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青山一丁目駅

日本の東京都港区にある東京地下鉄・東京都交通局の駅

青山一丁目駅(あおやまいっちょうめえき)は、東京都港区にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)のである。

青山一丁目駅
1番出入口(2018年10月24日撮影)
1番出入口(2018年10月24日撮影)
あおやまいっちょうめ
Aoyama-itchome
東京都港区南青山一丁目1-19(東京メトロ)
北緯35度40分20.8秒東経139度43分27.9秒座標: 北緯35度40分20.8秒 東経139度43分27.9秒
東京都港区北青山一丁目2-4(東京都交通局)
北緯35度40分23秒東経139度43分21.6秒
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 アオ(東京メトロ)
青(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線(銀座線)
1面2線(半蔵門線・大江戸線)
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)117,633人/日
(東京都交通局)77,999人/日
-2017年-
開業年月日 1938年昭和13年)11月18日
乗入路線 3 路線
所属路線 東京メトロ銀座線
駅番号 G 04
キロ程 11.6km(浅草起点)
G 03 外苑前 (0.7km)
(1.3km) 赤坂見附 G 05
所属路線 東京メトロ半蔵門線
駅番号 Z 03
キロ程 2.7km(渋谷起点)
Z 02 表参道 (1.4km)
(1.4km) 永田町 Z 04
所属路線 都営地下鉄大江戸線
駅番号 E 24
キロ程 24.5km(都庁前起点)
E 23 六本木 (1.3km)
(1.2km) 国立競技場 E 25
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東京メトロの銀座線半蔵門線、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れており、接続駅となっている。各路線とも駅番号が付与されており、銀座線がG 04、半蔵門線がZ 03、大江戸線がE 24である。

目次

歴史編集

  • 1938年昭和13年)11月18日 - 東京高速鉄道の駅として開業。
  • 1941年(昭和16年)9月1日 - 東京高速鉄道は再編により帝都高速度交通営団(営団地下鉄)へ経営を譲渡。
  • 1954年(昭和29年)8月27日 - 銀座線の駅拡張工事が決定[1]
  • 1955年(昭和30年)5月1日 - 銀座線輸送力増強に伴い運行開始となった4両編成の浅草方1両を締切扱いとする[1]
  • 1957年(昭和32年)5月1日 - 銀座線ホームが6両対応に延長され締切扱いがなくなる[2]
  • 1978年(昭和53年)8月1日 - 営団地下鉄半蔵門線の駅が開業。
  • 2000年平成12年)12月12日 都営地下鉄大江戸線の駅が開業し、現在の形態となる。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄が民営化され、銀座線と半蔵門線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
  • 2016年(平成28年)
    • 3月26日 - 東京メトロと都営地下鉄との改札通過サービスを実施[3]
    • 4月1日 - 都営地下鉄の管区制実施に伴い、大江戸線は大門駅務管理所から大門駅務管区管轄となる。同時に青山駅務区が設置され、大門駅務区から六本木駅 - 代々木駅間が移管される。
    • 8月15日 - 銀座線ホームで、盲導犬を連れてホームを歩いていた視覚障害者の男性が、ホームから線路に転落し、電車に轢かれ死亡する事故が発生[4][6]
    • 11月 - 5,6日および19,20日に銀座線渋谷駅線路切替工事に伴い、銀座線は当駅 - 表参道間で単線並列運転[7]
  • 2018年(平成30年)
    • 5月 - 半蔵門線ホームに可動式ホーム柵を設置[8]
    • 8月 - 半蔵門線ホームの可動式ホーム柵が使用開始予定[8]

駅構造編集

半蔵門線ホームと大江戸線ホームの間には連絡改札口(都営管轄)がある。また、銀座線から大江戸線への改札内乗り換えは半蔵門線ホーム経由となる。半蔵門線ホームでの乗り換え案内の標識も都営仕様のものが設置されている。

