青春ラジメニア

青春ラジメニア(せいしゅんラジメニア)は、ラジオ関西で放送されているアニメファン向けラジオ番組アニラジ)である。

青春ラジメニア
ジャンル 音楽番組リクエスト番組アニラジ
ラジオ:青春ラジメニア
愛称 ラジメニア、ラジメニ
放送期間 1989年4月1日 - 放送中
放送局 ラジオ関西
放送時間 19:00 - 21:55
放送形式 生放送 [1]
パーソナリティ 岩崎和夫
アシスタント 南かおり(現任・二代目)
吉田秀子(初代)
ディレクター 西口正史
プロデューサー 西口正史
提供 ランティス神戸電子
テンプレート - ノート

アニメ玉手箱』(以下アニ玉)の後番組として、1989年4月1日に放送開始。ラジオ関西製作のアニラジの中で唯一の本社制作の番組で、神戸ハーバーランドの本社スタジオから生放送されている[1]

目次

概要編集

2014年4月5日に1306回、放送開始26年目を迎えたラジオ関西が誇る長寿番組。2014年4月現在で放送が続いているアニラジとしてはもちろんのこと、終了した番組を含めても『mamiのRADIかるコミュニケーション』(東海ラジオ他、1984年10月13日 - 2009年10月4日)を超えた、最長寿番組である。

メインパーソナリティ岩崎和夫(開始時はラジオ関西アナウンサーで現在は退職、通称:ひねくれ岩ちゃん)。アシスタントパーソナリティは、初代が吉田秀子(ラジオ関西アナウンサー(当時)、通称:織姫よっちゃん 1991年3月まで)、2代目が南かおり(通称:ラジメニ小町かおりん 1991年4月より)。リスナーは“ラジメニアン”と呼ばれる。

放送開始から2007年9月29日までの間、18年半にわたって(曜日および放送時間帯の変更はあったものの)2時間の生放送[1]であったが、2007年10月6日より「1時間の録音放送番組」として『アニ玉』末期時代とほぼ同じ体制に先祖帰りする形で再スタートした。

2006年6月24日の放送で900回を迎えた際に「かおりんのめちゃ聴きたいねんスペシャル」が放送された。2008年10月から、同じパーソナリティーが担当する『青春ラジメニアZ』が同じ土曜日21:00-21:50に生放送で開始、従来の放送(通称『本家』)と合わせての2部構成となった。

2010年4月3日からは今までの『青春ラジメニアZ』を『青春ラジメニア』に変更し、放送枠も19:00-22:00に拡大され3時間の生放送となっている[2]。また今までの『青春ラジメニア』(24:00-25:00)の放送も、番組名を『ラジメニ玉手箱』に変更したうえで継続し、生放送と併せれば4時間放送となった。しかし『ラジメニ玉手箱』の放送が2010年9月25日をもって終了したため、2010年10月2日からは『青春ラジメニア』(19:00-22:00)のみの放送となっている。

放送時間編集

毎週土曜日19:00-21:55。

2007年10月6日から2010年3月27日までは土曜日24:00-25:00の収録放送だった。一時期、金曜日23:00-25:00、同22:00-24:30、土曜日24:30-26:30、24:00-26:00の時間帯で放送されたこともある。

また、2008年10月から2010年3月まで毎週土曜日21:00-21:50に『青春ラジメニアZ』(生放送[1])が放送、本家も同24:00-25:00の時間帯に移動し2部構成になる。

2010年4月の改編からは今までの『青春ラジメニアZ』・『青春ラジメニア』をそれぞれ『青春ラジメニア』・『ラジメニ玉手箱』に番組名を変更し放送を継続。2010年10月の改編からは『ラジメニ玉手箱』終了に伴い『青春ラジメニア』の単独放送となる。2016年6月から、毎週土曜日19:00-21:55となる。

2006年のラジオ関西ジャイアンツナイターは、土曜日の試合が延長した場合には青春ラジメニアを含むナイター中継以降の番組は最大1時間繰り下げ(一部の番組は休止)、2005年以前には最大2時間で、更にさかのぼると(当時ラジオ関西は全日24時間放送ではなく、土曜日の放送終了時刻と日曜日の放送開始時刻との間に余裕があったため)時間が許す限りナイター中継の延長が行われていた[3]

