養老町

岐阜県養老郡の町

養老町(ようろうちょう)は、岐阜県養老郡の町。西濃に含まれる。親孝行な子供の話を聞き、当地へ行幸した元正天皇が若返りのの水(養老の滝またはその近くにある菊水泉とされる[1])を知り、元号を「養老」としたのが町名の由来である。

ようろうちょう ウィキデータを編集
養老町
養老の滝
地図
町庁舎位置
養老町旗 養老町章
養老町旗 養老町章
1955年4月1日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
養老郡
市町村コード 21341-1
法人番号 5000020213411 ウィキデータを編集
面積 72.29km2
総人口 25,070[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 347人/km2
隣接自治体 大垣市海津市不破郡垂井町安八郡輪之内町
三重県いなべ市
町の木 ツゲ
町の花
養老町役場
町長 川地憲元
所在地 503-1392
岐阜県養老郡養老町高田798番地
北緯35度18分30秒 東経136度33分41秒 / 北緯35.30842度 東経136.56139度 / 35.30842; 136.56139座標: 北緯35度18分30秒 東経136度33分41秒 / 北緯35.30842度 東経136.56139度 / 35.30842; 136.56139
養老町役場
養老町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

養老町位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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養老山地から望む養老町中心部(左中央)と養老公園(右下)

地理 編集

西側を養老山地、東側を揖斐川に挟まれ、南北に細長く広がっている。養老山地を挟んで三重県と接する。

 
大垣市周辺河川の位置関係図

隣接している自治体 編集

地名 編集

  • 有尾
  • 飯積
  • 飯田
  • 石畑
  • 泉町
  • 五日市
  • 一色
  • 色目
  • 岩道
  • 宇田
  • 上方
  • 江月
  • 大跡
  • 大坪
  • 大野
  • 大場
  • 大巻
  • 小倉
  • 押越
  • 柏尾
  • 金屋
  • 釜段
  • 上之郷
  • 烏江
  • 京ケ脇
  • 口ケ島
  • 栗笠
  • 桜井
  • 沢田
  • 下笠
  • 蛇持
  • 勢至
  • 祖父江
  • 高田
  • 高田馬場町
  • 高林
  • 滝見町
  • 直江
  • 西岩道
  • 西小倉
  • 根古地
  • 橋爪
  • 飯ノ木
  • 船附
  • 船見
  • 三神町
  • 瑞穂
  • 明徳
  • 室原
  • 安久
  • 養老
  • 養老公園
  • 横屋
  • 竜泉寺
  • 若宮
  • 鷲巣

歴史 編集

沿革 編集

  • 1954年昭和29年) 高田町養老村広幡村上多度村池辺村笠郷村小畑村多芸村日吉村合原村の一部(室原地区)が合併し、養老町発足。
  • 平成の大合併の周辺市町村との合併協議で 2004年(平成16年)8月に行われた大垣市など1市8町との合併を求める住民投票で賛成が反対を上回ったが、その後安八町が離脱。10月に行われた垂井町関ケ原町神戸町での住民投票では大垣との合併に反対する声が賛成を上回ったため、最終的に計4町が離脱する事態となり、大型合併は事実上なくなった。新たに発足した合併協議には参加せず、上石津町との合併を視野に入れたが、上石津町は大垣市との合併を選んだため現状では単独の道を歩むことになる。
  • 2012年(平成24年)、養老改元の717年11月17日(旧暦)にちなみ「養老の日」制定[2]
  • 2017年(平成29年)、「養老改元1300年プロジェクト」を実施[3]

境界変更 編集

海津郡南濃町との変更 編集

  • 1955年(昭和30年)4月1日
    • 大字若宮、船見並びに大字津屋字段ノ尻、中原、栢ノ木、小名、大墳、浮島、中島、上戸樋、北河原の区域を編入。[4]
  • 1970年昭和45年)4月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字一色字上戸樋の一部。
    • 養老町に編入した地域:大字津屋字川東の一部。
  • 1974年昭和49年)4月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字釜段字替地南、菖蒲原、新開、吉岡、大字大巻字大割の各一部。
  • 1976年昭和51年)9月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字釜段字替地南、菖蒲原、新開の各一部。
    • 養老町に編入した地域:大字駒野新田字苗代割、江西の各一部。
  • 1989年平成元年)3月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字釜段字柳原、大字横屋字外新田の各一部
    • 養老町に編入した地域:大字志津字古堤新開、大字志津新田字一番割、二番割、大字戸田字杉池の各一部。
  • 1991年平成3年)6月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字横屋字江西の一部。
    • 養老町に編入した地域:大字津屋字株木、堤田、ヌリ田道上、溲田、総作、五反田の各一部。
  • 1998年平成10年)6月1日
    • 南濃町に編入した地域:大字有尾字下池、大字釜段字宮方の各一部。
    • 養老町に編入した地域:大字志津字下池の一部。

