青野敏行
青野 敏行(あおの としゆき、1960年3月5日 - )は、日本の喜劇俳優、お笑い芸人、ナレーター、吉本新喜劇座員。
あおの としゆき 青野 敏行 | |
---|---|
生年月日 | 1960年3月5日(64歳) |
出生地 |
![]() |
身長 | 175 cm |
血液型 | B型 |
職業 |
お笑いタレント 喜劇俳優 ナレーター |
ジャンル | 舞台(吉本新喜劇) |
活動期間 | 1980年 - |
配偶者 | あり |
備考 | |
体重72kg | |
来歴・人物
編集愛媛県立今治南高等学校卒業。
素人時代に『TVジョッキー』の「ザ・チャレンジ」ものまねチャンピオン大会に宇野栄二とコンビで出場し、第9代ウルトラチャンピオンになる。当時高校生だったとんねるずの木梨憲武と同じ舞台に立っていた。
四角い顔で浪花節的な濁りの入った渋い声の持ち主で、時代劇俳優指向が強い。声質を活かし、ナレーションも務めている(「出演番組」の項を参照)。
芸歴
編集俳優として東映ニューフェイスでデビュー[1]。上京したが出戻り、漫才コンビを組んで大阪へ。
チャンバラトリオの南方英二に弟子入りするが、あまりのキツさに一度は逃げ出し、故郷へ帰り調理師をしていたという。しかし再度修業に励み、1986年に素人時代もコンビを組んでいた宇野(解散後は宇野ポテトとしてピンで活動)と漫才コンビ「ポテトフライ」を結成して多数の賞を得るが、1990年に解散。
1997年秋に新喜劇に入団。「超!よしもと新喜劇」開始によるなんばグランド花月公演のメンバー不足に伴う即戦力での入団となり、吉田ヒロのリーダー週による初舞台作品から青野が主役を演じる物語であった。
ネタ
編集得意の時代劇口調を生かし、決め場になると悪代官など時代劇の口調でしゃべる。
エピソード
編集- 2015年9月11日、大阪市都島区に『どんと来い』という焼肉店をオープンしたが現在は閉店。現在は『豚喰』という「なにわ星の豚」の専門店をプロデュースしている。
- 2016年、『なるみ・岡村の過ぎるTV』にて「吉本の味噌汁御三家」として紹介され、特製の味噌汁を紹介される。以降も特製のカレー、チャーハン、餃子などの自慢の料理が紹介されている。また料理を作る最中はスタッフに話しかけられても一切無言で調理を行っている。
受賞歴
編集出演番組
編集現在の出演番組
編集過去の出演番組
編集- 「小枝王国」(ABCテレビ)
- 「おとなのえほん」(サンテレビ)
- 「うぉんてっど!」(ABCテレビ)
- 「LALAバイクパラダイス」(テレビ大阪)
- 「笑いの剣」(ABCテレビ)- ナレーション
- 「よしもと麻雀倶楽部」(サンテレビ) - ナレーション
- 「トミーズのはらぺこ亭」(関西テレビ) - ナレーション
- 「おはよう朝日です」(ABCテレビ) - 「無知との遭遇」コーナー出演
- 「なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABCテレビ) - 料理企画に不定期で出演
テレビドラマ
編集脚注
編集- ^ 浅香あき恵ブログ「あき恵ちゃんのチョベリグ日記」:ニューフェース時代・調理師時代・ポテトフライ時代の写真が掲載
関連項目
編集外部リンク
編集- 青野敏行 公式プロフィール
- 青野が行く! - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)(新ブログ)
- 青野がいく! (旧ブログ)
- 青野敏行 (@aonogaiku) - X(旧Twitter)