なお、ラジオ関西は2007年上半期からは土曜日のナイター中継を原則として行っていない。

番組構成編集

番組の根幹としては、リスナーからハガキで寄せられたリクエストに応えアニメソングを「必ずフルコーラスでかける」。「究極の主題歌」を探し求めることが番組のテーマとなっているため、アニメソングだけでなく、特撮実写ドラマ映画ラジオ番組・教育番組主題歌ゲームミュージックコンピューターゲームで流れる音楽。近年ではボーカル曲に限定している)・BGM(コンピューターゲームを除く)、声優が歌う曲まで幅広く扱っている。

リクエストさえ有れば古今東西、どのレコード会社からの発売かを問わず放送する。一部のゲームミュージックや番組中で話題になったCMソング[4]などの日本音楽著作権協会非登録の曲も権利元に直接許諾を取った後にリクエストに対応する。ただし、番組が範疇(範囲)外とする曲の場合は、リクエストしてもかかるのが非常に遅くなるということを放送中に明らかにしている[5]

1980年代に主流であったリクエスト番組(代表的なアニソン番組としてはサタディ・バチョンなど)のスタイルを維持している。具体的に言うと、フルコーラスかける・曲紹介は曲にかぶせない・曲紹介と曲の間に1秒程度の間をおく・曲紹介を曲を流す前と流した後の2回行うなどである。1970-1980年代のラジオのリクエスト番組は、好きな曲だけをカセットテープに録音(いわゆるエアチェック)できるようにするため、このような形式をとっていた。

声優、歌手、特撮関係者などがゲスト出演することもある。初めての女性ゲスト(未婚限定)には、「結婚したらいってらっしゃいのチュッ、おやすみなさいのチュッは、しますか?」の質問を投げかけるのが恒例となっていた。

主なコーナー編集

今週の質問
番組冒頭にリスナーより寄せられた質問にパーソナリティの二人やゲストが答える。時報の自動読み上げが始まる前(2007年10月)までは時報直後に「今週の質問!」と声がかかっていたが、現在はパーソナリティの挨拶の後に放送するようになった。その後時報直後に声がかかる形に戻されている。
お宝レコードリクエスト
リクエストをアナログレコードでかけるコーナー。コーナージングルは『ローラーヒーロー・ムテキング』の替え歌で、歌唱は同じ水木一郎
萌え(燃え)ソンピックアップ
ランティス提供。2007年4月7日スタート。ランティスがリリースした、もしくはリリース予定の曲を、その曲の製作に関わった声優やアーティストが音声メッセージ付きで紹介する。
かつてとある番組スポンサーが降板して番組終了の危機に立たされた岩崎が、面識のある影山ヒロノブに思いを打ち明けた所、影山が自ら所属し、かつ旧知の仲であるランティス社長の井上俊次に相談した結果、同社の提供へと繋がった[6]
感謝感激ラジメニアン
ふつおたのコーナー。
ラジメニアンバケツステーション
リスナーの自己紹介コーナー。当初は「ラジメニアンバケツリレー」として、リスナーの自己紹介と共に、「声優バケツリレー」同様に次にどのリスナーの自己紹介を聞きたいかそのリスナーを指名していたが、ある程度一巡したことから、自己紹介を随時募集しストックした上で毎週紹介するという形式となった。
メルたまリクエスト
