高橋 光夫(たかはし みつお、1945年8月24日[1] - )は、日本政治家。元岩手県水沢市(現・奥州市)長(1期)。

来歴 編集

岩手県紫波郡紫波町出身[1]1964年岩手県立盛岡商業高等学校[1]。同年東北電力に入社、水沢営業所に勤務する[1]。労働組合で活動する一方、民社党胆江総支部長、岩手県連書記長などを務める[1]1979年から水沢市議を7期務め、議長も2期務めた[1]2004年1月の水沢市長選挙に立候補し、無投票で当選した[2]2006年に水沢市は江刺市など4市町村と合併し、奥州市が発足した。合併直後の奥州市長選挙に立候補した。この選挙では元江刺市長の相原正明と元衆議院議員高橋嘉信の3人の争いとなった。選挙の結果相原正明が当選し、高橋光夫は落選した。後に奥州市社会福祉協議会会長を務めた。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 『新訂 現代政治家人名事典』305頁。
  2. ^ 『朝日新聞』 2004年1月19日朝刊第2面

参考文献 編集