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霜降り明星

日本のお笑いコンビ

霜降り明星(しもふりみょうじょう)は、吉本興業東京本部所属のお笑いコンビルミネtheよしもとなどに出演中。略称『霜降り』。NSC出身ではなく、大阪33期生と同期扱い。2018年M-1グランプリ14代目王者[2]ゆりやんレトリィバァハナコ四千頭身らと共に「お笑い第七世代」として数えられる[3]

霜降り明星
SHIMOFURI MYOJO
メンバー せいや
粗品
結成年 2013年
事務所 吉本興業
活動時期 2013年 -
影響 せいや:
志村けん
岡村隆史[1]
粗品:
笑い飯
千鳥
出会い ハイスクールマンザイ
旧コンビ名 中島ミート
ドンパルトン(せいや)
スペード(粗品)
現在の活動状況 テレビ・ライブほか
芸種 漫才ピン芸
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 うまンchu
今ちゃんの「実は…」
冒険発掘バラエティ 霜降り明星のあてみなげ
衝撃のアノ人に会ってみた!
おはスタ
霜降りバラエティ
シェアハウス Bダッシュ
過去の代表番組 EVREGREEN
新しい波24
AI-TV
同期 コロコロチキチキペッパーズ
カミナリ
ハナコ
ゆにばーす
アイクぬわら
どんぐり
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
第38回ABCお笑いグランプリ 優勝
第7回ytv漫才新人賞 優勝
M-1グランプリ2018 優勝
第33回ものまねグランプリ 優勝
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メンバー編集

ボケ担当。立ち位置は左。
本名は石川 晟也(いしかわ せいや)。大阪府東大阪市出身。東大阪市立鴻池東小学校東大阪市立盾津中学校大阪府立布施高校近畿大学文芸学部文化学科卒業。高校時代はサッカー部に所属していた。血液型A型。身長:163cm。体重:67kg。モノノフ(ももいろクローバZのファン)。
ツッコミ担当。立ち位置は右。
本名は佐々木 直人(ささき なおと)。大阪府大阪市中央区出身。同志社国際高等学校卒業、同志社大学中退。血液型 : O型。身長 : 180cm。体重 :54kg。
「スプーンに映った小栗旬」や「三面鏡の奥にいる小栗旬」、「汚い川の水面に映った小栗旬」と顔を例えられる。

略歴編集

せいやは子どもの頃からお笑いが好きで、小学生の頃は「中島ミート」というコンビ名でTV番組で漫才を披露していた。中学時代もアマチュア芸人としてテレビに出演経験がある[4]

粗品も高校時代から「粗品」の芸名を名乗り、アマチュア芸人として活動していた。高校時代にアマチュアながらR-1ぐらんぷり2010にエントリーし、2回戦に進出している[5]。高校時代に大喜利のサイトを運営していた[6]

ハイスクールマンザイ編集

2009年のハイスクールマンザイは粗品のみ出場。粗品は同志社国際高校の友人と漫才コンビ「スペード」を結成し、近畿地区代表として決勝に進出する。番組キャッチフレーズは「帰国子女コンビ」。スペードが大阪の高校生の間で話題となり、別の高校に通っていたせいやが粗品を知ることとなった。

小学生の頃からお笑いが好きだったせいやは、「スペードを倒したい」と思い、翌年の2010年大会にエントリーした[7]

同じくハイスクールマンザイに出場していたパーマ大佐は、この時期の粗品について「当時からネタが凄い面白くて、周りからも天才天才と言われていました。」と述べている[8]

2010年8月11日イオンモール高の原で開催されたハイスクールマンザイ・近畿地区予選で、2人は別々の高校のコンビとして舞台に上がった。これが2人の出会いである[9]。この時は、トリで出場したせいや率いるコンビが、その日一番良かったコンビに贈られるイオン賞を受賞した。粗品率いるスペードも近畿予選を勝ち進んだが、大阪の準決勝大会では粗品(スペード)、せいやともに敗退。ハイスクールマンザイ2010の決勝に進出することは出来なかった[7]。2人は高校時代について「漫才が青春だった。」と話している。高校卒業後、それぞれ大学に進学した[7]

