面高 俊雄(おもたか としお、1882年明治15年)7月10日[1] - 1947年昭和22年)1月6日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴 編集

鹿児島県出身[1]1902年(明治35年)11月[2]陸軍士官学校第14期卒業[1]1927年(昭和2年)7月に第9師団兵器部長を経て、1929年(昭和4年)8月に陸軍砲兵大佐に進む[1]

ついで、1930年(昭和5年)8月に陸軍技術本部附、1932年(昭和7年)8月に野戦重砲兵第4連隊長を経て、1933年(昭和8年)4月に本職を免ぜられ、1934年(昭和9年)8月1日に陸軍少将に進級と同時に待命、同月30日に予備役に編入した[1]

栄典 編集

勲章

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 福川 2001, 199頁.
  2. ^ 外山 1981, 183頁.
  3. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献 編集

  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738