養老郡上石津町との変更 編集

  • 1988年(昭和63年)7月1日
    • 上石津町に編入した地域:大字乙坂字中島の一部。
    • 養老町に編入した地域:大字沢田字中島、向島の各一部。

不破郡垂井町との変更 編集

  • 1977年(昭和52年)9月1日
    • 養老町に編入した地域:大字栗原字大正の一部。
  • 1980年(昭和55年)12月1日
    • 垂井町に編入した地域:大字橋爪字三ツ圦、新宮野の各一部、大字中字北川原、三反田の各一部。
    • 養老町に編入した地域:大字栗原字大正の一部。

大垣市との変更 編集

  • 1978年(昭和53年)9月1日
    • 大垣市に編入した地域:大字室原字中島の一部。
    • 養老町に編入した地域:綾野町字高畑の一部。

人口 編集

岐阜県の町では最も人口が多く、山県市、飛騨市、美濃市よりも多い。

 
養老町と全国の年齢別人口分布(2005年) 養老町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 養老町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

養老町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


養老町政・歴代町長 編集

  • 第一代:山田良造(昭和29年~昭和37年)
  • 第二代:成瀬信行(昭和37年~昭和41年)
  • 第三代:津田 洯(昭和41年~昭和57年)
  • 第四代:清水利郎(昭和57年~平成10年)
  • 第五代:稲葉貞二(平成10年~平成22年)
  • 第六代:大橋 孝(平成22年~令和4年)
  • 第七代:川地憲元(令和4年~現職)

姉妹都市・提携都市 編集

国外 編集

友好都市

国内 編集

提携都市(災害時相互応援協定)

教育 編集

 
岐阜県立大垣養老高等学校
 
養老町立養老小学校

高等学校 編集

中学校 編集

小学校 編集

指定自動車教習所 編集

施設 編集

 
西美濃厚生病院:左下、養老町役場:左中央、美濃高田駅:右上

役場・自治会館 編集

  • 養老町役場
    • 養老自治会館
    • 広幡自治会館
    • 上多度自治会館
    • 池辺自治会館
    • 笠郷自治会館
    • 小畑自治会館
    • 多芸自治会館
    • 日吉自治会館
    • 室原自治会館

警察 編集

消防 編集

図書館 編集

医療 編集

主な病院

その他 編集

経済 編集

主な企業 編集

金融機関 編集

交通 編集

 
美濃高田駅

鉄道 編集

烏江駅-友江駅間(大垣市)、養老駅-駒野駅間(海津市)は市境付近を通過している。 また、友江駅、駒野駅、美濃津屋駅などから養老町のオンデマンドバスを利用できる。

バス 編集

  • 名阪近鉄バス
    • 綾里養北線 - かつては大垣多良線として町中心部を経由して上石津町まで運行されていたが、2021年4月にザ・ビッグ養老店発着の現路線に再編された[5]
    • 海津線 

道路 編集

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事 編集

 
養老天命反転地

特産ブランド認証品 編集

平成27年度(2015年度)より本町の魅力を広めるために、養老町特産ブランド認証事業が始められた[8]。平成27年度の特産ブランド認証品を以下に示す[8]

認証番号 特産品 事業者 備考
第1号 最中 合資会社 勝田製菓 第18回全国菓子大博覧会大臣賞受賞
第2号 ケリ ハツシモ 有限会社 ライフ [注釈 1]
第3号 ケリ米 ミツヒカリ
第4号 ケリ米 羽二重モチ
第5号 荒挽きウィンナー 手造りハム 一太郎
第6号 荒挽きウィンナー(一味入)
第7号 ロースハム
第8号 プレスハム
第9号 養老フランク

著名な出身者 編集

市外局番 編集

  • 本町の市外局番0584(大垣MA)。
    • 市内局番は、主に30番台を使用。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 野鳥ケリが生息する自然環境に配慮した米作り方法にちなんで、岐阜県立大垣養老高等学校により、「ケリ米」として認証を受けた。

出典 編集

  1. ^ 美泉とは? 養老町、2018年1月1日閲覧
  2. ^ 養老改元1300年祭って何だろう? 養老町、2018年1月1日閲覧
  3. ^ 養老改元1300年プロジェクト 養老町、2018年1月1日閲覧
  4. ^ http://reiki.town.yoro.gifu.jp/reiki_honbun/i323RG00000002.html
  5. ^ 広報養老 2021年3月号” (PDF). 養老町. p. 9 (2021年3月1日). 2021年4月8日閲覧。
  6. ^ 養老公園(2018年1月1日閲覧)
  7. ^ 大巻薩摩工事役館跡岐阜県ホームページ(2018年1月1日閲覧)
  8. ^ a b 平成27年度養老町特産ブランド認証品が決定しました!!”. 養老町 (2016年3月10日). 2017年1月20日閲覧。
  9. ^ 北尾 春圃(秋峰)(きたお しゅんぽ)”. 養老町. 2023年10月16日閲覧。
  10. ^ 大久保 休吾(おおくぼ きゅうご)”. 養老町. 2023年10月16日閲覧。

外部リンク 編集