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阿寒湖温泉

日本の北海道釧路市にある温泉

泉質編集

阿寒湖温泉の源泉は14ある[1]

温泉街編集

 
温泉街
 
アイヌコタン
 
温泉街の湖畔遊歩道

阿寒湖の南側、国道240号と阿寒湖に挟まれた区域に温泉街が広がり観光の拠点となっている。 宿泊施設は、団体対応の大型ホテルのほか、比較的低廉な宿から高級旅館まであり、さまざまな客層に対応する。外湯は、共同浴場として「まりも湯」という浴場が1軒存在するほか[2]足湯手湯が設置されている。また手湯は阿寒湖温泉が発祥であるとされ、2カ所の手湯が設けられている[3]

温泉街の西端には道内最大のアイヌコタンがあり、土産物店や、飲食店などが並ぶ。アイヌコタンに隣接して「阿寒アイヌシアターイコロ」や「ニタイトー森と湖の芸術館」、「アイヌ生活記念館」も整備されている。ムックリを用いたアイヌの音楽やアイヌ古式舞踊等のショーも開催されている。温泉街の中には、無料巡回バス「まりむ号」が運行されており、各ホテル、ビジターセンター、アイヌコタンなどを結んでいる。温泉街の湖畔には遊歩道が整備されており、遊歩道沿いの埠頭からは遊覧船も運行されている。阿寒湖のチュウルイ島には「マリモ展示観察センター」があり、遊覧船や高速艇でアクセスできる[4]

阿寒湖で漁獲されたヒメマスワカサギをはじめとする淡水魚や、ウチダザリガニ(レイクロブスターとも)などを使った料理が名物となっている。

歴史編集

開湯は約140年前とされる。発見当初はアイヌの人々が利用する温泉であった。旅館ができたのは1912年(明治45年)になってからである。その後、1934年(昭和9年)の阿寒摩周国立公園の指定により、観光拠点として発展していった。2009年、北海道を舞台の一部とした中国のラブコメディ映画『狙った恋の落とし方。』のヒットにより、中国人観光客が急増した。

アクセス編集

国道沿いに「阿寒湖バスセンター(阿寒バス阿寒湖営業所)」が設置され、路線バスと都市間バスが停車する。無料送迎バスなどは施設によっては施設前で停車する。

バス編集

「阿寒湖温泉」下車

都市間バス編集

無料送迎バス等編集

 
鶴雅グループの送迎バス

阿寒湖温泉旅館組合が阿寒湖温泉有名ホテルと主要地区を結ぶ無料送迎バス「まりも急行」を、道東地区地方自治体およびホテルにおいて組織しているひがし北海道観光事業開発協議会が冬季間に限り、道東地区温泉地および空港等を結ぶ「ひがし北海道エクスプレスバス」を、一部有力ホテルが観光バス会社に委託した独自の無料送迎バスを運行している。

自家用車編集

脚注編集

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  1. ^ p.106『まっぷる温泉&やど北海道 '11』昭文社、2010年
  2. ^ 北海道じゃらん まりも湯 2017年11月7日閲覧
  3. ^ 釧路・阿寒湖公式観光サイト 阿寒湖発祥の手湯 2017年11月7日閲覧
  4. ^ 釧路・阿寒湖公式観光サイト マリモ展示観察センター 2017年11月7日閲覧

関連項目編集

外部リンク編集