阿佐ヶ谷姉妹

日本の女性お笑いコンビ

阿佐ヶ谷姉妹(あさがやしまい)は、渡辺江里子木村美穂の2人から成る日本お笑いコンビ。コンビ名や似通った容姿から実の姉妹に思われがちだが血縁関係はない。ASH&Dコーポレーション所属。

阿佐ヶ谷姉妹
ASAGAYA SHIMAI
メンバー 渡辺江里子
木村美穂
結成年 2007年
事務所 ASH&Dコーポレーション
活動時期 2007年 -
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 漫才コント
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 ヒルナンデス!
過去の代表番組恵比寿マスカッツ横丁!
とんねるずのみなさんのおかげでした
受賞歴
テンプレートを表示

メンバー編集

  • 渡辺江里子(わたなべ えりこ、 (1972-07-15) 1972年7月15日(48歳) - )
    役割は姉でツッコミ担当。立ち位置は右。栃木県出身(東京都生まれ)、血液型はA型。明治大学文学部卒業。中学校、高等学校の国語科の教員免許を所持。趣味は演芸鑑賞、トランペット演奏。石橋貴明から「マラソンランナーの土佐礼子に似ている」と言われたことがある。2012年頃から「歌うま芸人」としてバラエティ番組に出演することも。林家ペー林家パー子夫妻は遠縁[1]。好きな男性のタイプは伊東四朗[1]。豆苗を愛でるのが習慣。
  • 木村美穂(きむら みほ、 (1973-11-15) 1973年11月15日(47歳) - )
    役割は妹でボケ担当。立ち位置は左。神奈川県出身、血液型はA型。洗足学園短期大学(現:洗足こども短期大学)音楽科卒業。髙島屋での勤務経験あり。趣味は仏像鑑賞、ピアノ演奏。好きな男性のタイプは中嶋悟[1]。コンビでレギュラー出演している『マスカットナイト』では驚異のポンコツぶりを発揮しており、相方の江里子のみならず共演者たちからも度々いじられる。寝ながら歯磨きをする。

略歴・芸風編集

二人は東京乾電池研究所在籍中に知り合い、1994年に江里子と美穂ともにプロダクションに所属する。しかし同研究所での1年間の養成期間終了後、同研究所の卒業公演の選考で二人とも残れず、江里子はコールセンターで、美穂は事務でしばらく会社員生活を過ごす[2]。2007年、東京都杉並区阿佐ヶ谷にある鰻屋に二人で訪れたときに、姉妹のように似ているので主人から阿佐ヶ谷姉妹の名を授けられ[2]、江里子がブログに「阿佐ヶ谷姉妹にご要望ありましたら」と書いたところお笑いライブからのオファーが舞い込み、同年10月22日にコンビとしてデビューした。当初は梅津ノリジの事務所「オフィスプラム」に所属していた。その後、フリーを経て2012年4月22日よりASH&Dコーポレーション所属。

漫才・コントをともに行う。漫才での衣装はピンク色のドレスで揃えている。老け顔に加え芸人デビューが遅かったこともあり、おばさんの自虐を盛り込んだしゃべくり漫才がメイン。高い歌唱力を活かした歌ネタを得意とし、フランシス・レイ男と女』の替え歌をハモりながら歌うブリッジを用いる。江里子が美穂のスカーフを締め上げるというツッコミ動作をすることがある。

2008年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」の第13回にて由紀さおり安田祥子姉妹のモノマネを演じ準優勝、第14回、第15回はファイナリスト。第22回では、得意の歌ネタを封印し、風貌を活かしたスーパーマーケットでの主婦万引きの現場、喫茶店での霊感商法、区役所から派遣された民生委員、駅前での宗教勧誘を披露し優勝。ちなみに由紀・安田姉妹ネタのみ、通常と立ち位置が逆になる。