神戸電子専門学校提供。番組冒頭にテーマを決めてメールやファックスによるリクエストを20時半までに募集し、その中から数曲を21時台にかける。
ゲストが複数組出演したり編成の都合で短縮放送するなど時間が取れない場合や、年一回行われるバスツアー開催に伴う録音放送する際は、このコーナーは休止し提供はそのままに通常リクエストに応じる形となる。また、2017年4月からはその月の最終週を後述の月末特集に割り当てるため休止となる。
かおりんの「めっちゃ聴きたいねん」
青春ラジメニアでは番組でかける曲は全て、基本的に岩崎が選択、決定しているが、その選に漏れた曲を南が一曲のみ選んでかけるコーナー。なおこのコーナーは放送時間の関係で放送されない場合もある。コーナージングルは南の『めっちゃ会いたいねん』[7]の替え歌。
2008年10月以降は『青春ラジメニアZ』に移動し、メールリクエストを救うコーナーに衣替えした。ラジメニアが土曜日19:00~22:00の時間帯に放送時間が変更された後2012年10月に再び、その選に漏れた曲を南かおりが一曲のみ選んでかける形式に戻り、現在はその形式で続いている。
ラジメニ大明神
受験シーズン限定。毎年12月-3月前後、スタジオに「ラジメニ大明神」というお社[8]が設置され、そのお社さまに岩崎、南の2人がリスナーの合格を願いつつ拍手(かしわで)を打つコーナー。1989年12月より開始。現在はリスナーが各自自分の名前と合格を願う教育機関などをセルフサービスで(心の中などで)当てはめているが、当初は林原めぐみのHeartful Stationの合格コールのコーナーのようにリスナーから葉書を送ってもらい、各自の名前と教育機関などを読み上げていた。しかしこのコーナー宛に送られてくる葉書の増加に伴い現在の形式に変更された。
ガウちゃんの夜食
現在は不定期に実施。時折、岩崎・南が、勘違いをそのまま口にしたり、“かんだり”したりして、ラジメニアンのはがきやFAXにて指摘された際、反省するために「ガウちゃん」なる貯金箱[9]に1件あたり100円を入れる反省のコーナー。この時に貯まったお金は、リスナーとの交流会等に使用される。
特集
以前は「月末特集」として、リスナーから送られてきたテーマ案のなかからテーマ(特定の作品や歌手・声優・作曲家などを対象としたもの、曲のジャンルや短い曲、全アニメソングを対象としたリクエストランキングなど)を決めて毎月最終週に行われていた。「アニメ玉手箱」の同名の企画に由来する。2004年頃から、岩崎の多忙(他局への出演等)、特集を組めるような曲の減少、加えて特集を組んだ際、特定の曲にリクエストが集中し「特集にならない」状況が度々起こるようになった。その為、2006年以降は、番組改編期・ゲームの発売・ゲストの出演・3月のバスツアー開催時(事前録音を行う)等をきっかけとして不定期に行われる。また、9月にはアニメーション神戸主題歌賞(2016年はそれを番組で継承した「ラジメニアワード」)の対象曲リクエスト特集も行われる。
2017年4月からは月末特集が復活、その月の最終週を上述の「メルたまリクエスト」を拡大する形で特集に割り当てる形となり(4月のみ9時台、5月から番組全体に変更)、メールでのリクエストも受け付ける。

