高梨館跡公園

高梨館跡公園（たかなしやかたあとこうえん）は、長野県中野市にある公園。国指定史跡の高梨氏館跡一帯の面積1.5ヘクタールを整備して作られた。

高梨館跡公園
高梨館跡公園
分類	都市公園（近隣公園）
所在地	日本 長野県中野市小舘1069番4
座標	北緯36度44分41秒 東経138度22分36秒
面積	1.5 ha
開園	2001年
運営者	有限会社山本組（指定管理者）
駐車場	15台
アクセス	上信越自動車道 信州中野ICより車で約15分 長野電鉄 信州中野駅下車 徒歩約25分

概要

高梨氏館は高梨政盛の全盛時代、永正7年（1510年）に築城されたと言われている。後に武田信玄勢の侵攻によって落城し、安土桃山時代末期の慶長3年（1598年）頃に廃城となった。

周囲には空濠・土塁が残り、庭内に稲荷社・井戸跡・庭石などもが残っている。2001年（平成13年）11月2日に高梨館跡公園として開園した。2007年（平成19年）2月に国指定史跡となる。タカトウコヒガンザクラは花見スポットである。

主な施設

• タカトオコヒガンザクラ　10本
• 高梨邸
• 多目的広場
• 芝生広場
• 復元庭園
• 建物遺構
• トイレ

利用情報

入園料

• 無料

駐車場

• 15台

交通アクセス

• 上信越自動車道信州中野ICより 約15分
• 長野電鉄信州中野駅から徒歩 約25分

周辺

• 王日神社
• 中山晋平記念館
• 中野陣屋・県庁記念館
• 法運寺
• 日本土人形資料館
• 晋平の里間山温泉公園「ぽんぽこの湯」
• 泰清寺
• 霊閑寺
• 如法寺

脚注

高梨館跡公園の桜