東京メトロ編集

銀座線は相対式ホーム2面2線、半蔵門線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。

青山通りの地下に2路線が通っているが、同一フロアにホームがある表参道駅とは異なり、銀座線は地下1階、半蔵門線は地下3階にホームがあり、2018年5月12日4番線に同月19日には3番線に可動式ホーム柵が設置され、同年8月上旬から使用開始を計画している[8]

のりば編集

番線 路線 行先 備考
銀座線ホーム(地下1階)
1   銀座線 表参道渋谷方面
2 銀座浅草方面
半蔵門線ホーム(地下2階)
3   半蔵門線 表参道・渋谷・中央林間方面 渋谷駅から   東急田園都市線へ直通
4 大手町押上〈スカイツリー前〉久喜南栗橋方面 押上駅から   東武線へ直通
  伊勢崎線 久喜駅および   日光線 南栗橋駅まで直通)

(出典:東京メトロ:構内図

  • 土休日の半蔵門線渋谷方面からの最終電車は当駅終着である。客扱い後は留置のため半蔵門駅回送される。
  • 3番線ホーム永田町寄りの壁面にはディスプレイが設置され、常時東京メトロのCMが無音声で放映されている。
  • 半蔵門線が当駅から永田町駅まで延伸された際は、同区間が現在のB線(渋谷方面)を使用した単線運行であったが、半蔵門駅まで延伸された時に複線化された。その永田町寄りにはその際使われていたA線からB線に入る片渡り線の痕跡があり、保線車両の留置スペースとなっている。

東京都交通局編集

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。

大門駅務管区青山駅務区の所在駅であり、大江戸線六本木駅 - 代々木駅間を管理する。

かつては北青山方面改札前に定期券発売所が設置されていたが、後に閉鎖され、自動券売機ブースに併設して自動定期券発売機が設置された。定期券発売所の跡地には、2007年3月30日ナチュラルローソンが開業したが、現在はファミリーマートとなっている。

のりば編集

番線 路線 行先
1   都営大江戸線 六本木大門門前仲町方面
2 新宿都庁前光が丘方面

利用状況編集

  • 東京メトロ - 2017年度の1日平均乗降人員117,633人である[利用客数 1]
    東京メトロ全130駅中31位。この値は銀座線・半蔵門線間の乗換人員を含まない。
    • 銀座線・半蔵門線間の乗換人員を含んだ、2017年度の路線別1日平均乗降人員は以下のとおりである[* 1]
      • 銀座線 - 65,961人 - 銀座線全19駅中第13位。
      • 半蔵門線 - 69,968人 - 半蔵門線全14駅中第12位。
  • 都営地下鉄 - 2017年度の1日平均乗降人員は77,999人乗車人員:39,175人、降車人員:38,824人)である[利用客数 2]
    開業当初の乗車人員の見込みは、51,000人であった。

年度別1日平均乗降人員編集

近年の1日平均乗降人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降人員[* 1]
年度 東京メトロ 都営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2003年(平成15年) 56,252 10.5%
2004年(平成16年) 89,257 57,625 2.4%
2005年(平成17年) 60,396 4.8%
2006年(平成18年) 95,442 63,706 5.5%
2007年(平成19年) 103,589 8.5% 69,446 9.0%
2008年(平成20年) 104,865 1.2% 67,889 −2.2%
2009年(平成21年) 101,080 −3.6% 65,117 −4.1%
2010年(平成22年) 99,775 −1.3% 64,476 −1.0%
2011年(平成23年) 97,811 −2.0% 62,838 −2.5%
2012年(平成24年) 104,434 6.8% 67,755 7.8%
2013年(平成25年) 109,707 5.0% 71,301 5.2%
2014年(平成26年) 111,482 1.6% 72,684 1.9%
2015年(平成27年) 114,447 2.7% 74,879 3.0%
2016年(平成28年) 115,907 1.3% 76,116 1.7%
2017年(平成29年) 117,633 1.5% 77,999 2.5%

