青森駅
青森駅(あおもりえき)は、青森県青森市柳川(やなかわ)一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・青い森鉄道の駅である。
青森駅 | |
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東口駅舎と東口広場 | |
あおもり Aomori | |
![]() | |
所在地 | 青森県青森市柳川一丁目1-1 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 青い森鉄道 |
電報略号 | アオ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面6線 |
乗車人員 -統計年度- |
(JR東日本)-2019年- 5,373人/日(降車客含まず) (青い森鉄道)-2018年- 2,428人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1891年(明治24年)9月1日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■奥羽本線(JR東日本) |
キロ程 | 484.5 km(福島起点) |
◄新青森 (3.9 km) | |
所属路線 | ■津軽線(JR東日本) |
キロ程 | 0.0 km(青森起点) |
(6.0 km) 油川► | |
所属路線 | ■青い森鉄道線(青い森鉄道) |
キロ程 |
121.9km(目時起点) 東京から739.2 km |
◄筒井 (4.4 km) | |
備考 |
共同使用駅 JR東日本:みどりの窓口 有・直営駅 西口:業務委託駅 青い森鉄道:直営駅 |
青森駅 | |
---|---|
あおもり Aomori | |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 青函航路(青函連絡船) |
開業年月日 | 1908年(明治41年)3月7日 |
廃止年月日 | 1988年(昭和63年)3月13日* |
キロ程 | 0.0 km(青森起点) |
備考 | *1988年(昭和63年)6月3日から9月19日まで暫定(復活)運航 |
概要編集
青森県の県庁所在地・青森市の中心駅。
かつては東京から伸びる鉄道幹線である東北本線および奥羽本線の終着駅であり青函連絡船との乗換駅であった[1][2][3]。1988年(昭和63年)の青函トンネル開通に伴う青函連絡船廃止と旅客輸送の海峡線経由化、2010年(平成22年)の東北新幹線開通に伴う東北本線の第三セクター化、さらには2016年(平成28年)の北海道新幹線開業に伴う海峡線経由の旅客輸送の新幹線への移行を経て、「北海道との連絡口としての役割から、三内丸山遺跡や世界遺産白神山地への玄関口とその機能は変貌を遂げる駅」として、東北の駅百選に選定されるに至っている[1][2][3][4]。なお、東北本線八戸駅 - 青森駅間の第三セクター化に伴い、在来線における所属線は東北本線から奥羽本線に変更されている[5]。
2016年現在、乗り入れている路線はJR東日本の奥羽本線と津軽線、青い森鉄道の青い森鉄道線の合計3路線であり、いずれの路線も当駅が起終点となっている(津軽線のみ起点、奥羽本線、青い森鉄道は終点)[1][2][3]。
歴史編集
当駅は古くは青函連絡船の本州側玄関口であり、北海道と本州をつなぐ、全国的な交通網の要であった。その情景は歌謡曲「津軽海峡・冬景色」の歌詞にもなった。
1988年(昭和63年)に青函トンネルが開通すると、青函連絡船はその役目を新たに開業した津軽海峡線に譲って廃止され、津軽海峡線の快速「海峡」の始発・終着駅の役割を果たしていた。
その後、2002年(平成14年)の東北新幹線盛岡 - 八戸間開業時に快速「海峡」が廃止され、特急「白鳥」・「スーパー白鳥」の停車駅(一部始発および終着あり)となったことから、昼間の当駅始発・終着列車は減り、さらに2010年12月4日の東北新幹線新青森開業後は、東北本線八戸 - 当駅間は青い森鉄道に経営移管され、特急「白鳥」・「スーパー白鳥」の起終点は八戸駅から新青森駅に変更され[注 1]、多客期の臨時特急「白鳥」の午前の1往復のみ当駅始発となった。
そして、2016年(平成28年)の北海道新幹線開業に伴い、青函トンネル経由の旅客列車はすべて新幹線へ移行することになったため、特急「白鳥」・「スーパー白鳥」をはじめとした津軽海峡線の旅客列車はすべて運行を終了した。これにより、当駅から直接北海道方面へ向かう旅客列車は無くなり、北海道への玄関口としての役割は新青森駅に譲り渡された。
