高坂真琴

日本の女性声優

高坂 真琴(こうさか まこと、1950年3月22日[2] - )は、日本女性声優大阪府出身[2]東京俳優生活協同組合所属[4]

こうさか まこと
高坂 真琴
プロフィール
本名 小山 真琴(こやま まこと)[1]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本大阪府[2]
生年月日 (1950-03-22) 1950年3月22日(73歳)
血液型 O型[3]
職業 声優
事務所 東京俳優生活協同組合[4]
公称サイズ(時期不明)[5]
身長 / 体重 154 cm / 55 kg
活動
活動期間 1960年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

経歴 編集

東京都立小山台高等学校卒業[6]。1968年、劇団青い実の会に所属し、ユニオンプロを経て、1974年から東京俳優生活協同組合に所属[4]

2020年に第14回声優アワード功労賞を受賞[7]

人物 編集

声種メゾソプラノ[4]。方言は大阪弁[4]

テレビ番組、アニメで活躍している[8]

趣味・スポーツはテニス[4]

免許・資格は普通自動車[4]

出演 編集

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ 編集

1969年
1971年
1973年
1974年
1975年
1976年
1977年
1978年
1979年
1980年
1981年
1982年
1984年
1985年
1987年
1988年
2007年

OVA 編集

劇場アニメ 編集

ゲーム 編集

1999年
2000年
2001年
2002年
2004年
2005年

吹き替え 編集

特撮 編集

CM 編集

コンバット・アニメ篇(大日本除虫菊
アニメのキャラクターの少女(マコちゃん - 高坂真琴の名から)が楽しくスキップしながらコンバットの効用を説明するCMなのだが、ラストにまさしく大阪のおばちゃん風[注 1]の高坂本人が登場、オチでアフレコのスタジオに切り替わり「マコちゃんホントは、55歳! いや〜ん!」と実年齢をカミングアウトするCM[注 2]。2006年に放映。
2007年は、続編となる「トリオ篇」にも出演。コンバットが大中小の3種類になったことで、マコちゃんも大中小の3人に増殖。ラストでは、高坂真琴(中)と、池谷のぶえ(大)、文月くん(小)の3人が、アニメのマコちゃんと同じコスプレで登場する。なお、マコちゃんの声もこの3人で担当している。

テレビドラマ 編集

その他 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 金鳥のHPによると、わざと老け顔にメイクしたとのこと。
  2. ^ ただし高坂本人の当時の実年齢は56歳。

出典 編集

  1. ^ 『TVアニメ大全科part2』秋田書店、1979年、215頁。 
  2. ^ a b c 高坂真琴(こうさかまこと)のプロフィール・画像・出演スケジュール|【スタスケ】(000014258)”. ザテレビジョン. 2020年1月19日閲覧。
  3. ^ 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、60頁。 
  4. ^ a b c d e f g 高坂 真琴 - 俳協”. haikyo.co.jp. 2020年1月11日閲覧。
  5. ^ 高坂真琴”. 東京俳優生活協同組合. 2003年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月19日閲覧。
  6. ^ 『日本タレント名鑑(1988年版)』VIPタイムズ社、1988年、343頁。 
  7. ^ 第14回 声優アワード:富山敬賞に水島裕 高橋和枝賞は深見梨加 功労賞に矢田稔、高坂真琴”. MANTANWEB (2020年2月18日). 2020年2月19日閲覧。
  8. ^ 高坂 真琴”. タレントデータバンク. 2024年3月4日閲覧。
  9. ^ エースをねらえ!”. トムス・エンタテインメント. 2016年6月1日閲覧。
  10. ^ おれは鉄兵”. 日本アニメーション. 2022年12月9日閲覧。
  11. ^ 新・エースをねらえ!”. トムス・エンタテインメント. 2016年6月1日閲覧。
  12. ^ 家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ”. 日本アニメーション. 2016年6月21日閲覧。
  13. ^ エースをねらえ! 劇場版”. トムス・エンタテインメント. 2022年5月24日閲覧。
  14. ^ ゲゲゲの鬼太郎 最強妖怪軍団!日本上陸!!”. 東映アニメーション. 2022年7月15日閲覧。

外部リンク 編集