終了したコーナー編集

声優バケツリレー
コナミ提供。声優へのインタビューコーナーで、インタビューの最後の次週する声優を紹介してもらうという、「声優版テレフォンショッキング」の要素もあった。基本的に電話出演となるが、イベント等で関西に訪れている時などはスタジオで直接話を聞くこともあった。また、出演した声優が死去した際、追悼の意味を込めて、当時のその部分を放送する時があった。全147回。
声優おもちゃ箱
コナミ→TSUTATAあべの橋店提供。声優のオリジナルソングをかけるコーナー。月末特集などがあった際には声優へのインタビューコーナーになる。
アニメイトHOT情報[10]
アニメイト(正確には当時西日本地区の運営を行っていた株式会社コアデ企画)提供。『アニメ玉手箱』時代から続く最も古いコーナーで、アニメVHSビデオレンタル、コミック、音楽CD、DVDなどのリリース情報やキャンペーン情報、店舗情報などの提供を行っていた。後期には西日本地域のアニメイト各店の店長と岩崎が直接電話しながら宣伝告知を行う形となっていた。このコーナーのみ事前収録。2006年3月終了。
ラジオTheアニソン館
アニソン館提供。携帯電話向けの着メロのプロモーションコーナー。2006年7月終了。
コミック情報局
ジャパンブックス提供。主にコミックやライトノベルの新刊情報を提供していた。2006年9月終了。
チェック天誅
グランド六甲ボウリングセンター提供(1995年の阪神淡路大震災による壊滅的な被害を受けて、親会社の小泉製麻グループの経営の都合上、途中でコーナー提供を降板)。かつては夢前ニットグループやカメレオンクラブが提供だった時期もある。
リスナーの「あなたが納得できない事や不満・疑問に思っていることなどをチェック天誅させていただきます。」の挨拶で始まったコーナー(およそ24:30頃~のコーナーで長く続いた)。コーナー開始当初はテレビ番組や雑誌等の間違いや誤記・誤解にツッコミをいれる投稿が多かったが、実際に悩みを抱えている人や世の中の事件・事故・騒動についてリスナーと岩ちゃん・かおりんで生討論をするコーナーへと変貌、ツッコミ的な内容は「チェック天誅・小ネタ集」としてコーナー後半の別枠とした。その中で最も多く寄せられたベスト3は第3位スタジオへ来るゲストの皆様への質問ハガキ・メール、第2位当時の世相・ブームに対する個人的な論評、第1位不登校停学などによる学校へ行けないいじめ被害者の救済策や学校へ通えるようにするための専門的なアドバイスのハガキ・メールだった。2001年3月末頃(正確な時期は不詳)で終了。
TSP東京声優プロデュース「声優大辞典」
TSPに通っている学生が毎週一人の声優、もしくは一つのアニメ作品について熱く語るコーナー。
ラジメニアのおまけ
エンディングから放送終了ギリギリまで行われた正味数分(場合によっては数十秒ほど)のコーナー。フリートークやゲストトーク、放送中に読み切れなかったハガキを読む、リクエスト曲が収録されているCDが見つからない・入手できない旨の報告を行うなど、次の番組へのフィラー的要素が強かった。時間が短いため、曲がかかることはなかった。このコーナーの最後は、岩崎「この後は『○○(次の番組名)』です」南「○○時になります。また来週!」と言ったすぐに時報という流れになっていた。なお、ナイター延長などで時報で終了しない場合は南のセリフで番組終了になる。
元々スポットCMが付かないために行われたものである。なお、コーナータイトルは岩崎が言い、南は「おまけー」とエコーを返すかのようなやり取りで始まった。1997年4月5日放送をもって終了[11]
翌週から、自動送出による時報の自動読み上げが開始されるまでの間、エンディング→ラジオ関西の番組・イベントのCM(40秒)→AM KOBEジングル(5秒)→岩崎・南による時報の読上げ(3秒)→時報という構成に変わった。
今週のよかった探し
パーソナリティの二人やゲストが、この1週間でうれしかった出来事をテーマに語るコーナー。かつて阪神・淡路大震災後の通常放送から行われていたもの(終了時期不明)だったが、2008年10月『青春ラジメニアZ』の開始によって、本家(24:00開始)のオープニングコーナーとして復活したが、投稿数が減った為、終了。
新人さんいらっしゃーい
リクエストが一度も採用されていないリスナーからのリクエストを毎週一曲のみ優先して採用するコーナー(枠)。なお該当する新人リスナーは青春ラジメニア宛に送るはがきやFAXに丸囲みの「新」という表記を加えるとこのコーナーで採用されることがある。『青春ラジメニアZ』では「新人さんメールでいらっしゃーい」としてメールでのリクエストも受け付けていた。