かつては1番線側に青函連絡船の岸壁があり、連絡船の車両甲板につながる可動橋があった。また、当駅から安方を経て埠頭方面への臨港線(青森県公用臨港線)もあり、貨車の入れ替え作業がホームから頻繁に見られた。連絡船への貨車積み込みのため、構内の線路は岸壁に向かって北側に伸びた構造になっている。
年表編集
- 1891年(明治24年)9月1日:日本鉄道の駅として開業。この当時は、玄関が安方通りに面していた。なお、1番列車は、前日17時45分に上野駅を出発し、当駅に当日17時10分に到着した列車だった[7][注 2]。
- 1906年(明治39年)
- 9月:この頃の駅舎改築により、玄関が新町通り側に移動する(『新青森市史』資料編6 口絵解説による)。
- 11月1日:国有化。
- 1908年(明治41年)3月7日:帝国鉄道庁直営の青函連絡航路が開設され、青函連絡船運航開始。
- 1948年(昭和23年):西口設置。
- 1959年(昭和34年)12月25日:現東口駅舎が竣工。
- 1965年(昭和40年)10月1日:みどりの窓口設置。
- 1968年(昭和43年)5月16日:「十勝沖地震」発生。この地震により青函連絡船の桟橋の床が抜け落ちるなどの被害が出た。
- 1970年(昭和45年)
- 7月1日:駅レンタカーみちのく青森営業所開設(現・ジェイアール東日本レンタリース青森営業所)。
- 11月10日:青森駅旅行センター開業。
- 1984年(昭和59年)12月:西口駅舎新築。
- 1986年(昭和61年)5月23日:青森駅ビル「ラビナ」開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。ただし、青函連絡船青森桟橋はJR北海道函館支店管轄となる。
- 1988年(昭和63年)
- 1990年(平成2年)3月10日:びゅうプラザ青森開業。
- 1990年代前半:西口にマルス端末を設置し、みどりの窓口化(それまでは兼掌POSによる発売)。
- 1998年(平成10年)頃:自動券売機をボタン式からタッチパネル式(EV2型)に更新。
- 2002年(平成14年)
- 4月1日:駅西口の業務が「ジャスター」(現・JR東日本東北総合サービス)に委託される(それ以前は東口出札担当と改札担当が交代で業務をしていた)。
- 東北の駅百選に選定される。
- 2005年(平成17年)3月1日:東口に指定席券売機導入。
- 2006年(平成18年)3月9日:東口在来線改札口に自動改札機導入。
- 2007年(平成19年)11月:東口・西口ともに、タッチパネル式の自動券売機を新機種(EV4型)に更新。
- 2009年(平成21年)
- 10月:東口改札の有人通路をカウンター化。インフォメーションセンターを東口改札併設とする。
- 12月:東口のみどりの窓口、びゅうプラザを改装。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)8月15日:青森駅構内連動分離工事を実施。これまで構内をすべて青森駅輸送本部から制御していたが、1・2番線を青い森鉄道輸送指令からの制御に分離。
- 2014年(平成26年)4月1日:インフォメーションセンター廃止。
- 2016年(平成28年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(令和元年)6月1日:蟹田駅業務委託化、三厩駅無人化に伴い、津軽線中沢駅 - 三厩駅間が当駅管理下となる。また、びゅうプラザの運営がびゅうトラベルサービスに移管される。
- 2021年(令和3年)
駅構造編集
番線(線路) | 線路(のりば) | 名称 | 所有(現在) |
---|---|---|---|
1番線 | - | 下り3番線 | JR東日本 |
2番線 | - | 下り2番線 | |
3番線 | - | 下り1番線 | |
4番線 | 6番線 | 津軽本線 | |
5番線 | 5番線 | 奥羽下り本線 | |
6番線 | 4番線 | 奥羽上り本線 | |
7番線 | 3番線 | 中線 | |
8番線 | 2番線 | 青い森鉄道線 | 青森県 |
9番線 | 1番線 | 青い森鉄道線 | |
- | - | 材料線 |
島式ホーム3面6線を有する地上駅。1・2番線に青い森鉄道線、2 - 6番線に奥羽本線、4・6番線に津軽線の列車が発着している[2][3][9]。各線は構内北側へ向けて1線に合流しており、客車列車の入換・機回し線として使用されている。東北本線八戸 - 青森間経営分離に際して構内改良工事が行われており、1・2番線の有効長短縮や電車化によって不要となった機回し線の撤去などが実施された[8]。経営分離以前は、一部列車を除き1・2番線に東北本線、3 - 5番線に奥羽本線、6番線に津軽線の列車が発着していた。線路番線(名称)としては駅構内西から番号が振られており、右表のようになっている[8]。
