香住駅

日本の兵庫県美方郡香美町にある西日本旅客鉄道の駅

香住駅(かすみえき)は、兵庫県美方郡香美町香住区七日市字クゴにある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線である[1]

香住駅
Kasumi sta01nt3200.jpg
駅舎(2007年2月11日)
かすみ
Kasumi
柴山 (4.3 km)
(5.4 km)
所在地 兵庫県美方郡香美町香住区七日市字クゴ22[1]
北緯35度38分8.38秒 東経134度37分23.04秒 / 北緯35.6356611度 東経134.6230667度 / 35.6356611; 134.6230667座標: 北緯35度38分8.38秒 東経134度37分23.04秒 / 北緯35.6356611度 東経134.6230667度 / 35.6356611; 134.6230667
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 山陰本線
キロ程 180.0 km(京都起点)
電報略号 カス
駅構造 地上駅[1]
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
388人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1911年明治44年)10月25日[1]
備考 無人駅
みどりの券売機プラス設置駅
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ホーム
改札口上のディスプレイ
駅舎出入口
香住駅発車標

概要編集

松葉ガニの水揚げで知られる香美町の玄関口として冬場は観光客で賑わう[1]特急はまかぜ」が全列車停車し、通常期は1往復ここで折り返す。

歴史編集

  • 1911年明治44年)10月25日 - 国有鉄道播但線の城崎駅(現・城崎温泉駅) - 当駅間延伸により、その終着として開業[1]。客貨取扱を開始。
  • 1912年(明治45年)3月1日 - 山陰本線が浜坂駅から当駅まで延伸開業。同時に播但線の福知山駅 - 和田山駅 - 当駅間が山陰本線に編入され、山陰本線単独駅となる。
  • 1925年大正14年)10月1日 - 香住村が町制施行して香住町(第1次)となり、所在地表示が兵庫県城崎郡香住町七日市字クゴになる。
  • 1955年昭和30年) - 1番のりばと2・3番のりばをつなぐ地下道が完成[1]
    • 3月25日 - 香住町(第2次)成立に伴い、所在地表示が兵庫県城崎郡香住町七日市字クゴになる。
  • 1959年(昭和34年) - 駅舎改築[1]
  • 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
  • 2005年平成17年)4月1日 - 香美町成立に伴い、所在地表示が現行のものになる。
  • 2010年(平成22年)7月17日 - 余部橋梁架け替え工事に伴い同日から8月11日までの間、当駅から浜坂駅まで運休(バス代行)となり、一時的に豊岡方面からの列車の終着駅となる[2]
  • 2021年令和3年)

駅構造編集

単式・島式2面3線のホームを持つ地上駅[1]。駅舎は単式の1番のりば側にあり、島式の2・3番のりばへは地下道で連絡している[1]。駅舎は1959年(昭和34年)に完成したものであり、2021年(令和3年)10月下旬からの「トワイライトエクスプレス瑞風」停車に合わせて、地元の香美町が待合室をJRから貸与を受けて改修した。室内を木目調に統一し、円卓やカウンターを設置、壁の本棚には町に関する図書や観光パンフレットを設置するものである[3]

改札口と各ホームに今では数少なくなった反転フラップ式案内表示機が設置されていたが[1]、2013年3月に撤去された[5]。駅員がいない無人駅であるが、みどりの券売機プラスがある。ワンマン列車は無人化後も2022年3月11日までは有人扱いとなっていたが、翌3月12日のダイヤ改正により無人駅扱いとなり、先頭車両のみドアが開く。

のりば編集

のりば 路線 方向 行先 備考
1 A 山陰本線 上り 城崎温泉豊岡方面 一部2・3番のりば
2・3 下り 浜坂鳥取方面

1番のりばが上り本線、2番のりばが下り本線、3番のりばが上下副本線である。

利用状況編集

「兵庫県統計書[6]」によると、2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員388人である。

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
2000年 739
2001年 734
2002年 676
2003年 650
2004年 641
2005年 630
2006年 696
2007年 606
2008年 540
2009年 529
2010年 516
2011年 459
2012年 447
2013年 445
2014年 410
2015年 387
2016年 388

夏場は海水浴客で、冬場は温泉客・カニを食べに来る客で賑わう観光駅である。

駅周辺編集

路線バス編集

香美町町民バス(全但バスに運行を委託)

  • 境・(一部山田経由)村岡病院
  • (一部香美町役場経由)岡見公園・佐津駅・相谷・畑・三川
  • 御崎

夢但馬周遊バス「たじまわる」(全但バスが運行)

  • たじまわる2号(海コース)

隣の駅編集

※特急「はまかぜ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

西日本旅客鉄道(JR西日本)
A 山陰本線
柴山駅 - 香住駅 - 鎧駅

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、140頁。ISBN 9784343006028 
  2. ^ 山陰本線鎧・餘部間余部新橋りょう架替に伴う代行バス輸送について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年5月28日付(2010年6月13日時点のアーカイブ
  3. ^ a b c d “JR香住駅、10月から無人駅に 豪華列車「瑞風」下車に合わせ待合室改修”. 神戸新聞. (2021年8月20日). https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/202108/0014605385.shtml 2021年8月20日閲覧。 
  4. ^ a b c 福知山地本ニュース 西舞鶴・東舞鶴・城崎温泉 泊まり勤務から日勤へ (PDF)” (日本語). 西日本旅客鉄道労働組合福知山地方本部 (2021年8月10日). 2021年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月15日閲覧。
  5. ^ 浜坂、香住駅の発車標撤去 乗客混乱”. 読売新聞 (2013年3月17日). 2013年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月17日閲覧。
  6. ^ 兵庫県統計書

関連項目編集

外部リンク編集