青空/magic
Salyuのシングル (2011)
「青空/magic」（あおぞら/マジック）は、日本の歌手・Salyuの15枚目のシングル。2011年7月13日にトイズファクトリーより発売された[2]。
| 「青空/magic」 | ||||||||||||||||
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| Salyu の シングル | ||||||||||||||||
| 初出アルバム『photogenic』 | ||||||||||||||||
| A面 |
青空 magic | |||||||||||||||
| リリース | ||||||||||||||||
| 規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
| ジャンル | J-POP | |||||||||||||||
| 時間 | ||||||||||||||||
| レーベル | トイズファクトリー | |||||||||||||||
| プロデュース | 小林武史 | |||||||||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||||||||
| Salyu シングル 年表 | ||||||||||||||||
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概要 編集
通常盤のみの1形態で発売。Salyuはこの年コーネリアスプロデュースのもとsalyu × salyu名義でアルバム『s(o)un(d)beams』をリリースしていたが、今作より再び小林武史をプロデューサーに迎えている。
1曲目の「青空」はMr.Childrenの桜井和寿が作詞・作曲を担当しており、桜井が他アーティストに作詞・作曲どちらも提供するのはこれが初となる。桜井への楽曲提供のオファーは5年前から行われていたが、その度に断られ続けていた。しかし、2010年に行われたMr.Childrenのスタジオライブ『Mr.Children / Split The Difference』にゲスト出演した際の打ち上げで「今だったら書けるかも」という桜井の言葉があり実現に至った[3]。
収録曲 編集
- 全編曲・プロデュース：小林武史 / 全弦編曲：小林武史・四家卯大
- 青空 [5:01]
- 作詞・作曲：桜井和寿
- Salyuは「今回の制作では、桜井さんと私でテーマを共有して取り組んだというよりは、桜井さんが私から受ける純粋な印象を知りたかったので、私の方からは具体的な希望は出していないんです。桜井さんが”楽しくやらせて戴きます”と仰って、そして作ってくださったのがこの作品でした」と語っている[4]。ボーカルのレコーディングでは桜井からもディレクションを受けたという[5]。
- 桜井は元々は「擬態」を提供するつもりだったが、「人に提供するのではなく、自分たちで歌いたいと思うようになった」ため、代わりにこの曲を書いた[6]。
- 2015年にアニメ映画『ちえりとチェリー』主題歌として起用された[7]。
- ミュージック・ビデオが制作されている。
- magic [4:23]
- 作詞・作曲：小林武史
収録アルバム 編集
- photogenic (#1, #2)
脚注 編集
- ^ “青空/magic Salyu”. ORICON NEWS. 2020年4月16日閲覧。
- ^ “Salyuニューシングルで小林武史×桜井と5年ぶりコラボ”. 音楽ナタリー (2011年5月16日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ 『MUSICA』FACT、2011年8月号、96頁
- ^ “「世界観が新しいアート」。Salyuニューシングル「青空/magic」リリース！”. FanplusMusic (2011年7月13日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ “Salyu 新しい挑戦に満ちたシングル「青空/magic」(2/5)”. 音楽ナタリー. 2021年1月25日閲覧。
- ^ 小貫信昭『Mr.Children 道標の歌』水鈴社、2020年、208頁
- ^ “Salyu「青空」が星野源参加アニメ映画「ちえりとチェリー」主題歌に”. 音楽ナタリー (2015年6月19日). 2021年1月25日閲覧。
- ^ “Salyuが歌で起こしますよ！「めざにゅ～」新テーマ曲に決定”. 音楽ナタリー (2010年10月1日). 2021年1月25日閲覧。