当駅構内南端部には青い森鉄道線の「740」キロポストと奥羽本線の「485」キロポストがある[注 3]。
構内の各ホーム間を連絡する跨線橋はホーム南北に2か所あり、南側のものは駅舎と各ホームとの連絡橋として現在も使用されているが、北側のものはかつての青函連絡船との乗り換え用のため現在は使用されていない[2][3][9]。この北側の跨線橋は連絡船廃止後長らく未使用となっていたが、現在は改修されて八甲田丸・青い海公園と青森マリーナを結ぶ「青い海公園連絡橋」として使用されている[10][11][注 4]。
のりば編集
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | ■青い森鉄道線 | 野辺地・八戸[12]・■大湊線方面 |
■奥羽本線 | 新青森・弘前・大館・秋田方面 | |
3 - 6 | ||
■津軽線 | 蟹田方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
東口編集
青森駅舎(本屋)があり、2階にはJR青森駅の駅長室・内勤事務室とJR東日本盛岡支社青森支店がある。
社員配置駅(駅長・副駅長・営業総括助役・輸送総括助役配置)。津軽線油川駅 - 三厩駅間と奥羽本線新青森駅を管理下に置く。当駅の駅長は青森地区駅長を兼務している。
おもな施設編集
- JR東日本
- 青い森鉄道
- 自動券売機
- 出札窓口
- NewDays青森東口待合店
- ぐるっと遊
- ドトールコーヒーショップ青森駅店
- 駅の駅青森
- 駅なか食堂・つがる路
駅スタンプは、有人改札内に設置されている。
西口編集
JR東日本東北総合サービスに業務委託されている。みどりの窓口、自動券売機が設置されている。
青い森鉄道の乗車券はJR自動券売機、窓口での発売となる。また、窓口で購入したものに関しては、マルスでの発行となるため、自動改札機の利用はできない。
西口改札から跨線橋に上がる手段は階段のみであり、エスカレーターは設置されていない。
エレベーターおよびトイレについて編集
現在、青森駅構内には旅客用のエレベーターが存在しない。
東口改札から跨線橋に上がる手段は階段または上りエスカレーターであり、西口改札の場合は階段しかない。また、跨線橋から各ホームに降りる手段は階段のみである(ホームから跨線橋に上がる場合は上りエスカレーターも使用可能。)。
車イスで青森駅を利用する場合は、駅係員に申し出るか、階段、エスカレーター前に設置のインターホンで呼び出し、補助器具を使って階段を上降する。
また、改札内(ホームおよび跨線橋)にはトイレが設置されていたが、新駅舎建設による工事のため、撤去されており、一度改札を出ることになるので、注意が必要である。
駅弁編集
主な駅弁は下記の通り[13]。
- 野辺地とりめし[注 5]
- 津軽の笹寿司
- 十和田バラ焼き重
- 青森海鮮ちらし寿司
- 大人の休日 津軽物語
- 鮭いくら釜めし
- むつ湾産帆立釜めし
- 牛めし(青森県産牛)
- 青森味づくし
- 八戸小唄寿司
- 津軽海峡弁当
- 津軽海峡にぐ・さがな弁当
利用状況編集
- JR東日本 - 2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は5,373人[利用客数 1]であり、青森県内の駅では最も多いが、東北新幹線停車駅の隣駅新青森駅との利用客分散により東北の駅では15番目で宮城県内の単線駅よりも利用者数は少ない。
- 青い森鉄道 - 2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,428人[青森市 3]であり、2010年(平成22年)のJR東日本からの移管開業以来、近年大幅な増加傾向にある(参考:2017年度の1日平均乗降人員は、4,770人[14]であった)。また、当駅と筒井駅との間にある青森操車場跡地の青い森セントラルパークには、新駅(2025年頃予定、予想1日平均乗車人員1,392人)及びアリーナ(2024年度予定)[青森市 4]の設置が計画されており更なる利用増加が期待されている。
近年の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | JR東日本 | 青い森鉄道 |
1935年(昭和10年) | 1,766[利用客数 2] | |
2000年(平成12年) | 8,649[利用客数 3] | |
2001年(平成13年) | 8,517[利用客数 4] | |
2002年(平成14年) | 8,646[利用客数 5] | |
2003年(平成15年) | 8,660[利用客数 6] | |
2004年(平成16年) | 8,380[利用客数 7] | |
