高橋美幸
略歴編集
静岡学園高等学校、立正大学文学部卒業。立正大学在学中は学生新聞会、橘花祭実行委員会に所属。中学・高等学校国語科・書道科教員免許取得。趣味は日本料理。「第24回国民文化祭・しずおか2009」静岡県国民文化祭企画委員、他。東京都在住。卒業後、静岡県内のコミュニティー誌制作や静岡県内流通業界紙ライターを経て、Vシネマ脚本・1992年少年少女文庫『野口英世』(吟遊社出版)原作執筆、フジテレビ『美少女H』第20話「死んでもいい」(1998年)脚本をはじめ、映画『きみのためにできること』(1999年、監督・篠原哲雄、日活)脚本など、脚本家・小説家として活動している。
主な作品編集
映画編集
- 『きみのためにできること』(1999年 日活)
- 『九ノ一金融道』(2000年 東映)
- 『蝉祭りの島』(2000年 ジャパンアート★芸術文化振興基金助成事業作品)
- 『あしたはきっと・・・』(2001年 読売テレビ)
- 『ダンボールハウスガール』(2001年 チームオクヤマ)
- 『ぷりてぃー・ウーマン』(2003年 光和インターナショナル)
- 『13の月』(2006年 エクセレントフィルム)
- 『プライド』(2009年 エクセレントフィルム★芸術文化振興基金助成事業作品)
- 『ばかもの』(2010年 東北新社)
『R-18文学賞vol.1 自縄自縛の私』
(2013年吉本興業)
『モンスター』
(2013年エクセレントフィルムズ)
『R-18文学賞vol.2ジェリーフィシッシュ』
(2013年 吉本興業)
『火Hee』
(2016年 吉本興業)
ネットドラマ 『火花』第3・4・6・7話
又吉直樹原作
(2016年 Netflix)
ラジオ編集
- FMシアター『卵の緒』(2004年 NHK)
小説編集
- 問題小説『毒の果実』(1996年 徳間書房)
- 問題小説『水曜日の左手』(1997年 徳間書房)
- 『羊ケ森のひみつ』第1巻「荒ぶる眠り神」・第2巻「悲しみの鬼女様」・第3巻「さよならの振り向き橋」(くもん出版)
アニメーション編集
舞台編集
- 『普通の極楽』作演出(劇団笑劇戦団)
- 『オサムの女~トリプルバトル☆デラックス』作(S.A.K.E)
外部リンク編集
- “allcinema online 高橋美幸”. 2011年8月6日閲覧。