その他編集

1994年8月に、ラジオ関西本社(当時局舎のあった須磨)で、抽選されたリスナーによる座談会が行われたことがある。

1999年9月1日-12月26日には、JR西日本の、駅におけるデジタルコンテンツ販売実証実験「デジタルキヨスク」に参加し、5分間のフリートークを収録したパソコン用の音声データを毎週販売した。これはデジタルキヨスク販売コンテンツの中で、一番の売り上げを記録した。

2005年12月31日の放送は日付上2006年1月1日となったため、冒頭の挨拶には「あけましておめでとうございます」が用いられた(但し、パーソナリティーの2人はこの後の番組紹介に大変悩んだ(「(通常放送と同様の)12月31日の放送」とするか「(年明けを考慮した)新年第1回目の放送」とするか)ようである)。

番組の主なルール編集

以下の独特なルールは番組の大きな特徴でもあり、その反面新規リスナーを阻む要因ともなっている。

リクエストは原則としてハガキFAX限定
なお、FAX投稿の場合は放送当日の昼12時到着分締め切り(それ以降は原則として翌週放送分に回す)。電子メールは、一部コーナー(メルたまリクエスト、2017年4月からの月末特集など)およびリクエスト以外での投稿・視覚障害者に限り許可されている。長年リスナーの手書きによるリクエストに拘り続けたこの番組にとって、このような限定的な電子メール受け付けは苦肉の策とも言える。
ペンネームは20音以内
20文字ではない。ここで言う音数とはのこと。長音「ー」、促音「っ」、撥音「ん」はそれぞれ1音と数えるが、拗音の場合は「ちゃ」や「てぃ」などのように2文字で1音と数える。この制約は限られた時間内にリクエストを送ってくれた人のペンネームをできるだけ多く読んであげたいという配慮から設けられたもので、20音を超えていることが発覚した場合はペンネームの読み上げを20音目で打ち切る。
リクエストは毎週一人1曲のみ
『アニメ玉手箱』初期の時代には3曲までリクエストできたが、リクエストの増加に伴いこのように改められ、現在に至る。ただし、メルたまリクエストは別枠扱いとなり、こちらにも1曲のみリクエスト可能となっている。月末特集に関してはメルたまリクエストの拡大版という扱いとなっているため、ハガキ・FAXだけでなくメールでもリクエストが可能となっている。
フルコーラスを流す
前述の通り、1980年代に行われていたエアチェックに対応するための形式を踏襲したもの。演奏時間の長い曲でもこのルールは適用されるため、この種の曲はなかなかリクエストに応え辛い。
6カ月かからん制
月末特集を除き、一度かけた曲は原則として半年以内にはもう一度流さない。これは少しでも多くの曲のリクエストに応えるための措置である。しかし実際には同じ曲が半年程度でもう一度かかる事はほとんどなく、早くから形骸化していた。2010年夏には正式に廃止。
他番組でかかりやすい曲よりも、なかなか聴けない曲を流す
このため、一般アーティストによるタイアップ曲はどうしても後回しになる傾向がある。
長期間連続でリクエストハガキが来ている曲を優先的に流す
このため、不人気な作品や曲でも発掘されやすいのがこの番組の利点でもある。
リクエストと違った曲が流れたり、各種速報や機材トラブル等で曲が中断された場合は後日かけなおす
「リクエストと違った曲」とは再録音版・アレンジ版・1コーラス版・歌詞が一部違う・明らかなミックス違い等の違いも含むが、リクエスト者が望まない場合はかけ直さない。ただし、1995年の阪神・淡路大震災発生より数週後に、途中でCDプレーヤーの不調により曲を中断し、そのあとすぐかけ直したことがある。

番組専門用語編集

アニメジラ
番組の機関紙の名称。「アニメ玉手箱」で発行されていた「アニ玉スープ」が前身。岩崎の手製で、3-4枚のA4コピー紙に放送した曲のリスト、番組宛てに投稿されたイラスト、パーソナリティからのメッセージを掲載。隔月発行だったが、岩崎の多忙や需要減もあり発行ペースがどんどん落ち、現在は事実上の休刊状態である。
また、番組マスコットキャラクターもこの名称である。姿は、かわいらしくデフォルメされた怪獣で、この機関紙をはじめ番組のノベルティグッズなどに描かれている。
本来はこの番組のタイトル候補のひとつだった。編成部にアニメ色が強い番組名だという理由で却下されたため、これをひっくりかえして「青春ラジメニア」となった。そして「アニメジラ」の名称は番組の機関紙と番組マスコットキャラクターの名称として流用された。