この時近畿予選を勝ち進んで決勝大会に進出した「STAND BOX」の池田直人は東京NSC18期生を経てレインボーとして活動中。

その後、お互いコンビを解散。翌年の冬、各々ピン芸人として「全日本高校生お笑い選手権大会 お笑いインターハイ2011」の決勝大会に進出する。そこで、せいやの1人コントを見た粗品が「相方はコイツしかいない」と意識し始めるようになった。

大学進学~コンビ結成まで編集

粗品は同志社大学、せいやは近畿大学にそれぞれ進学した。アマチュアの芸人として活動していた粗品は、関西の人気番組「2012オールザッツ漫才」にて、若手芸人の登竜門であるfoot cutバトルで史上最年少の19歳で優勝。大学1年生の時によしもとのオーディションに合格。悩んだ末に大学を中退した[4]

その後、粗品はピン芸人として活動するが、当時大学生だったせいやを「こいつが一番おもしろい奴。こいつと組んだら、もっとおもしろいネタができる」と思い、ずっとコンビを組もうと熱心に誘い続けていた。せいやも「この先の人生で、こんなに必要とされることないやろな」とコンビ結成を決意した[10][11]

せいやは当時教師を目指していたが、粗品の熱心さで「教師よりも芸人の方が向いてるんちゃうかな」と思い、芸人になることを決意した[4]。その後粗品がピン芸人として『オールザッツ漫才』で優勝したため、せいやは「自分は必要ないのではないか」と悩み、一人で山に行ったという[6]

コンビ名の「霜降り明星」は、それぞれが思いついた単語の案を組み合わせてネーミングした(せいやが「霜降り」、粗品が「明星」[4]。せいやは縁起がよさそうということでこの言葉を選び、粗品は自分は暗いので相方に明るい方をやってもらいたいという意味でこの言葉を選んだと当初は述べていたが、本当は粗品が当時好きだったアニメ『瀬戸の花嫁』のお気に入りの登場人物である「不知火明乃明星」からとったと述べている[12]

2012年6月スシロー関目店でコンビを組むことを決めるが、しばらくは仮結成状態であったらしく、同年12月の時点ではそれぞれピンでオーディションライブに出演していた。

2013年1月、正式にコンビ結成。

コンビ結成以降編集

2017年ABCお笑いグランプリ優勝後、新しい波24から選抜され、2017年10月30日よりフジテレビ系列にて開始した『AI-TV』にレギュラー出演。

その後、2018年のM-1グランプリで優勝[2]

2019年3月3日、コンビでパーソナリティを務めるラジオ「霜降り明星のだましうち」内で2019年4月より東京へ活動拠点を移すことを発表した[13]

東京進出編集

2019年4月には、『霜降り明星のオールナイトニッポンZERO』『霜降りバラエティ』、『衝撃のアノ人に会ってみた!』、『おはスタ』にレギュラー出演。

2019年7月にYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』を開設。漫才やトーク、企画などを毎日18時に配信している[14]

2019年7月のニホンモニター『2019上半期テレビ番組出演本数ランキング「ブレイクタレント」』、ORICON NEWS『2019年 上半期ブレイク芸人ランキング』、8月の日経エンタテインメント!『この1年で最もブレイクしたと思うお笑い芸人』の全てにおいて1位を獲得した[15][16]。『2019年 上半期ブレイク芸人ランキング』では、『世代別TOP5』において10代から50代の全ての世代で1位を獲得した[17]

芸風編集

  • 主に漫才コント漫才が中心で、せいやの舞台を動き回るアクティブなボケと、粗品の体言止めを多用した一言ツッコミが特徴。二人が会話を交わすのはネタ振り程度であり、一人でコントに入ったせいやが激しく動いている時間がネタの大半を占める。NON STYLE石田明は、本質的には粗品のフリップ芸の発展形であり、せいやが「動くフリップ」の役割を担っていると指摘している[18]
  • ネタ作りは両者ともに行う。テーマを決めて、二人が別々に持ち寄ったボケとツッコミを出していき、パズルのように組み合わせながら作っている[11]
  • ネタ中およびフリートークでせいやの特技であるモノマネを披露することが多い。
  • せいやは柔道着を着たハイテンションのピンネタ「せっせっせいや!せせせいや!」「なんなんじゃそりゃ」というリズムネタがある。『オールザッツ漫才2017』やR-1ぐらんぷり2018の予選で披露した。このネタで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画「ハイテンション・ザ・ベストテン」に出演するのが夢。
  • ピン芸人のナンバー1を決めるR-1ぐらんぷりの決勝大会に、それぞれがピンで出場したいと話しており、2018年の第16回大会で実現させている。同じコンビやグループ内のメンバーが同じ年の決勝に進出したのは2003年のザ・プラン9 ヤナギブソン浅越ゴエ以来15年ぶりである。

