高松信用金庫

日本の香川県高松市にある信用金庫

高松信用金庫(たかまつしんようきんこ)は香川県高松市に本店を置く信用金庫である。愛称は「高信(たかしん)」。

高松信用金庫
The TAKAMATSU SHINKIN BANK
本店ビル
種類 信用金庫
本店所在地 日本の旗 日本
760-0052
香川県高松市瓦町一丁目9番地2
設立 1949年昭和23年)5月23日
(高松相互信用組合)
業種 金融業
法人番号 6470005000703 ウィキデータを編集
金融機関コード 1830
事業内容 協同組織金融機関
代表者 大橋 和夫(理事長
資本金 19億73百万円(出資金)
発行済株式総数 394万6,758口(出資口数)
従業員数 401名
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要子会社 高松信友株式会社
外部リンク たかまつしんきん
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高松信用金庫のデータ
法人番号 6470005000703 ウィキデータを編集
店舗数 31店
貸出金残高 2,292億29百万円
預金残高 4,732億91百万円
特記事項:
(2022年3月末現在)
『2022年 ディスクロージャー誌 資料編』に拠る。
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統一金融機関コードは1830。コーポレートスローガンは「街に笑顔を!!」。

店舗数は高松市を中心に31店舗(2020年3月31日現在)。高松市内の店舗を統廃合した一方、2007年には観音寺市三豊市に進出した。マスコットキャラクターはブルドッグの「サーブ」。

高松市に本店を置く金融機関として最初に、法人向けインターネットバンキングを提供を開始した。

金庫概要 編集

  • 経営理念:われわれは郷土の すべての企業に繁栄を すべての家庭に幸福を もたらすために奉仕する
  • 出資金 : 2,027百万円
  • 預金高 : 4,253億円
  • 貸出金 : 2,098億円
  • 単体自己資本比率 : 10.83%

(注)2020年3月31日現在

基幹システム 編集

  • 信金大阪共同事務センターに加盟し、他の信金と共通のシステムを利用している。

ATM 編集

  • CDを設置した当初から沖電気工業製を一貫して採用している。
  • 2007年6月1日より時間外手数料を無料化している(他金融機関が幹事となる共同ATMは除く。以下同じ)。
  • 2008年10月1日には、当信金を含む信金大阪共同事務センターに加盟する四国内の9信用金庫(独自のシステムを採用している高知信用金庫を除く。その後参加)相互間において、ATM時間外手数料の完全無料化を開始した。
  • しんきんATMゼロネットサービスに加入しているため、高知信用金庫並びに他地域のゼロネットサービス加入信用金庫での入出金は、時間外手数料が必要な時間帯を除けば無料である。
  • キャッシュカードが発行されている口座では、通帳のみで出金が可能。
  • 2021年9月1日より、かがわアライアンスを組んでいる香川銀行とATMを相互開放している。

沿革 編集

  • 1949年(昭和24年)5月23日 - 市街地信用組合法により「高松相互信用組合」設立
  • 1951年(昭和26年)10月 - 信用金庫法施行に伴い高松信用金庫に改組
  • 1981年(昭和56年)10月 - 坂出信用金庫と合併
  • 2004年(平成16年) 2月 - さぬき信用金庫(本店:丸亀市)と合併、営業区域を香川県全域とする
  • 2007年(平成19年) 2月 - 預金着服・流用事件が発生し法令遵守態勢が不十分なため、四国財務局から業務改善命令を受ける
  • 2008年(平成20年)10月1日 - 信金大阪共同事務センターに加盟する四国内の9信用金庫において、相互にATM入出金手数料を完全無料化[1]

関連項目 編集

外部リンク 編集