鞍馬駅

日本の京都府京都市左京区にある叡山電鉄の駅

鞍馬駅(くらまえき)は、京都府京都市左京区鞍馬本町にある叡山電鉄鞍馬線終着駅である。駅ナンバリングE17

鞍馬駅
Kurama station 20200411.jpg
駅舎
くらま
Kurama
E16 貴船口 (1.2km)
所在地 京都市左京区鞍馬本町191[1]
駅番号  E17 
所属事業者 叡山電鉄
所属路線 鞍馬線
キロ程 8.8km(宝ケ池起点)
出町柳から12.6km
駅構造 地上駅
ホーム 島式 1面2線
乗車人員
-統計年度-
863人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1929年昭和4年)12月20日[1]
テンプレートを表示
鞍馬駅を発車するパノラミック電車「きらら」
デナ21形電車の先頭部と動輪
迎春準備の整った駅入口
2002年から2019年まで駅前に置かれていた天狗の初代オブジェ

歴史編集

駅構造編集

島式ホーム1面2線を有する地上駅。出入口は分離されており、出口のすぐ外側にトイレが設置されている[1]。駅舎は寺院風の木造建築であり、京阪鴨東線開業時に改築された[6]

朝晩以外は駅員が配置されている[1]。また、自動券売機が設置されており、9時30分から16時30分(観光シーズンなどは延長あり)まで稼動する。駅員が配置されている間は、出町柳からの電車が到着し、乗客がすべて下車するまでは、入口にロープが張られてホームに入場することはできない。無人時間帯は電車にて無人駅と同様の扱いを行う。駅舎は閉鎖され、駅舎左側を回り有人時間帯の出口横の通路よりホームに入る。なお、駅前からホームまではほぼ平面である。

駅前に天狗オブジェがあり、構内に長年この線を走り続けたデナ21形電車の先頭部と動輪が保存されている。

のりば
1 鞍馬線 宝ケ池出町柳方面
2 鞍馬線 宝ケ池・出町柳方面

駅周辺編集

駅前は小さいながら広場を有する。半分は駐車場となっているが、天狗のオブジェや土産物店などがあり、くらま温泉の送迎バスなども発着する。

鞍馬街道に出て左に行くとすぐに鞍馬寺の山門がある。街道沿いには昔ながらの民家も多く残っている。山間の狭い所にある集落であり、農耕地は主に駅と反対側の民家裏に少し存在する程度である。2000年代時点では観光以外としては林業が中心であるが、京都市中心部まで40 - 50分程度、大阪市内まで約1時間30分(中之島駅までは約1時間40分)の所要時間であり、通勤通学客もいる。

バス路線編集

駅から府道に出た所に、京都バスの「鞍馬」バス停留所がある。

その他編集

  • 第1回近畿の駅百選に選定されている。
  • 京都模型より「昭和の駅舎シリーズ」として1/150サイズペーパーキットモデルが発売されている[7]
  • 当駅にて叡電さぶれなどのオリジナルグッズを販売している[8]

隣の駅編集

叡山電鉄
鞍馬線
貴船口駅 (E16) - 鞍馬駅 (E17)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 各駅情報 | 鞍馬駅”. 叡山電鉄. 2016年2月13日閲覧。
  2. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』9 関西2、新潮社、2009年、40頁。ISBN 978-4-10-790027-2
  3. ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、14-15頁。
  4. ^ a b “この秋、鞍馬駅前のモニュメント“大天狗お お て ん ぐ”をリニューアルします” (pdf) (プレスリリース), (2019年8月9日), https://eizandensha.co.jp/news/wp-content/uploads/sites/2/2019/08/news_2019.08.09.pdf 2020年4月12日閲覧。 
  5. ^ 鞍馬駅前のモニュメント“大天狗”をリニューアルします”. 叡山電鉄. 2020年4月12日閲覧。
  6. ^ 宮脇俊三原田勝正『大阪・神戸・京都・福岡の私鉄』小学館〈JR・私鉄全線各駅停車 別巻2〉、1993年、123頁。ISBN 4-09-395412-7
  7. ^ 京都模型オリジナル商品”. 京都模型. 2016年2月13日閲覧。
  8. ^ 叡電オリジナルグッズ”. 叡山電鉄. 2016年2月13日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集