2005年(平成17年) | 8,350[利用客数 8] | |
2006年(平成18年) | 8,348[利用客数 9] | |
2007年(平成19年) | 8,407[利用客数 10] | |
2008年(平成20年) | 8,173[利用客数 11] | |
2009年(平成21年) | 7,905[利用客数 12] | |
2010年(平成22年) | 7,246[利用客数 13] | 1,734 |
2011年(平成23年) | 6,462[利用客数 14] | 1,565 |
2012年(平成24年) | 5,929[利用客数 15] | 1,543 |
2013年(平成25年) | 5,684[利用客数 16] | 1,626 |
2014年(平成26年) | 5,677[利用客数 17] | 1,730 |
2015年(平成27年) | 5,781[利用客数 18] | 1,767 |
2016年(平成28年) | 5,342[利用客数 19] | 1,814 [15] |
2017年(平成29年) | 5,313[利用客数 20] | |
2018年(平成30年) | 5,397[利用客数 21] | 2,428[青森市 3] |
2019年(令和元年) | 5,373[利用客数 1] |
駅周辺編集
東口編集
駅前編集
- ラビナ(駅ビル)
- 青森市観光交流情報センター
- ホテルルートイン青森駅前
- 東横イン青森駅正面口
- 青森警察署 青森駅前交番
- ミッドライフタワー青森駅前
- 青森市民ホール(リンクモア平安閣市民ホール) - 旧・ぱ・る・るプラザ青森
- JRバス東北青森支店
新町通り周辺編集
新町通りでは、毎年ゴールデンウィークに「AOMORI春フェスティバル」が開催される。
- 青森市役所駅前庁舎[青森市 5](旧:フェスティバルシティアウガ)
- 青森グランドホテル
- パサージュ広場
- ハイパーホテルズパサージュ
- ウェディングプラザ・アラスカ
- ホテルアベスト青森
- ホテルサンルート青森
- さくら野百貨店青森本店
- みちのく銀行青森支店
- みずほ銀行青森支店
- 秋田銀行青森支店
- 青森銀行新町支店
- 野村證券青森支店
- 大和証券青森支店
ニコニコ通り周辺編集
安方通り周辺編集
- 青森ウォーターフロント
- 青森競輪場場外車券売場(安方前売サービスセンター)
- ホテルJALシティ青森
国道4号・国道7号沿い編集
西口編集
- 国道280号
- 青森市役所柳川庁舎
- 青い森鉄道本社
- JR東日本青森総合事務所
- JR東日本テレフォンセンター(JR東日本東北総合サービス委託)
- JR東日本リテールネット盛岡支店青森営業所
- JR東日本メカトロニクス盛岡支店青森営業所
- ホテル台由
バス路線編集
東口編集
2017年1月現在(一部除く)。同じ行先でも経由地によってのりばが異なる。
番線 | 運行事業者 | 路 線 名 | 行 先 |
---|---|---|---|
1 | JRバス東北 | 横内線 | 青森公立大学・モヤヒルズ |
2 | 青森市営バス | 国道線 | 県病前・東部営業所 |
浅虫線 | 浅虫温泉駅・浅虫水族館 | ||
東バイパス線 | 東部営業所 | ||
築木館線 | 上築木館 | ||
小柳線 | 岡造道経由小柳団地→県病前・東部営業所 | ||
八洲交通 | 青森市市バス・青柳線 | 県立中央病院前 | |
青森市市バス・滝沢線 | 上滝沢 | ||
3 | 青森市営バス | 横内環状線(右回り) | 青森駅→堤橋→中筒井→幸畑団地→青森駅 |
幸畑団地線 | 幸畑団地 | ||
流通団地線 | 中筒井経由流通団地 | ||
田茂木野線 | 田茂木野・田茂木沢 | ||
桑原線 | 桑原・昭和大仏 | ||
戸山団地線 | 戸山団地 | ||
沢山線 | 沢山 | ||
小柳線 | 桜川・南佃経由小柳団地→県病前・東部営業所 | ||
4 | 青森市営バス | 市民病院線 | 市民病院 |
問屋町線 | 第二問屋町 | ||
荒川線 | 八甲田大橋経由青森朝日放送 | ||
県土整備事務所線 | 学校教育センター | ||
青森公立大学線 | 八甲田大橋経由青森公立大学 | ||
モヤヒルズ線 | モヤヒルズ | ||
横内環状線 | 横内環状(左回り)→青森駅 | ||
浜田循環線 | 浜田循環(右回り)→青森駅 | ||
浪館・中央循環線 | (右回り)青森駅 | ||
流通団地線 | 八甲田大橋経由流通団地・南部工業団地 | ||
5 | 青森市営バス | (降車専用) | |
6 | 青森市営バス | 新城線 | 西部営業所 |
三内丸山遺跡線 | 三内丸山遺跡→免許センター | ||
