雷門辰男

昭和時代の大相撲力士

雷門 辰男(らいもん たつお、1916年10月28日 - 没年不明)は、昭和時代の大相撲力士出羽海部屋所属。本名は山田 辰男。最高位は十両3枚目。

経歴 編集

東京府東京市浅草区(現東京都台東区)出身。1932年1月本名の「山田」で初土俵を踏む。1940年1月十両に昇進し、「雷門」に改名する。この場所4勝11敗と負け越し、幕下に落ちるが、1場所で十両に復帰した。6場所十両の地位にあり、1944年1月幕下に落ち同年11月で廃業した。

改名 編集

山田→雷門

参考文献 編集

小池謙二『大相撲星取大鑑』昭和編第1巻、医聖社、1986年

関連項目 編集