違和感曲
笑わせる目的で作られた楽曲ではないのだが、笑えてしまう曲のこと。珍曲(「ゴジラさん」・青木はるみなど)・迷曲(「青いゴムゾーリ」・バーブ佐竹など)・ミスマッチ(「戦え! オスパー」・作詞:寺山修司、歌:山田太郎など)の3種がある。
エリア外リスナー
ラジオ関西の放送エリアである兵庫県以外で聞いているリスナーのこと。年に2回程度、番組公認のリスナーの自主交流イベントも開催されている。
おもふる
「おもいっきり古いアニメ特撮ソング」の略。主に1970年代以前のものをさす。
おやぁ?
岩崎にとって違和感のある投稿や、心の琴線に触れる曲を発見したときに発する言葉。
究極の主題歌
「主題歌」の読んで字の如く、作品の主題をきちんと反映した歌で、かつ名曲であるもの。1980年代頃より増え始めたイメージソング的なアニメソングや、作品の主題を全く反映しない一般アーティストによるタイアップ曲へのアンチテーゼとして提唱された。これを捜し求めるのが番組の最大の目的である。「歌謡曲まかせなさい」の同名のコーナーに由来。
クロレンジャー
黒川良彦(現ラジオ関西報道制作局長)のこと。長年ラジオ関西営業部に在籍し、番組イベント等でゲストで登場したり、バスツアーでは出発のお見送りに来ることも多い。スポンサー獲得などの営業面でラジメニアを陰から支えていた。
KONAMI(コナミ
初期の青春ラジメニアを支えていたスポンサー。当時本社が神戸にあった縁によるもの[12]
主主主(しゅしゅしゅ)
「主題歌主題歌した主題歌」の略。究極の主題歌の一種。曲・歌詞がその番組の内容にふさわしいものであることが条件で、必殺技・キャラクター名が歌詞に織り込まれている古めのアニソンが多い。
大事な週
聴取率調査週間のこと。リスナーからプレゼント用にもらった品物を、他のリスナーにプレゼントするという習慣がある。
定期ゲスト
長年にわたり、ほぼ一定の時期にやって来るゲストのこと。
はばちょ
リクエストハガキを出したのに、何らかの理由で名前を読み上げてもらえないこと。純粋―・天然―・門前―等のバリエーションがある。
また最低―は、リクエストした曲と同じ作品の中から別の曲がかかってしまい、リクエストが長期間採用されない状態になってしまうこと。なお、「はばちょ」とは元々近畿地方の一部地域の方言で、「仲間はずれ」を意味する言葉。
フェローズカード
番組のノベルティグッズ。今週の質問、および感謝感激ラジメニアンのコーナーで採用されると、一人1枚に限りもらえる。番組ロゴが入った収納用のパスケース付き。シリアルナンバーが入っており、No.1は岩崎和夫、No.2は吉田秀子、No.558はミンキーヤス、No.886は南かおりが所有している。
没ハガキ供養
毎年12月25日終天神に、1年間貯めていた没ハガキを神戸市須磨区綱敷天満宮でお焚き上げするイベントのこと。この習慣は『アニメ玉手箱』から続いている。しかし、個人情報保護法施行後は至近数ヶ月以内のハガキしかお焚き上げが出来無いとの事である。
ラジメニア時間
1・2年前でも“最近”と呼ばれるような時間間隔のこと。岩崎の時間感覚が基準となっている。
ラジメニアン
この番組のリスナーのこと。番組開始と共に番組で定められたオフィシャルな呼称である。ちなみに『アニメ玉手箱』時代には番組リスナーを指す固有の呼称は無く、単にアニ玉リスナーと呼ばれていた。
リスナーたずねて三千里
主に近畿以外の地方都市に岩ちゃん、かおりんが出向き、公園やホールなどでその地域のリスナーと交流するイベント。年2・3回開催される。開催日の次の週の番組タイトルコールはここで収録されたリスナーによるものを使う。初回開催は1989年3月。近年では2人のスケジュール等の都合上近畿以外に出向くことができなくなっているため、「三千里ちょぼ」として近畿内で行われることが多い。
ロボギンガイザー
国広正夫(ラジオ関西アナウンサー)、およびぎなた読みをしてしまうこと。『アニメ玉手箱』と同時期のナイターオフ版『歌謡曲まかせなさい』で、岩崎の代役だった国広が「超合体魔術ロボ・ギンガイザー」を「超合体魔術・ロボギンガイザー」と読み間違えたことに由来。それ以来、国広はロボギンガイザー(ロボギンちゃん)としてたびたび番組に登場していた。
番組内で話題になったぎなた読みの例としては他に「ダンガー どえ〜す」(惑星ロボ ダンガードA)、「超 カロボガラット(ちょう・かろぼがらっと)」(超力(ちょうりき)ロボ ガラット)がある。