年度別1日平均乗車人員(1956年 - 2000年)編集

年度別1日平均乗車人員
年度 営団 都営地下鉄 出典
銀座線 半蔵門線
1956年(昭和31年) 4,408



[東京都統計 1]
1957年(昭和32年) 4,393 [東京都統計 2]
1958年(昭和33年) 4,651 [東京都統計 3]
1959年(昭和34年) 6,907 [東京都統計 4]
1960年(昭和35年) 6,796 [東京都統計 5]
1961年(昭和36年) 8,706 [東京都統計 6]
1962年(昭和37年) 9,263 [東京都統計 7]
1963年(昭和38年) 10,342 [東京都統計 8]
1964年(昭和39年) 9,890 [東京都統計 9]
1965年(昭和40年) 10,085 [東京都統計 10]
1966年(昭和41年) 9,888 [東京都統計 11]
1967年(昭和42年) 10,234 [東京都統計 12]
1968年(昭和43年) 11,139 [東京都統計 13]
1969年(昭和44年) 12,481 [東京都統計 14]
1970年(昭和45年) 13,532 [東京都統計 15]
1971年(昭和46年) 14,694 [東京都統計 16]
1972年(昭和47年) 15,578 [東京都統計 17]
1973年(昭和48年) 15,397 [東京都統計 18]
1974年(昭和49年) 15,959 [東京都統計 19]
1975年(昭和50年) 15,500 [東京都統計 20]
1976年(昭和51年) 15,425 [東京都統計 21]
1977年(昭和52年) 16,329 [東京都統計 22]
1978年(昭和53年) 17,534 [備考 1]2,066 [東京都統計 23]
1979年(昭和54年) 20,350 2,781 [東京都統計 24]
1980年(昭和55年) 22,137 3,805 [東京都統計 25]
1981年(昭和56年) 22,715 3,984 [東京都統計 26]
1982年(昭和57年) 22,564 4,323 [東京都統計 27]
1983年(昭和58年) 22,926 4,836 [東京都統計 28]
1984年(昭和59年) 23,759 5,567 [東京都統計 29]
1985年(昭和60年) 25,093 6,153 [東京都統計 30]
1986年(昭和61年) 25,534 6,940 [東京都統計 31]
1987年(昭和62年) 25,014 7,227 [東京都統計 32]
1988年(昭和63年) 24,584 7,923 [東京都統計 33]
1989年(平成元年) 23,258 10,107 [東京都統計 34]
1990年(平成02年) 23,795 11,011 [東京都統計 35]
1991年(平成03年) 23,844 11,131 [東京都統計 36]
1992年(平成04年) 23,452 11,534 [東京都統計 37]
1993年(平成05年) 21,666 11,704 [東京都統計 38]
1994年(平成06年) 20,586 11,493 [東京都統計 39]
1995年(平成07年) 20,727 11,590 [東京都統計 40]
1996年(平成08年) 20,732 11,573 [東京都統計 41]
1997年(平成09年) 20,907 11,679 [東京都統計 42]
1998年(平成10年) 20,926 11,934 [東京都統計 43]
1999年(平成11年) 20,437 11,328 [東京都統計 44]
2000年(平成12年) 21,584 11,814 [備考 2]14,718 [東京都統計 45]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)編集

