駅は見ている』(えきはみている)は、紀行作家宮脇俊三の著した鉄道紀行文である。1997年小学館より単行本刊行。

作品概要 編集

“駅は見ている”・“車窓・駅・駅弁”・“フリーきっぷの旅”の3部構成になっている。

“駅は見ている”は、小学館刊行の『JR・私鉄全線全駅各駅停車』(全12巻、1991年 - 1993年)に収録された駅に関するルポルタージュである。また、これ以外については旅行雑誌などに掲載されたものである。

構成 編集

駅は見ている
車窓・駅・駅弁
  • 車窓16選
  • 日本の路面電車
  • 好きな駅・気になる駅
  • 「駅弁」選
フリーきっぷの旅
  • 行方定めぬ「阿房列車」-青春18きっぷの旅
  • 自由気ままに九州ひとり旅-周遊券の旅
  • 田園調布から一九〇円で「台湾」へ-東京路線バスの旅
  • 智頭急行と乾宏さん
  • 旅行作家でもボヤくことはあります

書誌情報 編集

外部リンク 編集