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香港電視娯楽中国語: 香港電視娛樂有限公司英語: HK Television Entertainment Company Limited)、略称港娯(ViuTV、HKTVE)は、香港においてあらたに放送を開始した民間放送局である。香港通信系企業である電訊盈科(PCCW)が、地上波放送業界への進出を目指して開設した放送局である。

香港電視娛樂有限公司
HK Television Entertainment Company Limited
ViuTV logo.svg
種類 株式会社
略称 ViuTV、HKTVE
本店所在地 香港の旗 香港
香港島鰂魚涌英皇道979号太古電訊盈科中心41樓
香港島灣仔告士打道3号電訊大廈20樓
設立 2010年1月18日
業種 放送業
外部リンク http://viu.tv/
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2016年4月6日より、地上波放送局としてのデジタル放送を開始した。また2017年3月31日より、英語による放送チャンネルとして、新たに『ViuTV6』が放送を開始した。

概況編集

香港では、地上波放送局として亞洲電視(ATV)および無綫電視(TVB)の2局が放送していたが、ATVは長年の赤字経営と経営陣の頻繁な交代から香港の視聴者の興味を失いつつあり、実質的にTVBの「1台独大」という市場独占状態となっていた。この状況を解消するため、香港政府2009年、新たに無料放送局として免許を発行する方針を明らかにした。

PCCWでは、ケーブルテレビ方式の有料放送局として、2003年9月より『now寬頻電視』(英語名:now TV)の放送を開始していたが、この機会に無料地上波放送への進出を検討し、新たに設立したのが香港電視娯楽である。

2013年10月15日に、香港政府から奇妙電視とともに免許審査に通ったことが発表された。CEOの李沢楷は、今後80億香港ドルを投じて、大嶼島の東涌にスタジオ等を備えた製作拠点を建設し、正式免許の発行後1年から1年半以内に放送開始する予定と発表。TVBなどから俳優や製作スタッフを引き抜き、2013年5月より番組制作を開始した。

2015年4月1日、香港政府より、12年間の放送ライセンスが正式に与えられた。当面は、無料放送ながらも専用の受信機を介して放送となり、厳密には地上波放送とは言えないが、放送開始1年以内に広東語チャンネルによる24時間放送と、2年以内の英語チャンネルによる16時間放送の開始という、地上波放送局としての条件を満たす放送の開始準備を行うとしている。

また今後10年間に27億香港ドルを投じる事などを発表している。

放送開始まで編集

2016年4月6日より、正式に放送開始する事を発表した。周波数は、同年4月1日をもって放送を終了するATVに与えられていた周波数のうち、ハイビジョン放送の1波を利用する[1]。同年3月2日には、放送予定の番組表が発表され、4月6日より地上波での放送を開始する事となった。

2016年4月2日午前0時にATVの放送免許期限が切れた瞬間、送信所は送信機のスイッチを切り、ATVは停波した。その後直ちに送信機の切り替えが行われ、10分後にはViuTVの試験放送が開始された。そして、4月6日に正式開局の運びとなった。

放送チャンネル編集

2017年現在放送中のチャンネルは、広東語によるチャンネル「ViuTV」と、2017年3月31日より放送開始した英語を中心とした外国語チャンネルである「ViuTV6」の2波である。全てハイビジョン放送で放送されている。チャンネル番号は、亞州電視の地上波ハイビジョンのチャンネルであった周波数99を「ViuTV」が、新たなチャンネルの周波数96を「ViuTV6」が使用している。

また香港域内では、インターネットによる放送も視聴可能で、こちらは2016年3月31日より試験放送を開始し、地上波と同じく4月6日に正式放送開始されている。

放送番組編集

既存局同様、香港で製作した番組の他、日本・韓国・台湾の放送局より番組を購入の上、放送している。ただし、香港で製作された番組については、それまで地上波では放送されなかった女子格闘技や、香港の立法会議長と急進民主派議員のような、ライバル関係にある2人を一緒に旅行させる番組など、比較的実験的な番組が多い。

スポーツ番組については、開局直後の4月8日~10日に香港スタジアムで開催された7人制ラグビーの国際大会『香港セブンズ』を、前年までのTVBに代わって放送した他、「Now TV」の協力を得てリーガ・エスパニョーラコパ・アメリカなどを放送したほか、2016年10月に開催されたフォーミュラE第1戦・香港大会の中継を実施した。

ニュース番組については、「now TV」で放送されているニュースをそのまま放送している。

なお、ATVで放送されていた、香港地上波唯一の香港制作日本語番組『JP TIME TV(日語大放送)』[1](主に香港人向けに、日本各地の観光情報を放送する情報番組)は、「Go!Japan TV(日本大放送)」と改題の上、当局で放送継続されている。

ViuTVで放送された日本の番組編集

連続ドラマ編集

日本テレビ系編集

ST 警視庁科学特捜班

テレビ朝日系編集

エイジハラスメント
民王
スペシャリスト
ゼロの真実〜監察医・松本真央〜
BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係

テレビ東京系編集

初森ベマーズ

フジテレビ系編集

探偵の探偵
ラヴソング
イタズラなkiss 〜Love in TOKYO
信長協奏曲
オトナ女子
トランジットガールズ
昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜
ナオミとカナコ
無痛〜診える眼〜
火の粉(2016年版)(東海テレビ)

テレビ神奈川編集

猫侍

スペシャルドラマ編集

テレビ朝日系編集

東野圭吾ミステリー・白銀ジャック
ハッピー・リタイアメント
松本清張ドラマスペシャル 黒い樹海
松本清張ドラマスペシャル・地方紙を買う女〜作家・杉本隆治の推理
ママが生きた証

フジテレビ系編集

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
大奥「第一部〜最凶の女〜」/「第二部〜悲劇の姉妹〜」
私という名の変奏曲


テレビアニメ編集

NHK編集

日本テレビ系編集

テレビ朝日系編集

TBS系編集

フジテレビ系編集

テレビ東京系編集

番組プロダクション会社制作編集

バラエティ編集

日本テレビ系編集

秘密のケンミンSHOW(放送予定)

テレビ朝日系編集

たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(朝日放送)
ホビーの匠(広島ホームテレビ)

テレビ東京系編集

YOUは何しに日本へ?

TOKYO MX編集

武井壮しらべ 誰もやらなきゃオレがやる!!

脚注編集

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  1. ^ もう1波は、香港電台が使用する事となった。
  2. ^ 第517回より放送。

外部リンク編集