近年の1日平均乗車人員の推移は下表の通り。

年度別1日平均乗車人員[* 2][* 3]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄 出典
銀座線 半蔵門線
2001年(平成13年) 26,142 14,466 21,466 [東京都統計 46]
2002年(平成14年) 26,888 15,759 24,551 [東京都統計 47]
2003年(平成15年) 27,189 17,620 27,303 [東京都統計 48]
2004年(平成16年) 26,953 17,942 28,375 [東京都統計 49]
2005年(平成17年) 27,332 18,411 29,827 [東京都統計 50]
2006年(平成18年) 28,203 19,118 31,438 [東京都統計 51]
2007年(平成19年) 30,137 20,937 34,169 [東京都統計 52]
2008年(平成20年) 26,337 24,885 33,727 [東京都統計 53]
2009年(平成21年) 24,671 25,315 32,451 [東京都統計 54]
2010年(平成22年) 24,077 25,205 32,229 [東京都統計 55]
2011年(平成23年) 23,511 24,885 31,548 [東京都統計 56]
2012年(平成24年) 25,115 26,581 33,997 [東京都統計 57]
2013年(平成25年) 25,115 28,570 35,856 [東京都統計 58]
2014年(平成26年) 26,364 28,928 36,503 [東京都統計 59]
2015年(平成27年) 26,932 29,743 37,653 [東京都統計 60]
2016年(平成28年) 27,329 30,151 37,884 [東京都統計 61]
2017年(平成29年) 39,175
備考
  1. ^ 1978年8月1日開業。開業日から翌年3月31日までの計212日間を集計したデータ。
  2. ^ 2000年12月12日開業。開業日から翌年3月31日までの計110日間を集計したデータ。

駅周辺編集

 
新青山ビル

バス路線編集

最寄りバス停留所は、青山一丁目駅前(外苑東通り)[9]青山(青山通り)[10]となる。以下の路線バスが乗り入れ、都営バスフジエクスプレスにより運行されている。

なお、都営地下鉄大江戸線が開業するまでは、都営バスの田70系統茶81系統が青山一丁目駅前停留所(外苑東通りと青山通り)[11]に乗り入れており、また、田70系統には青山一丁目駅南口停留所(外苑東通り)[11]が存在した。

青山一丁目駅前

駅名の由来編集

銀座線を建設した東京高速鉄道が、駅を設置した当時の町名である赤坂区青山南町一丁目ならびに青山北町一丁目より採ったもの。青山南町と北町の境界は地下鉄が走っている青山通りであった。駅名は「青山一丁目」だが、「青山一丁目」という地名は過去も現在も存在しない。ただし、駅上に当たる現在の青山一丁目交差点(青山通りと外苑東通りの交差点)はそれよりずっと以前からその名称であり、交差点上の都電停留所は「青山一丁目」であった。そのため正式町名ではないものの附近一帯は「青山一丁目」と呼ばれていた。

隣の駅編集

東京地下鉄
  銀座線
外苑前駅 (G 03) - 青山一丁目駅 (G 04) - 赤坂見附駅 (G 05)
  半蔵門線
表参道駅 (Z 02) - 青山一丁目駅 (Z 03) - 永田町駅 (Z 04)
東京都交通局
  都営大江戸線
六本木駅 (E 23) - 青山一丁目駅 (E 24) - 国立競技場駅 (E 25)

脚注編集

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  1. ^ a b 帝都高速度交通営団史、p.572。
  2. ^ 帝都高速度交通営団史、pp.574。
  3. ^ “東京都交通局・東京地下鉄 青山一丁目駅で改札通過”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年3月23日) 
  4. ^ 鉄道事故 盲導犬連れた男性死亡 ホームから転落、ひかれる 東京メトロ銀座線 毎日新聞 2016年8月16日
  5. ^ 安全報告書(鉄道事故等への対応) (PDF)”. 東京地下鉄. p. 24 (2017年). 2018年9月11日閲覧。
  6. ^ この視覚障害者のホーム転落事故により、ホームドアの設置の工程が前倒しとなり、駅員のサービス介助士の取得を推進することとなる[5]
  7. ^ 運休中に明治神宮外苑周辺で行われるイベントにお越しのお客様へ (PDF) , 東京地下鉄(株)
  8. ^ a b c 東京メトロ半蔵門線青山一丁目駅に可動式ホーム柵が設置される”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2018年6月4日). 2018年6月5日閲覧。
  9. ^ 東京都交通局バス路線図より、2011年2月8日閲覧
  10. ^ 楽々エクスプレスの案内、2011年2月8日閲覧
  11. ^ a b 都バス路線案内、1997年9月発行、東京都交通局

出典編集

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集