高円寺北
東京都杉並区の町名
高円寺北(こうえんじきた)は、東京都杉並区にある地名。現行行政地名は、高円寺北一丁目から高円寺北四丁目。住居表示実施済み区域。高円寺の一部である。
高円寺北 | |
---|---|
町丁 | |
高円寺純情商店街 | |
北緯35度42分26秒 東経139度38分57秒 / 北緯35.707272度 東経139.649069度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京 |
特別区 | 杉並区 |
人口情報(2024年(令和6年)3月1日現在[1]) | |
人口 | 16,214 人 |
世帯数 | 11,169 世帯 |
面積([2]) | |
0.697435823 km² | |
人口密度 | 23248.02 人/km² |
郵便番号 | 166-0002[3] |
市外局番 | 03(東京MA)[4] |
ナンバープレート | 杉並 |
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地理
編集地域北部で、一丁目から四丁目まである。北隣は中野区大和町と野方。東部は中野区中野に、南部はJR中央線の線路を境に杉並区の高円寺南と阿佐谷南にそれぞれ接する。西隣は杉並区阿佐谷北である。高円寺北一丁目と二丁目を分ける形で環七通りが縦貫している。高円寺駅の北側に当たり、駅周辺に商店などが広がる他は住宅地になっている。
地価
編集住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、高円寺北2-26-6の地点で70万3000円/m2、高円寺北3-26-14の地点で58万5000円/m2となっている[5]。
歴史
編集→「高円寺 § 歴史」を参照
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世帯数と人口
編集2024年(令和6年)3月1日現在(杉並区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
高円寺北一丁目 | 1,573世帯 | 2,495人 |
高円寺北二丁目 | 3,160世帯 | 4,326人 |
高円寺北三丁目 | 4,075世帯 | 5,800人 |
高円寺北四丁目 | 2,361世帯 | 3,593人 |
計 | 11,169世帯 | 16,214人 |
人口の変遷
編集国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 15,961
|
2000年(平成12年)[7] | 15,836
|
2005年(平成17年)[8] | 15,669
|
2010年(平成22年)[9] | 16,910
|
2015年(平成27年)[10] | 16,417
|
2020年(令和2年)[11] | 17,137
|
世帯数の変遷
編集国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[6] | 9,143
|
2000年(平成12年)[7] | 9,548
|
2005年(平成17年)[8] | 10,019
|
2010年(平成22年)[9] | 11,029
|
2015年(平成27年)[10] | 10,840
|
2020年(令和2年)[11] | 11,580
|
学区
編集区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年4月時点)[12]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
高円寺北一丁目 | 全域 | 高円寺小学校 | 高円寺中学校 |
高円寺北二丁目 | 全域 | ||
高円寺北三丁目 | 1~4番、17~25番 32~35番、43~45番 | ||
5~16番、26~31番 36~42番 |
杉並区立馬橋小学校 | 杉並区立杉森中学校 | |
高円寺北四丁目 | 全域 |
事業所
編集2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
高円寺北一丁目 | 60事業所 | 640人 |
高円寺北二丁目 | 430事業所 | 4,192人 |
高円寺北三丁目 | 375事業所 | 1,861人 |
高円寺北四丁目 | 62事業所 | 287人 |
計 | 927事業所 | 6,980人 |
事業者数の変遷
編集経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 962
|
2021年(令和3年)[13] | 927
|
従業員数の変遷
編集経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[14] | 6,074
|
2021年(令和3年)[13] | 6,980
|
施設
編集- 馬橋公園
- 杉並区立小中一貫教育校高円寺学園
- 杉並区立馬橋小学校
- 杉並区立高円寺学園
その他
編集日本郵便
編集脚注
編集- ^ a b “町丁別世帯数及び人口” (XLSX). 杉並区 (2024年3月6日). 2024年3月24日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ “『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2024年1月14日閲覧。(CC-BY-4.0)
- ^ a b “高円寺北の郵便番号”. 日本郵便. 2023年11月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “国土交通省 不動産情報ライブラリ”. 国土交通省. 2024年4月6日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “区立学校学区域一覧”. 杉並区 (2021年4月1日). 2022年11月12日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年10月28日閲覧。