出囃子編集

現在の出囃子編集

過去の出囃子編集

賞レースなどの成績編集

ピンでの戦績は「せいや#賞レースでの戦績」、「粗品 (お笑い芸人)#賞レースでの戦績」を参照

出演編集

テレビ編集

現在のレギュラー番組

過去のレギュラー番組編集

その他の出演番組編集

ラジオ編集

現在のレギュラー番組

CM編集

単独ライブ編集

  • 2013年
    • 12月2日 - 「霜降り明星の30分」(5upよしもと/大阪)
  • 2014年
    • 1月23日 - 「霜降り明星の30分」(5upよしもと/大阪)
    • 3月26日 - 「炎のうず」(5upよしもと/大阪)[34]
    • 8月5日 - 「なみのり」(5upよしもと/大阪)
    • 10月11日 - 「マスターボール」(5upよしもと/大阪)
    • 11月14日 - 「マスターボール」(5upよしもと/大阪)
  • 2015年
    • 4月27日 - 「ばくれつパンチ」(道頓堀ZAZA POCKET'S/大阪)
  • 2016年
    • 5月17日 - 「ふかみどり」 (よしもと漫才劇場/大阪)
    • 8月21日 - 「つのドリル」(道頓堀ZAZA HOUSE/大阪)
    • 12月9日 - 「そらをとぶ」(よしもと漫才劇場/大阪)
  • 2017年
    • 5月14日 - 「かぜおこし」(よしもと幕張イオンモール劇場/千葉)
    • 9月3日 - 「スピードスター」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 10月9日 - 「ソニックブーム」(ヨシモト∞ホール/東京)
  • 2018年
    • 2月3日 - 「ギガドレイン」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 3月10日 - 「ゆびをふる」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 4月14日 - 「サイコウェーブ」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 5月12日 - 「つるぎのまい」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 6月3日 - 「にほんばれ」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 7月14日 - 「めざめるパワー」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 8月12日 - 「いわくだき」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 9月8日 - 「みらいよち」(よしもと漫才劇場/大阪)
    • 10月7日 - 「ゴッドバード」 (よしもと漫才劇場/大阪)
    • 11月11日 - 「はかいこうせん」 (よしもと漫才劇場/大阪)
    • 12月9日 - 「マッハパンチ」 (よしもと漫才劇場/大阪)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 粗品がせいやに無断で設定していた。