2018年開催の第2回『女芸人No.1決定戦 THE W』でも、歌ネタをほぼ封印したコントで勝負し、決勝に進出する。1stステージは入院のお見舞いネタで紅しょうがに勝利。最終決戦では誘拐を題材にしたネタで、2位の横澤夏子らに大差をつけて優勝した[3]。『THE W』では、2019年開催の第3回でも決勝に進出するが、1stステージではなしょーに僅差で敗れ、連覇とはならなかった。

2019年11月13日に日本テレビ公式Youtubeチャンネルにアップロードされた『阿佐ヶ谷姉妹のモーニングルーティン』動画がソーシャルネットワークで若者を中心に拡散され、投稿からわずか5日ほどで再生回数が120万回を超える大ヒットとなった。2019年12月27日現在4,354,410 回再生を超えていたが、その後非公開となっている。

賞レースでの戦績編集

キングオブコント編集

年度 結果 会場 日時
2009年 2回戦進出 TEPCOホール 2009/08/06
2011年 準決勝進出 赤坂BLITZ 2011/08/25
2012年 準々決勝敗退 明治安田生命ホール 2012/08/16
2013年 1回戦敗退 シアターブラッツ 2013/08/03
2014年 2回戦進出 原宿クエストホール 2014/08/29
2015年 2回戦進出 明治安田生命ホール 2015/08/20
2016年 準決勝進出 赤坂BLITZ 2016/09/08
2017年 準々決勝進出 きゅりあんホール 2017/08/15
2018年 準決勝進出 マイナビBLITZ赤坂 2018/09/06・07

M-1グランプリ編集

年度 成績 会場 日時
2008年 3回戦進出[4] ルミネtheよしもと 2008/11/15
2009年 2回戦進出[5] ラフォーレミュージアム原宿 2009/11/07
2015年 3回戦進出[6] ルミネtheよしもと 2015/10/23

THE W編集

年度 成績 会場 日時
2017年 準決勝進出 ルミネtheよしもと 2017/11/22
2018年 優勝 日本テレビ 2018/12/10
2019年 決勝進出(Bブロック第2試合敗退) 日本テレビ 2019/12/09

エピソード編集

出演番組編集

テレビ編集

現在の出演番組編集

過去の出演番組編集

ラジオ編集

テレビドラマ編集

アニメ編集

CM編集

MV編集

  • ウカスカジー「Celebration」Music Video(2016年6月30日公開、トイズファクトリー)

映画編集

WEB編集

ライブ編集

  • 阿佐ヶ谷姉妹と変ホ長調の大器晩成ライブ(2010年9月11日 東京・劇場バイタス) - 変ホ長調との合同ライブ。
  • 阿佐ヶ谷姉妹と変ホ長調の大器晩成ライブ2〜腹の立つことは明日言え〜(2011年8月28日 東京・劇場バイタス、2011年9月25日 大阪・ワッハ上方 上方亭)
  • 阿佐ヶ谷姉妹と変ホ長調の大器晩成ライブ3〜私たち、発酵しすぎたかしら?〜(2013年7月20日 東京・新宿バイタス)
  • 阿佐ヶ谷姉妹ショーI「はじめてのディナー」(2013年12月1日 - 3日 東京・新宿ミノトール2)[16]
  • 純と姉妹1(2015年9月5日 - 7日、アサヒ・アートスクエア) - タブレット純との合同ライブ。
  • 阿佐ヶ谷姉妹単独ライブ1 産声〜うぶごえ〜(2016年10月25日 - 26日 東京・座・高円寺2、2016年10月31日 大阪・近鉄アート館)[17]
  • 阿佐ヶ谷姉妹単独ライブ2 あなたと私(2017年8月26日 - 27日 東京・武蔵野公会堂、2017年9月2日 - 3日 大阪・近鉄アート館) [18]
  • 阿佐ヶ谷姉妹のわいわいフェスタ~今年もありがとう~(2017年12月19日 - 20日 東京・浅草六区ゆめまち劇場)[19]
  • 阿佐ヶ谷姉妹単独ライブ3 ドアーを開けて(2018年10月3日 - 4日 東京・東京キネマ倶楽部、2018年10月9日 愛知・ボトムライン、2018年10月11日 - 12日 大阪・味園ユニバース、2018年10月14日 兵庫・クラブ月世界)
  • 阿佐ヶ谷姉妹単独ライブ4 オー!シスター(2019年7月23日 - 26日 東京・下北タウンホール、2019年7月29日 - 31日 大阪・大丸心斎橋劇場、2019年8月2日 - 3日 愛知・今池ガスホール)

