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霧舎 巧(きりしゃ たくみ、1963年 - )は日本小説家推理作家神奈川県横浜市生まれ[1]駒澤大学卒業。駒澤大学推理小説研究会出身。

霧舎 巧
(きりしゃ たくみ)
誕生 1963年
神奈川県横浜市
職業 推理作家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1999年-
ジャンル 推理小説
代表作 《あかずの扉》研究会シリーズ
主な受賞歴 第12回メフィスト賞
デビュー作 ドッペルゲンガー宮
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目次

経歴編集

1997年に、鮎川哲也が編集長をつとめる公募短編アンソロジー『本格推理10 独創の殺人鬼たち』に、砂能七行(さのう ななゆき)名義で投稿した「手首を持ち歩く男」が採用され掲載される。本格推理シリーズには、1998年にも『本格推理13 幻影の設計者たち』に「紫陽花物語」が採用されている。

1999年に『ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ』(投稿時のタイトルは『十人そろったら《あかずの扉》研究会最初の事件』)で第12回メフィスト賞を受賞しデビュー[2]。デビュー時には島田荘司の推薦を受けており、この変わった筆名も同氏による命名[2]。今のところ著書すべての世界観は同一のものであり、どこかで必ずと言っていいほどリンクしているのが特徴である。

作品リスト編集

《あかずの扉》研究会シリーズ編集

私立霧舎学園ミステリ白書シリーズ編集

  • 四月は霧の00(ラブラブ)密室(2002年4月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182244-6
  • 五月はピンクと水色の恋のアリバイ崩し(2002年8月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182268-3
  • 六月はイニシャルトークDE連続誘拐(2002年12月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182289-6
  • 七月は織姫と彦星の交換殺人(2003年11月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182329-9
  • 八月は一夜限りの心霊探偵(2003年11月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182330-2
  • 九月は謎×謎修学旅行で暗号解読(2005年9月 講談社ノベルス ISBN 4-06-182450-3
  • 十月は二人三脚の消去法推理(2007年6月 講談社ノベルス ISBN 978-4-06-182536-9
  • 十一月は天使が舞い降りた見立て殺人(2009年12月 講談社ノベルス ISBN 978-4-06-182604-5
  • 十二月は聖なる夜の予告殺人(2009年12月 講談社ノベルス ISBN 978-4-06-182605-2
  • 一月は合格祈願×恋愛成就=日常の謎(2013年2月 講談社ノベルス ISBN 978-4-06-182839-1

その他編集

以下の「新本格もどき」および「新・新本格もどき」は、都筑道夫「名探偵もどき」を下敷きに、新本格作品に登場する名探偵になりきって事件を解決するという趣向が取られている。括弧内の作者名、作品名はもどき元。

アンソロジー編集

「」内が霧舎巧の作品

  • 気分は名探偵(2006年5月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫)「十五分間の出来事」
  • 0番目の事件簿(2012年11月 講談社ノベルス)「都筑道夫を読んだ男」

脚注編集

参考文献編集