慈恵会病院線 | 慈恵会病院 | ||
細越線 | 細越・青森変電所 | ||
浪館・中央循環線 | (左回り)青森駅 | ||
野木和団地線 | 野木和団地 | ||
奥内・後潟線 | 後潟 | ||
南高校線 | 南高校 | ||
浜田循環線 | 浜田循環(左回り)→青森駅 | ||
荒川線 | 南旭町経由青森朝日放送 | ||
青森公立大学線 | 南旭町経由青森公立大学 | ||
流通団地線 | 南旭町経由南部工業団地 | ||
八甲田霊園線 | 八甲田霊園 | ||
サンドーム線 | スケート場前 | ||
浪館・中央循環線 | (左回り)青森駅 | ||
青森観光バス | 青森市市民バス・高田線 | 高田中学校 | |
弘南バス | 青森市市バス・浪岡線 | 空港経由浪岡駅 | |
新青森駅経由 道の駅なみおか | |||
7 | 青森観光バス | あおもりシャトルdeルートバス 「ねぶたん号」 |
三内丸山遺跡 棟方志功記念館 |
シャトルバス | 青森競輪場 | ||
8 | JRバス東北 | ドリーム青森・東京号[16] | 東京駅(日本橋口) 「東京ディズニーランド(R)」 |
弘南バス 十和田観光電鉄 宮城交通 |
ブルーシティ号 | 仙台駅前 | |
9 | 弘南バス | マエダ100円バス | ガーラタウン |
五所川原線 | 五所川原駅 | ||
黒石線 | 黒石駅 | ||
青森線 | 青森矢田前 | ||
津輕号 | バスタ新宿・東京駅(日本橋口) | ||
スカイ号 | 上野駅前 | ||
パンダ号 | 上野駅前 | ||
えんぶり号 | バスタ新宿(季節運行) | ||
弘南バス 岩手県北バス |
あすなろ号 | 盛岡駅西口 | |
10 | 十和田観光電鉄 | 十和田市線 | 十和田市(三本木営業所)・新青森駅 |
下北交通 | 青森線 | 野辺地駅前・むつバスターミナル | |
岩手県北自動車南部支社(南部バス) | MICHINORI EXPRESS | バスタ新宿・東京ディズニーシー | |
ジャムジャムエクスプレス | JAMJAMライナー | 大宮駅・バスタ新宿・東京テレポート駅 | |
桜交通 | キラキラ号 | バスタ新宿・桜木町駅 | |
オー・ティー・ビー | オリオンバス | 東京駅(鍛冶橋駐車場) | |
11 | JRバス東北 | 十和田北線 | 酸ヶ湯温泉・十和田湖 |
青森空港線 | 青森空港 |
- 2010年12月4日に新バスプールが完成、運用開始。従来事業所ごとに分散していたのりばが集約された。集約前の状況は以下のとおり。
- 弘南バス・下北交通停留所は駅前交番付近に設置していたが、駅前広場工事に伴い、市営バス降車場と下北交通停留所は駅前交番付近、市営バス八甲田丸行乗り場と弘南バス停留所はラビナ前へとそれぞれ配置換えされていた。
- 十和田観光電鉄バス停留所は小田島ビル前(旧・十鉄青森総合案内所前)に設置していた。
西口編集
- 青森市営バス
- 野木和団地線(駅西口経由)
東北新幹線新青森開業に向けた取り組み編集
2010年の東北新幹線の新青森駅延伸で、既存の中心街が衰退することを防ぐため、青森市などによる青森駅前再開発が進められた。再開発の一環として「アウガ」、「ミッドライフタワー」、「青森駅前公園」が整備された。
駅前のバスターミナルは、バスプールの集約化、バス・タクシー・自家用車の車の流れを区分する工事、「青森市観光交流情報センター」の開業、駅舎前シェルターの取り付け工事、駅前駐車場の整備、文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」の開業とそれに伴うJRバスのバスプールの移設といった大規模な改良が行われた。
駅構内も、みどりの窓口やびゅうプラザの改修、旧待合室跡地への青い森鉄道の窓口の整備、駅舎外にあったNEWDAYSやドトールコーヒーショップを駅舎内に移転させるなどの大規模な改修工事が行われた。
料金特例編集
東北新幹線新青森開業時より、当駅 - 新青森駅間においては、特急列車の普通車自由席または、普通・快速列車の全車指定列車の空いている席に乗車する場合に限って、特急料金・座席指定料金が不要となる特例が設けられている[JR 5]。これはもともと、特急白鳥を青森 - 新青森間の乗客輸送に用いるものであり、2020年12月現在も制度が残っているが、特急「つがる」3往復と、臨時快速列車のリゾートしらかみ、五能線クルージングトレインなどの一部のみ適用される。
駅舎の改築編集
青森市市長を務めていた佐々木誠造は青森駅の改築に伴い青森市役所の窓口機能を青森駅に移転する計画を模索しており、調査費も2009年度の青森市の予算に組み込まれていたが、2009年の市長選挙で鹿内博が勝利し市長に就任したため白紙撤回となった[新聞 8]。