ディスコグラフィー編集

参加作品編集

  • BERRY GOODMAN「ありがとう〜旅立ちの声〜 feat. 阿佐ヶ谷姉妹 with 千葉県立幕張総合高校合唱団」(2016年3月9日)
    • シングル「ありがとう〜旅立ちの声〜」通常盤に収録[20]

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c TVでた蔵「2013年10月24日・ダウンタウンDX」より。
  2. ^ a b 阿佐ヶ谷姉妹、「何となく」で13年 デビューの意外なきっかけ(3/3)”. AERA. 朝日新聞出版 (2020年8月14日). 2020年8月14日閲覧。
  3. ^ 阿佐ヶ谷姉妹、涙の『THE W』優勝 アラフィフ王者としての誓い「まだまだ通過点」” (日本語). ORICON NEWS (2018年12月11日). 2018年12月18日閲覧。
  4. ^ M-1GPアーカイブ - M-1GP2008”. 2020年9月6日閲覧。
  5. ^ オートバックスM-1グランプリ2009公式サイト”. 2020年9月6日閲覧。
  6. ^ M-1グランプリ2015 公式サイト”. 2020年9月6日閲覧。
  7. ^ 阿佐ヶ谷姉妹、6年間の同居を解消 でも姉の新居はわずか5歩デイリースポーツ
  8. ^ 阿佐ヶ谷姉妹、タモリが自宅を訪れ興奮「我が家の薄い麦茶を飲んで下さった」Ameba TIMES
  9. ^ チコちゃんに叱られる!」2019年10月18日放送分
  10. ^ 2016年4月23日”. TBSラジオ. 2018年5月25日閲覧。
  11. ^ 以前から、大竹サテライトの外中継リポーターなどで不定期に出演経験あり。
  12. ^ “LiLiCo、ベストセラー作家役を熱演 武井咲主演ドラマにゲスト出演”. ORICON STYLE. (2016年7月30日). http://www.oricon.co.jp/news/2076013/full/ 2016年8月1日閲覧。 
  13. ^ “金ロー「ルパン三世」新作に阿佐ヶ谷姉妹がゲスト出演、女子アナ演じる”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月25日). https://natalie.mu/comic/news/356781 2019年11月25日閲覧。 
  14. ^ “からだすこやか茶W(公式)”. 日本コカ・コーラ. https://secure-c.cocacola.co.jp/sukoyakacha/ 2017年2月22日閲覧。 
  15. ^ 恵比寿マスカッツ 1.5、仮面女子らがガチバトル!4・30『夜の大運動会』6時間生放送|TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる!” (日本語). TV LIFE. 2018年4月20日閲覧。
  16. ^ 阿佐ヶ谷姉妹ディナーショーのゲストに先輩・斉木しげる”. 2013-11-07. 2018年1月21日閲覧。
  17. ^ 阿佐ヶ谷姉妹が初単独ライブ「産声」開催!東京&大阪でハッスル”. 2016-08-19. 2016年11月7日閲覧。
  18. ^ 阿佐ヶ谷姉妹、単独ライブ「あなたと私」に向けて美穂母がピンクドレス新調”. 2017-06-28. 2017年8月9日閲覧。
  19. ^ 阿佐ヶ谷姉妹が1年の感謝を歌に込めて届ける、きたろう作詞の新曲披露も”. 2017-11-01. 2018年1月21日閲覧。
  20. ^ 阿佐ヶ谷姉妹がBERRY GOODMANの楽曲に参加、合唱団と「ありがとう」”. 2016-01-08. 2016年2月19日閲覧。

外部リンク編集