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陣取りゲーム(じんとりゲーム)とは、古くは、陣取りの同義語であった。しかし、1980年頃より、電子装置を使って、戦闘の陣地争奪をシミュレートするようなゲームが登場し、以降、ファミリーコンピュータ・ゲームやパソコン・ゲーム等の種類名ともなった。

概要編集

古くは、子供達が二組に分かれて遊ぶ、伝統な集団遊びである陣取りと同義であった。しかし、マイクロチップやLSIなどが開発され、電子ゲームが実用化されると、アーケードゲームなどとして、陣地を争奪する戦闘をシミュレートしたゲームとして一つのジャンルにもなった。

ビデオゲーム上の代表作編集

アタリ『ポン』の時代のゲームシステム的にも熟成されていない黎明期より海外からの輸入で存在するのと、以後もゲーム性のアレンジとして発表されていくため、アーケードゲームではこの限りではない。

現在の形に発展するまでさまざまなアプローチでのゲームシステムが存在する。

また、目的地を目指す、目的を達成するため敵を倒しながら進んでいくアクション、シューティングの要素を持った物や、俗に言う落ち物パズルゲームといった作品はここでは除外する。

陣地の目的エリアに侵略するもの編集

バリアー(シネマトロニクス/1979年)
ランダム移動する敵に触れないように画面奥のマス目に向かうのが目的。敵のいるマス目にキャラクターが重なってしまうとミス。

陣地を作り、相手より先に衝突しなかった回数によって勝敗を決める物編集

いわゆる「トロン・ゲーム」。映画トロンの中でほぼ同じ内容の作品が出てきた事から、後年こう呼ばれるようになった節がある。

陣地の面積に応じて面クリアとされるもの編集

QIXシリーズ(タイトー/1981年)
四角の線引きのないエリアを、マーカーで面積のパーセンテージに応じて敵キャラに触れる事なく規定の陣地を線を引いて奪っていく。
後にスーパークイックスへと発展。
ヴォルフィード(タイトー/1989年)
QIXのアレンジバージョン。パワーアップシステム、面、敵キャラをグラフィカルにし、多彩化した。
ギャルズパニックシリーズ(カネコ/1990年)
ヴォルフィードでのパワーアップアイテム等のゲームシステムをタイトーよりライセンシーを取得し、製作。陣地をとっていくとシルエット化された女の子の図柄が現れる。


関連項目編集

外部リンク編集