400形と同様)。
  • ワンマン運転対応。

ワンマン運転については、キハ2000形・キハ2200形・キハ2300形の一部・キハ2400形がキハ5000形と共に製造当初から、残りの車両がワンマン運転開始時に備えて改造で取り付けたものである。つまり、改造を含めればワンマン運転対応については全車と共通となる。

事故編集

  • デビューしてから2年後の2011年11月2日午前、キハ5001編成が快速取手行きとして運用中、大型トラックと衝突し、前面が(フロントガラス、前照灯、アンチクライマー、スカート、連結機等)大破した。翌年には運用復帰した。

現在編集

現在、キハ5001・キハ5002と2013年2月に増備されたキハ5003・5004の計4両が在籍しており、常総線の単線区間を中心に運用されている[1]

注釈編集

関連項目編集