2011年には駅舎の老朽化にともない、東正面口に公共公益施設を含む複合施設を整備、東西自由通路の整備をする計画を青森市が提案し、JR側も協力姿勢を示していた[新聞 9]。
その後、2016年になって県・市・JRが「青森駅周辺整備事業」の基本協定を締結[新聞 1]。2018年6月には県・市・商工会議所・JRが「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」を[JR 1][新聞 2]、同年7月には県・市・JRが「青森駅自由通路整備等に関する工事の施行協定」をそれぞれ締結し[青森市 1][新聞 3]、同年11月に着工した[新聞 4][新聞 5]。総事業費は95億8千万円を予定しており[新聞 3]、橋上駅舎と東西自由通路に関しては2021年3月27日の供用開始を予定している[JR 4][青森市 2]。
今後現駅舎は2021年4月から解体に着手し、同年9月より西口駅前広場の整備に着手、翌年度に整備が完了する予定である[青森市 2]。また、旧駅舎の解体後の跡地は商業施設やホテル、行政施設が入る複合施設が建設される予定[JR 6]。
現駅舎営業終了に向けたイベント編集
前述の通り、橋上駅舎と東西自由通路の供用が開始されることから、JR東日本盛岡支社によって、現駅舎の思い出を作ることを目的とするイベントが実施されている。
まず、第1弾として、2020年12月1日 - 2021年1月10日に、現駅舎の外観や構内などと家族・友人を映した写真の募集が行われ、東口待合室内にて、2021年2月1日 - 3月末に写真が展示されている[JR 7]。次に、第2弾として、2021年1月9日 - 3月末に、現駅舎や歴史を掛け紙にデザインした新作駅弁「んろぉ めぇ~どごだげ弁当」が発売されている[JR 8]。そして、第3弾として、現駅舎や青森市の文化や歴史に関連するクイズ(2021年2月20日 - 3月31日実施予定)のほか、青森県立青森北高等学校美術部員や青森市の造形教室「CoBaCo(コバコ)」の生徒らによる駅舎の壁や柱に彩色を施す「エキナカアート」(アート制作:2021年2月20日 - 3月5日実施予定、アート展示:2021年3月6日 - 3月26日実施予定)が行われている[JR 3]。
滝内信号所編集
駅構内扱いで、奥羽本線と青森信号場から伸びる貨物支線が合流する地点に通称「滝内信号所(たきうちしんごうじょ)」がある。かつては滝内信号場(たきうちしんごうじょう)だったが、駅構内扱いとなり「信号所」と呼ばれるようになった。所在地は青森県青森市千刈。なお、奥羽本線・津軽線を運転する列車の運転士および車掌の運転時刻表には「滝内1」という名称で当信号所の通過時刻が記載されている。
滝内信号所の構造編集
北側から順に津軽線、青森車両センターへの小運転線、奥羽本線の3線が並ぶ。信号所東側(千刈踏切)で貨物支線と奥羽本線が分岐しており、奥羽本線と青い森鉄道線を通過する貨物列車は青森駅には乗り入れない。青森駅を経由する津軽線と小運転線の間にも津軽海峡線開業と前後して渡り線が設けられており、津軽海峡線方面からの貨物列車は青森駅を経由せず、直接青森信号場に進入することが可能になった。
青森駅発の奥羽・津軽線は、それぞれ奥羽貨物支線進入列車が滝内信号所を通過するまで発車できない。そのため青森駅で列車交換をしない場合でも貨物列車の影響で発車が遅れることがある。また奥羽線は、津軽線(津軽海峡線)からの貨物列車が奥羽線の線路を跨いで奥羽貨物支線へと進入するため、津軽海峡線貨物列車が当信号所を通過するまで発車できないことがある。
なお当信号所構内にあたる千刈踏切近くに津軽線1キロポストと奥羽貨物支線0キロポストがある。
滝内信号所の歴史編集
- 1926年(大正15年)10月25日:青森操車場の完成と共に滝内信号場開業。電報略号はキチ。
- 1965年(昭和40年)10月1日:青森駅構内扱いとなる。
その他編集
当駅と構内扱いの滝内信号所、青森信号場を頂点とするデルタ線が形成されている。客車時代の特急「はつかり」は、展望車こそ連結されていなかったが、三等車の座席は進行方向に固定されていたため、青森到着後はデルタ線を使った「三角回し」で編成の向きを変えていた。
上記のデルタ線のなかで、南側の底辺にあたるのが奥羽本線の貨物支線である。貨物列車はこの線路を通過するため、通常は当駅に貨物列車が入線することはない。貨物列車の機関車交換は、手前の青森信号場で行う。本州と北海道を結ぶ寝台特急「北斗星」・「カシオペア」・「トワイライトエクスプレス」は、青森駅で機関車交換を実施するために運転停車していた。ただし、2006年(平成18年)3月18日から2012年(平成24年)3月16日までの間は青森駅構内で夜間に線路改良工事を行っていたため、「北斗星」・「トワイライトエクスプレス」の機関車交換は青森信号場で行い、当駅を経由していなかった。
