霧笛が俺を呼んでいる (映画)

霧笛が俺を呼んでいる』(むてきがおれをよんでいる)は、監督・山崎徳次郎。主演・赤木圭一郎により日活が制作し、1960年7月9日に公開された日本の映画英語題は "The Call of the Foghorn"[1]

霧笛が俺を呼んでいる
監督 山崎徳次郎
脚本 熊井啓
出演者 赤木圭一郎
芦川いづみ
葉山良二
西村晃
吉永小百合
音楽 山本直純
主題歌 霧笛が俺を呼んでいる
撮影 姫田真佐久
編集 鈴木晄
制作会社 日活
公開 1960年7月9日
上映時間 80分
製作国 日本の旗 日本
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概要編集

公開から半年あまり後の翌1961年2月に事故死した赤木圭一郎の代表作のひとつとしてしばしば言及される作品であり、赤木の歌った主題歌「霧笛が俺を呼んでいる」もヒット曲となった。

船乗りの男が主人公といういわゆる「マドロスもの」[2]、また当時の日活の「無国籍アクション」と評された作品群のひとつであり[3]、「サスペンスタッチの異色アクション」、「ミステリー・ロマン」として宣伝された。

また、当時のポスターなどで「新人」とクレジットされていた吉永小百合の初期出演作のひとつであり、吉永を乗せて赤木がMGを運転する場面などもある。

横浜港の港湾風景など、横浜市で多くのロケーション撮影を展開した作品であり、バンドホテル港の見える丘公園社会保険横浜中央病院や、横浜海岸教会前の路上などでも撮影がおこなわれた。

あらすじ編集

杉敬一(赤木圭一郎)は、少年院上がりの一等航海士。久々に横浜に戻ったところで、親友の浜崎守雄(葉山良二)が自殺したことを知る。浜崎の恋人・美也子(芦川いづみ)や妹・ゆき子(吉永小百合)の話を聞いた杉は、浜崎の死に疑念を抱く。...

スタッフ編集

キャスト編集

  • 杉敬一:赤木圭一郎
  • 浜崎守雄:葉山良二
  • 美也子:芦川いづみ
  • ゆき子:吉永小百合
  • サリー:天路圭子
  • 和子:堀恭子
  • 柳田:二本柳寛
  • 渡辺:内田良平
  • 勝:深江章喜
  • 北川:沢井杏介
  • 森本:西村晃
  • 牧野:木崎一郎
  • 半田:柴田新
  • 杉の仲間:英原穣二、河辺健三
  • 酒場35ノットの船員:八代康二
  • 酒場35ノットの船員乾分:柳瀬志郎野呂圭介、高田保
  • ホテルのボーイ:石丘伸吾
  • アパートの管理人:深水吉衛
  • 宮本看護婦:須田喜久代
  • 河出:弘松三郎
  • 写真の中の母親:原恵子
  • 写真の中の娘:福田文子
  • ガラス窓ふきの男:木崎順
  • 北川の乾分:大須賀更生

脚注編集

  1. ^ THE CALL OF THE FOGHORN / 霧笛が俺を呼んでいる”. Nikkatsu. 2019年8月9日閲覧。
  2. ^ 霧笛が俺を呼んでいる - 映画.com
  3. ^ 二木紘三 (2009年7月7日). “霧笛が俺を呼んでいる”. 二木紘三. 2019年8月9日閲覧。

外部リンク編集