電気計器(でんきけいき)は、電気諸量の測定のための計器である。

テクトロニクス 7854 オシロスコープ ( 半導体カーブトレーサ時間領域反射率測定法(TDR)プラグインを装備。)下段のモジュール群は 電圧計カウンタ, 周波数標準器、そしてファンクションジェネレータを装備する。
デジタルマルチメータ 正面のスイッチで電圧計電流計、抵抗計、周波数計と機能切替ができる。
クランプメータ クランプを開いて測定対象の電線を輪の中に入れる。

電気計器の例

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電気電子計測器

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電気電子計測器測定対象(DUT)に信号を与え、その際の応答を表示できるものである。測定対象の適切な動作検討や故障部位の追跡が可能で詳細な解析に欠かせない装置である。

基礎製品

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次の項目は動作中の回路において電圧や電流を測定できる。または、回路を構成する単体部品の測定を行う装置である。

応用製品

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外部接続

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有線接続 (イーサネットまたはUSB)
イーサネットによる接続はWebブラウザベースで操作やデータのやり取りが可能。USBはデバイスドライバが必要な場合OSが限定されるがマスストレージとしてデータのやり取りが可能な場合もある。
無線接続 (Wi-FiまたはBluetooth)
赤外線カメラなどはWi-Fiによるワイヤレス接続に対応するものがある。現場作業向けテスターやクランプメータはBluetooth接続によりスマホやタブレットに数値表示できる機種がある。