出展編集

  1. ^ “霜降り明星、世にはばかる”. クイック・ジャパン (太田出版) 145. (8 2019). 
  2. ^ a b c M-1グランプリ2018優勝は霜降り明星! 最年少コンビが初の決勝で戴冠”. 2018年12月19日閲覧。
  3. ^ ミレニアル世代が振り返る2018年。”. bizSPA!フレッシュ. 2019年2月5日閲覧。
  4. ^ a b c d 霜降り明星「笑かしたら勝ち」いじめを笑いで跳ね返した高校時代「相方は日本で一番面白い」”. ウルトラ18 by ch FILES (2017年7月1日). 2018年2月10日閲覧。
  5. ^ 日程・結果|R-1ぐらんぷり2010
  6. ^ a b 『霜降り明星のだましうち!』(ABCラジオ)2018年1月28日放送
  7. ^ a b c 霜降り明星ABCお笑いグランプリ優勝記念インタビュー”. ハイスクールマンザイ2017 (2017年7月26日). 2018年2月10日閲覧。
  8. ^ 67.感慨深い。 - パーマ大佐 オフィシャルブログ Powered by Ameba 2017年7月9日
  9. ^ 日程・結果|ハイスクールマンザイ2010
  10. ^ 吉本超合金A』(テレビ大阪2017年11月26日放送分より。
  11. ^ a b 霜降り明星、『ABCお笑いグランプリ』優勝で号泣”. ORICON NEWS (2017年7月9日). 2017年7月9日閲覧。
  12. ^ Myojo 2019年4月号 p.90-91
  13. ^ 霜降り明星 せいや Twitter 2019年3月2日”. @seiyasimofuri. 2019年3月3日閲覧。
  14. ^ Inc, Natasha. “霜降り明星がYouTubeチャンネル開設「すべて本気で」、目標は漫才100本アップ(動画あり / コメントあり)” (日本語). お笑いナタリー. 2019年7月18日閲覧。
  15. ^ 【上半期TV出演ブレイク本数】1位は霜降り明星 話題芸人が上位躍進”. ORICON NEWS. 2019年8月24日閲覧。
  16. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “ブレイクした芸人、霜降り明星1位 モノマネ勢が躍進|エンタメ!|NIKKEI STYLE” (日本語). NIKKEI STYLE. 2019年8月24日閲覧。
  17. ^ 2019年 上半期ブレイク芸人ランキング”. ORICON NEWS. 2019年8月24日閲覧。
  18. ^ 岡村隆史も感服! ノンスタ石田のM-1解説「本当に勉強になった」
  19. ^ 霜降り明星・粗品、『ダウンタウンなう』で「東方Project」Tシャツを着ていたワケを説明” (日本語). Real Sound|リアルサウンド テック. 2019年8月19日閲覧。
  20. ^ 霜降り明星が「第38回ABCお笑いGP」優勝、コンビとしての面白さ証明できた”. お笑いナタリー (2017年7月9日). 2017年7月9日閲覧。
  21. ^ 絶望しても芸風ブレず、霜降り明星が強い信念でつかんだ「ytv漫才新人賞」優勝”. お笑いナタリー (2018年2月25日). 2018年2月26日閲覧。
  22. ^ 結果速報アーカイブ - キングオブコント2018”. 2019年3月22日閲覧。
  23. ^ 上方漫才協会大賞に見取り図 霜降り明星は特別賞 - 芸能 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. 2019年5月8日閲覧。
  24. ^ Inc, Natasha (2019年2月25日). “【イベントレポート】マッハ&霜降りが演芸新人賞、日本芸能大賞の鶴瓶はたけしに「同世代でうれしい」(写真14枚)” (日本語). お笑いナタリー. 2019年2月25日閲覧。
  25. ^ ものまねグランプリ優勝は“霜降り明星”に決定!M-1、R-1に続き三冠ゲット” (日本語). ニコニコニュース. 2019年5月8日閲覧。
  26. ^ 千鳥、バナナマン、霜降り、ココリコ&華大の新バラエティ4番組がテレ朝深夜に - お笑いナタリー”. お笑いナタリー (2019年3月6日). 2019年3月6日閲覧。
  27. ^ 霜降り明星の冠レギュラー番組が静岡で始動!「パパユパユパユ」の夢叶う”. お笑いナタリー (2019年3月5日). 2019年3月6日閲覧。
  28. ^ 霜降り明星、ゴールデン番組のレギュラー獲得「10年後のことだと思っていた」”. お笑いナタリー (2019年3月25日). 2019年3月26日閲覧。
  29. ^ 『おはスタ』が4月8日(月)放送から超絶パワーアップ!月~金の超豪華出演者情報や新企画など一挙公開いたします! - PRTIMES、2019年3月30日
  30. ^ 霜降り明星やフースーヤら若手がAIとタッグ組む新番組、フジテレビ秋改編 お笑いナタリー、2017年9月4日
  31. ^ 霜降り明星メインのゲーム番組が始動、レトロから最新まで遊び尽くす”. お笑いナタリー (2019年3月29日). 2019年3月30日閲覧。
  32. ^ 全員そろうかな?”. テレビ朝日. 2019年11月20日閲覧。
  33. ^ オールナイトニッポン0新パーソナリティに霜降り明星、テレ東佐久間P、King Gnu井口理”. お笑いナタリー (2019年3月13日). 2019年3月13日閲覧。
  34. ^ 第三回単独ライブ以降、ライブタイトルがゲーム「ポケットモンスター」に関係したものとなっている。

外部リンク編集