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香港語(ホンコンご、Hong Kong Cantonese)は、香港の住民により話されている言語である。地元には「広東語」といわれているが、実際には中国広東省の方言(広州語)と微妙に違う。発音の区別は少ないが、使っている言葉は明らかに異なる[1]。例えば、「授業が終わる」の香港語は「落堂(ロットォン)」で、広州語は「落課(ロッフォ)」という。バスの香港語は「巴士(バーシィ)」で、広州語は「公交車(ゴンガウチェ)」という。香港語の特徴は古い広東語に外来語(主にイギリスから)を加えること。その一方、広州は北京語の言葉を多く使うため古い広東語とは全く異なる。

バイクの香港語

歴史編集

発音編集

香港語の発音は伝統的な広東語よりも「軟らかい」といわれている。実は声調の差異である。また、外来語を使うことにより、従来のない母音と子音の組み合わせが生じてきたという。

  • /ʃəʊ/:
  • /pl/:
  • NとL:
  • /en/:
  • /eu/:
  • /e/:

語彙編集

脚注編集

  1. ^ 《広東方言概要》第10章「香港とマカオの言語特徴」。(詹伯慧氏、2004)