上記以外の語・詳細は、外部リンクの項の「ラジメニアンのお部屋」を参照。

声優バケツリレー出演声優編集

テーマ曲編集

オープニング編集

「青春ラジメニアの歌」
作詞-高橋秀介・高橋謙介 作曲-菊池俊輔 編曲-片岡ヒロマサ ブラスアレンジ-沢井原兒 歌-子門真人
番組では原則としてインストを使用。改編直後の回のみボーカル入りを使用する。
「ぼくらの青春ラジメニア」
作詞・作曲・歌-山本正之
山本正之がゲストの回に使用される。 

エンディング編集

「リスナーさんにありがとう」
作詞-けのくん(田中公平[13]) 作曲-田中公平 歌-吉田古奈美田中公平南かおり岩崎和夫・「青春ラジメニア」&「大アニメ博覧会」リスナーのみなさん
番組では冒頭のコーラス部分をカットし、インストにピアノで歌詞メロディーを追加したものが流れている。ピアノ演奏は南かおり。

表彰編集

「青春ラジメニアスペシャル NAOMI UEMURA FOREVER 2050年のアンノンマン」(1990年2月25日放送)で、1990年日本民間放送連盟賞近畿地区娯楽部門最優秀賞を受賞。

姉妹番組編集

ラジオ:青春ラジメニアZ
愛称 Z
放送期間 2008年10月4日 - 2010年3月27日
放送局 ラジオ関西
放送時間 21:00 - 21:50
放送回数 全78回
放送形式 生放送 [1]
パーソナリティ 岩崎和夫
アシスタント 南かおり
ディレクター 西口正史
プロデューサー 西口正史
ラジオ:ラジメニ玉手箱
放送期間 2010年4月3日 - 2010年9月25日
放送局 ラジオ関西
放送時間 24:00 - 25:00
放送回数 全26回
放送形式 収録放送
パーソナリティ 岩崎和夫
アシスタント 南かおり
ディレクター 西口正史
プロデューサー 西口正史
提供 スポンサーなし
テンプレート - ノート
水曜イけてるリクエスト
1996年放送。パーソナリティは渡辺武彦疋田由香里(ニックネームは「ナベちゃん」と「ヒッキー」)。声優が歌っている曲をかける番組。岩崎がディレクターを担当していた。
青春ラジメニアJr.
1997年9月13日-1998年3月28日 毎週土曜日18:30-21:00放送。パーソナリティは渡辺武彦・細居久実(細居のニックネームは「くーみん」)。ラジメニアではかかりづらい、新しめのアニソンを扱う番組。前番組に引き続き岩崎がディレクターを担当していた。
ラジメニじゃに~
1998年9月11日-1999年3月26日 毎週金曜日18:00-20:00放送。パーソナリティは細居久実・岡崎恵巳(岡崎のニックネームは「めーたん」)。前半はアニソン、後半はジャニーズ系の楽曲を放送。この番組以降岩崎は姉妹番組のディレクターを外れている。
週刊アニメジラ
1999年10月8日-2000年3月24日 毎週金曜日21:15-21:30放送。ただしナイター中継が延長になった場合は短縮、または中止になった。パーソナリティは岩崎和夫。ラジメニアで没になったハガキを読むトークメインの番組。ワンコーラスバージョンなどラジメニアではかかりづらい曲をかけることもあった。
青春ラジメニアZ
2008年10月4日-2010年3月27日 毎週土曜日21:00-21:50放送。パーソナリティは岩崎和夫・南かおり。事実上2部制となったラジメニアの第1部で、番組の通称は本番組が“Z”、従来枠のラジメニアは“本家”と呼び分けていた。
ラジメニ玉手箱
2010年4月3日-2010年9月25日 毎週土曜日24:00-25:00放送。パーソナリティは岩崎和夫・南かおり。この時間帯は曲を少なめにして欲しいという局の意向があり、リクエストは4曲と少なめ。ラジメニアの月末特集のように作品・楽曲への思い入れを紹介しながらリクエスト曲をかけたり、ふつおたの紹介がメインとなっている。ポッドキャストでは楽曲の権利処理の制約があるため、オープニング・エンディング曲をJoe Jacksonの「Steppin' Out」に酷似した放送用フリー音源に差し替え、また楽曲を除いたトーク部分を配信。2010年10月より「ラジメニ玉手箱R」に改題し有料ダウンロード配信に媒体を代えて開始。2017年4月より番組ホームページ及びラジオクラウドからの無料配信に変更した。
電話版青春ラジメニア(ラジメニアテレホンサービス)
放送した楽曲名の紹介とフリートーク。通話時間は3分[14]。番組終了後に収録されている。電話番号078-362-7383(24時間)[15]。番組公式サイト(下記参照)でも配信。キーワードをリクエストはがきに書くと、抽選で1人に岩崎・南のサイン入り直筆メッセージハガキがもらえた。初回配信は1991年4月8日。

関連CD・CD-ROM編集

  • 「青春ラジメニア」(キングレコード 1992年4月22日発売、1997年3月21日再発売)
  • 「ラジオ英雄伝 青春ラジメニアVS大アニメ博覧会」 (パイオニアLDC 1994年3月23日発売)
  • 「T"IDAL WAVE」(パイオニアLDC 1994年8月25日発売)
  • 「青春ラジメニア おかげ“SUMMER”CDスペシャル! PartI」(NECアベニュー 1996年7月20日発売)
  • 「青春ラジメニア おかげ“SUMMER”CDスペシャル! PartII」(NECアベニュー 1996年8月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart1」(NECアベニュー 1996年9月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart2」(NECアベニュー 1996年11月21日発売)
  • 「青春ラジメニア『いたずらパイナップル』 想いでラヴレターPart3」(NECアベニュー 1997年1月21日発売)
  • 「青春ラジメニアCD-ROM」(ラジオ関西 2000年発売 通販のみ)
  • 「COMING TO THE RADIO ラジオがだいすき」(ダイキサウンド 2004年4月14日発売)
  • 「青春ラジメニア 20周年記念アルバム アニソン玉手箱〜ひねくれの逆襲〜」(コロムビアミュージックエンタテインメント 2009年4月15日発売)
  • 「青春ラジメニア アニソン玉手箱特集」(ラジオ関西 2009年発売)