なお、青い森鉄道線は青森信号場から当駅構内近くまで単線高架化されている。
隣の駅編集
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■奥羽本線
- □快速・■普通
- 新青森駅 - (滝内信号所) - 青森駅 ← (*津軽線)
- □快速・■普通
- 奥羽本線(貨物支線)
- 新青森駅 - (滝内信号所) - (青森信号場)
- ■津軽線
- *:上り1本のみ直通
- 青い森鉄道
- ■青い森鉄道線
かつて存在した路線編集
- 日本国有鉄道(国鉄)
- 東北本線(旧線)
- 浦町駅 - (青森操車場) - 青森駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- 青函航路(青函連絡船)
- 青森駅 - 函館駅
脚注編集
記事本文編集
注釈編集
- ^ これに伴い、新青森駅 - 当駅相互間に限り特急券が不要となる特例も新設されている。
- ^ 開業当時は、青森~東京間、1往復のみの運行だった。(出典:『青森駅ものがたり 鉄道100年記念』の28頁~29頁。これに当時の運行時刻表が記載されている。)
- ^ 青い森鉄道線のキロ数表示は目時起点からではなく、旧東北本線時代のまま東京起点からの通算表示となっている。奥羽本線は新庄駅で標準軌と狭軌が分断され、山形・秋田両方面相互直通が不可となったが、キロポストが福島起点からの通算表示となっている点は変わらない。
- ^ 跨線橋改修後も各ホームには連絡船時代の名残で跨線橋階段はそのまま残っているが、階段部分は閉鎖されているため各ホームと青い海公園連絡橋(旧青函連絡船乗り換え連絡橋)は往来できない。
- ^ 「野辺地とりめし」製造元の「ウェルネス伯養軒青森支店」が営業休止となる為、2019年9月をもって販売を終了した[新聞 7]。
出典編集
- ^ a b c 鉄道弘済会「時刻表」各号
- ^ a b c d e 日本交通公社(JTB)「時刻表」各号
- ^ a b c d e 交通新聞社「JR時刻表」各号
- ^ 「東北の駅百選」 東北地区「鉄道の日」実行委員会(事務局 東北運輸局鉄道部)
- ^ JR東日本:会社要覧2011 - 付表(奥羽本線の駅数でカウントされていないのは福島駅のみ)
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 出典:『青森駅ものがたり 鉄道100年記念』の26頁から。
- ^ a b c 『土木学会東北支部技術研究発表会講演概要集』通巻48号
- ^ a b 東日本旅客鉄道公式ホームページ 「鉄道・駅のご利用案内 青森駅」
- ^ えきねっとホームページ 「旅イベント情報 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」
- ^ 青森市公式ホームページ 「青い海公園連絡橋」
- ^ “青森駅”. 青い森鉄道. 2020年4月15日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社、2017年、 667頁。
- ^ 東青地域の現状(平成29年5月) - 青森市企画部 23頁
- ^ 青森市地域公共交通網形成計画(平成30年3月) 16頁 (PDF) - 青森市
- ^ 「東京ディズニーランド®」・東京→青森(ドリーム青森・東京号)
報道発表資料編集
JR東日本(一部他事業者含む)編集
- ^ a b “青森駅周辺のまちづくりに関する青森県・青森市・青森商工会議所・東日本旅客鉄道株式会社の四者による連携協定締結について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社, (2018年6月6日), オリジナルの2019年2月1日時点におけるアーカイブ。 2019年2月1日閲覧。
- ^ “青森駅のサービス向上と快適な駅づくりを目的とした 指定席券売機利用案内ロボットの導入・案内開始について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社青森駅、東日本電信電話青森支店, (2018年6月7日), オリジナルの2020年5月18日時点におけるアーカイブ。 2020年5月18日閲覧。
- ^ a b “ありがとう4代目青森駅舎 現駅舎での最後のイベントを開催します!” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社, (2021年2月15日), p. 2, オリジナルの2021年2月16日時点におけるアーカイブ。 2021年2月23日閲覧。
