陸川章(りくかわ あきら、1962年3月11日 - )は新潟県出身の元・バスケットボール選手であり、バスケットボールの指導者である。現役時代のポジションはセンター。東海大学体育学部競技スポーツ学科教授[1]。第29回ユニバーシアード競技大会日本代表HC[2]

来歴 編集

新潟県立新井高等学校から日本体育大学へ進みセンターとして活躍。卒業後NKKに所属し、センターフォワードで日本代表選手としても注目を浴びた。しかし、1999年NKKが廃部となったと同時に現役を引退。しばらく仕事に専念した後、米国カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校に留学してコーチ学を研究。2000年度より東海大学のヘッドコーチに就任し現在は監督を務めている。その当時は弱小といわれたチームを数年で強豪チームに育て上げ、ついには2006年竹内譲次を擁して関東大学バスケットボールリーグ戦優勝を果たした。そして、全日本学生バスケットボール選手権大会(インカレ)2連覇も達成した。

また、当時まだNKKの選手だった1996年には天才てれびくん内で放送された「天てれスラムキング」で、当時のてれび戦士達によって結成されたバスケットボールチーム天てれサイバーダンクスの講師を務めた。

NKK時代に、バレー部に弟が居た。

主な教え子 編集

脚注 編集

  1. ^ 陸川 章 東海大学
  2. ^ 開幕した関東大学バスケ1部リーグ 東海大学好発進、専修大学は連敗スタート”. 【SPAIA】スパイア (2018年9月5日). 2020年11月16日閲覧。

関連項目 編集

  • ウエンツ瑛士(1995~1999年度てれび戦士。サイバーダンクスのメンバー)
  • 高岡英夫(運動科学者。一時期、陸川章を指導。)

DVD 編集

外部リンク 編集