ラジメニアと縁の深い業界関係者編集

菊池俊輔
ラジメニアのオープニングテーマ「青春ラジメニアの歌」の作曲家
田中公平
ラジメニアのエンディングテーマ「リスナーさんにありがとう」の作曲家兼リスナー。
山本正之
「ぼくらの青春ラジメニア」等の作詞作曲。
ショッカーO野
最多出演ゲストで、イベント等で放送日前後に近畿地方を訪れる際は、よくゲストとして出演する。
ミンキー・ヤス(本名:岩崎康雄)
ラジオパーソナリティー。岩崎和夫と同じ元教師で、落語研究会所属経験もある。

ラジメニアと縁の深い歌手編集

ほか

ラジメニアリスナー出身声優・業界関係者編集

ラジメニアと縁の深い声優編集

林原めぐみ
林原めぐみのHeartful Station』が開始当初の放送局・ラジオ日本で突如打ち切られた後、ラジオ関西で再開した事をきっかけに縁を深める。

関連項目編集

参考文献編集

「ラジオ英雄伝 青春ラジメニアVS大アニメ博覧会」ブックレット、パイオニアLDC、1994年

脚注編集

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  1. ^ a b c d e 時折、番組主催のバスツアーなどで録音放送になることがある。
  2. ^ ラジオ関西2010年春の番組改編情報
  3. ^ ちなみに1998年4月10日に2時間45分繰り下げられたのが最長記録。ゲストこそいなかったものの、パーソナリティの2人曰く、その回のラジメニアの放送終了から次の仕事との間の休息時間が殆ど取れなかった為、体力的に大変だったとその翌週の放送で語っていた。
  4. ^ 特に「パルナスの歌」・「おさかな天国」は、本番組で放送後に話題となり一般発売された。
  5. ^ 2010年2月6日の放送にて。その際「1年待つことになる」と岩崎が発言している。
  6. ^ 「青春ラジメニア」岩崎和夫アナ ── 毎週800通アニソンリクエストはがき見つめ25年(その3) THE PAGE 大阪 2014年12月27日、同28日閲覧。
  7. ^ 吉田古奈美とのアルバム『TIDAL WAVE』収録曲。
  8. ^ タミヤの「タミヤ おもしろ工作シリーズNo.1 神だな工作基本セット」に、御神体の部分に番組マスコットキャラクターのアニメジラを貼り付けている。
  9. ^ 長らくスタートレック登場キャラクターのガウロンの貯金箱と説明されていたが、1990年代後半にリスナーからの指摘でウォーフであることが判明した。
  10. ^ KBS京都ラジオでも『はいぱぁナイト』月曜→『ハイヤングKYOTO』月曜→『菅原祥子のももんがTIME』にて、姉妹コーナー『アニメイトわくわく情報』が放送されていた。
  11. ^ 直後に放送される『電脳戦隊ヴギィ'ズ★エンジェルSR』の録音テープが再生されないという放送事故が起き、翌週の1997年4月12日放送のラジメニアのエンディングで、万が一の際の機器操作・対応に余裕をもたせるために、コーナーを終了したという説明がなされた。なお当時のラジオ関西の番組送出は、すべて手動で自動化されていなかった。
  12. ^ その名残からか、「クイズマジックアカデミー」では『ラジオ関西で放送されているアニメソングを流す番組』としてこの番組を答えさせる問題が存在する。このことは2008年11月7日・15日の放送で取り上げられている。
  13. ^ けのくん」、田中公平のブログ My Quest for Beauty、2009年4月17日
  14. ^ 当時の市外通話料金が、3分間で10円であったため。
  15. ^ ただしテレホンサービス用の機械の電源ケーブルを、ラジオ関西の社員が誤って抜いてしまい、聴けない状態になることが度々あったが、現在は改善されている。
  16. ^ a b c d e f g 10/29(木)ー3 元ラジメニアン声優さん発見♪」、かおりんの関西探検隊♪、2009年10月29日
  17. ^ a b CD「集まれ昌鹿野大全集18 ~逝~」#467、ラジオ関西、2015年 ラジオ関西「集まれ昌鹿野編集部」2015年3月8日放送にて、置鮎龍太郎談

外部リンク編集