馬渕教室(まぶちきょうしつ)は、株式会社ウィルウェイが関西を中心に展開する学習塾。

株式会社ウィルウェイ
Willway Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 馬渕教育グループ
本社所在地 日本の旗 日本
530-0017
大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー35F
設立 1973年10月
業種 サービス業
事業内容 学習塾の経営
教材・テストの開発
代表者 高原勇巳(代表取締役社長
資本金 連結:8900万円
売上高 連結:191億0400万円(2018年3月期)
従業員数 連結:850人
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事業内容編集

もえぎ会編集

もえぎ会は2005年にできた、幼児向けの小学校受験のための教室である。対象は3~5歳まで。もえぎ会の教材は全てオリジナルであり、特有のVisual-Naviという実写映像やCGなど、馬渕教室が開発した三次元映像を体験できる教材で授業を進めていく。


高校受験事業部編集

北野高天王寺高大手前高茨木高三国丘高などの公立トップ高校と、灘高東大寺学園高洛南高西大和学園高などの難関私立高校への合格を目指す受験指導を行う部門。小学2年生~中学3年生が対象となる。馬渕教室の土台ともいえる事業であり、関西の最難関・難関高校合格者のほとんどを馬渕教室生が占める。基本的に公開テストの成績により上からSS、S、Hのクラスに振り分けられる。中1から灘高専門クラスたる「創駿会」(東大寺学園などの最難関高校の受験を専門とするクラス)が開設され、創駿会単独の入室テストを受験し、合格した生徒が入ることができる。中2になると、公開テストの直近2回偏差値の平均がそれぞれ60,64を満たしている希望者と入塾テストが極めて優秀であった者のみSSS,SSSTクラスに入ることができる[1]。SSSクラスは一般コースと違い定期テスト対策が少なくなるが、最難関公立にも対応できる授業が受けられる。

高校受験コースのクラス編集

一般クラス

公立文理学科、公立トップ高、公立上位高の合格をめざすクラス。有名私立や共学の私立高校を併願私立として考え、将来の大学入試に備える。中学3年生の夏休み明けをめどに中学内容を終了し、入試対策へと入っていく。また、小学生までは、中学校につながる学習を進め、中学生活で好スタートが切れるように万全の準備を整える。一般クラスが3クラスで足りない場合は、SS1,SS2のようにクラスの語尾に数字がついたクラスが開設される。

  • 【S】読み方は「エス」。小学4年生~中学3年生までどの学年にも開設されるクラスである。
  • 【H】読み方は「エイチ」。生徒増員につき2クラスに分かれる時に開設される。Sクラス、Hクラスは成績順に分けられ、SクラスがHクラスよりも上位成績者のクラスとなる。
  • 【SS】読み方は「エスエス」。生徒増員につき3クラスに分かれる時に開設される。SSクラスはSクラスよりも上位成績者のクラスとなる。小学5年生~小学6年生では例外的に「小学SS特訓」という特別講座が行われ、生徒数に関わらず小学SSクラスという形で開設される。

選抜クラス

公立最難関高・最難関私立高合格、または、公立トップ高・難関私立高への合格をめざすクラス。中学3年生の夏休みをめどに中学内容を終了し、入試対策へと入っていく。これらのクラスへの編入は公開テストでの編入資格が必要である。

  • 【SSS】読み方は「スリーエス」。公立トップ高・難関私立高への合格を目指す。このクラスは中学に2年生時に設置されるが、全ての校舎で開設されるわけではない。編入資格は中2は馬渕公開テストの直前2回の総合偏差値平均が58以上、かつ直前2回の数学偏差値が平均が53以上。中3は馬渕公開テストの直前2回の総合偏差値平均が60以上、かつ直前2回の数学偏差値平均が55以上である。なお、私立入試が終わるとこのクラスは解体され、偏差値がある一定の基準に到達しているか到達していないかでクラスを分けるのではなく、成績順に上から、SSS、SS、S、Hと振り分けられる。
  • 【SSST】読み方は「スリーエストップ」。公立最難関高・最難関私立高合格への合格を目指す。このクラスは中学に2年生時に設置されるが、全ての校舎で開設されるわけではない。(設置校一覧[2])中2・中3とも馬渕公開テストの直前2回の総合偏差値平均が64以上、かつ直前2回の数学偏差値が平均が60以上。

SS、S、Hクラスは、SSSTクラスやSSSクラスなどの選抜クラスと異なり、偏差値がある一定の基準に到達しているか到達していないかでクラスを分けるのではなく、ある校舎の一学年の人数のうち、選抜クラスの者を除いた約15〜30人のクラスに成績順に上から、SS、S、Hと振り分けられている。(ただし、京都にはHクラスが存在しない)

馬渕個別編集

個別指導コースである。1対2システム、1対1システムの2種類があり、一人ひとりの個性に合わせた指導を行っている。

エピオン編集

英会話教室である。乳幼児から小学生までを対象に、ネイティブ講師によるレッスンを行っている。

指導の特徴編集

  • 授業中に小テストなどを行い、その結果によっては、居残り補習などをする。
  • 「わかるまで帰さない」をモットーに、積極的に授業後や授業以外でも質問・指導に応じる、としている。
  • 近年、映像コンピュータを用いた指導に力を注ぎ、広告している。

稲田塾との経営統合編集

2012年7月、馬渕教室(株式会社ウィルウェイ)は奈良県内の近鉄電車沿線などに事業を展開していた稲田塾(株式会社イナダ)と経営統合した(塾名は「馬渕教室」に統一)。

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 上位クラス(SSST·SSSクラス/創駿会)
  2. ^ 馬渕教室 高校受験コース|トップクラス(SSST・SSSクラス)”. kouju.mabuchi.co.jp. 2020年3月22日閲覧。

外部リンク編集