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- ^ “2010年12月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2010年9月24日) 2014年9月15日閲覧。
- ^ “現青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビル開発を中心とした魅力あるまちづくりを推進します” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社/青森市/青森県/青森商工会議所, (2021年2月25日), オリジナルの2021年2月25日時点におけるアーカイブ。 2021年2月25日閲覧。
- ^ “青森駅現駅舎ラストイヤーイベント 青森駅4代目駅舎との思い出の写真・メッセージを募集します” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社, (2020年11月4日), オリジナルの2021年2月17日時点におけるアーカイブ。 2021年3月3日閲覧。
- ^ “青森駅現駅舎ラストイヤーイベント第2弾! 新作駅弁「んろぉ めぇ~どごだげ弁当」を期間限定で発売します” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道盛岡支社、JR東日本東北総合サービス, (2021年1月6日), オリジナルの2021年2月6日時点におけるアーカイブ。 2021年3月3日閲覧。
青森市編集
- ^ a b “青森県及びJR東日本との青森駅自由通路整備等に関する工事の施行協定」について” (PDF) (プレスリリース), 青森市, (2018年7月18日), オリジナルの2019年2月1日時点におけるアーカイブ。 2019年2月1日閲覧。
- ^ a b c “青森駅自由通路供用開始及び落成式典開催について (PDF)” (日本語). 青森市 (2021年2月12日). 2021年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月12日閲覧。
- ^ a b 操車場跡地新駅整備に関する情報提供について(令和元年7月18日) - 青森市 2頁
- ^ (仮称)青森市アリーナ及び青い森セントラルパーク等整備運営事業に係る 優先交渉権者(設置等予定者)の決定について(令和2年12月2日) - 青森市 2頁
- ^ 駅前庁舎に窓口部門が順次移転します - 青森市(2017年10月26日更新)
新聞記事編集
- ^ a b “青森駅周辺整備事業 市、県、JR東が基本協定”. 東奥日報 (東奥日報社): p. 3(朝刊). (2016年7月5日)
- ^ a b “青森駅周辺 県、市、商議所、JR東 まちづくり連携協定”. 東奥日報 (東奥日報社): p. 1(朝刊). (2018年6月7日)
- ^ a b c “青森駅整備で協定 10月着工予定 市とJR東・県/青森県”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 21(青森全県). (2018年7月19日)
- ^ a b “青森駅を橋上駅舎化”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2018年11月14日)
- ^ a b “青森駅周辺整備 本格化へ”. 東奥日報 (東奥日報社): p. 経済2(朝刊). (2018年11月8日)
- ^ “青森駅・現駅舎 最後はアートで彩りを”. 東奥日報. (2021年2月21日). オリジナルの2021年2月23日時点におけるアーカイブ。 2021年2月23日閲覧。
- ^ 「名物駅弁姿消す」『東奥日報』、2019年8月20日、朝刊、20面。
- ^ “県都の顔づくりしっかり/青森駅の整備計画”. 東奥日報社 (2011年6月18日). 2011年7月21日閲覧。
- ^ “青森駅舎を橋上化/市が整備素案”. 東奥日報 (東奥日報社). (2011年6月14日)
利用状況編集
- ^ a b “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ 鉄道省 編『改版日本案内記・東北篇』p.208、博文館、1937年
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
参考文献編集
- 谷口正守・瀧内義男(JR東日本東北工事事務所)「狭隘な施工条件下における駅構内改良計画」 (pdf) 『土木学会東北支部技術研究発表会講演概要集』第48号、土木学会、2011年、 V-48。