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高田公園(たかだこうえん)は、新潟県上越市の中心に位置する都市公園(総合公園)である[1]

高田公園
Takada Castle air.jpg
高田公園と関川(1975年度撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成
分類 都市公園(総合公園)
所在地
新潟県上越市本城町
面積 48.1 ha
運営者 上越市
駐車場 約530台
公式サイト 上越市のサイト
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目次

高田公園の歴史編集

 
越後高田城三重櫓

現在の高田公園一帯は、高田城の建築と関川の流れを変え、青田川や儀明川を改修して築いた土塁などの構築物からなる遺構である。はじまりは、徳川家康の六男の松平忠輝福島城を廃し、現在の高田公園に高田城を建築した事にはじまる。忠輝の妻いろは姫は仙台「伊達政宗」の娘、政宗は家康に築城奉行に任じられこの城下を構築した。2014年に高田開府400年を迎えた。

高田公園の桜編集

 
観桜会ライトアップ
 
西堀

1909年(明治42年)、第13師団の入城を祝い、在郷軍人団が城跡に2,200本のを植樹したのがそのはじまり。現在桜は約4,000本。3,000個のボンボリに照らし出された桜がお堀の水面に映るさまは「日本三大夜桜」の一つにも数えられ、日本さくら名所100選に選定されている。 2012年CNNの選ぶ世界5大花の名所として選出された[2]

高田公園の蓮編集

明治初期、戊辰戦争凶作で悪化した高田藩の財政再建や士族授産のために地元の大地主・保阪貞吉が私財を投じて外堀にを植えさせ、蓮根栽培事業が始められた[3]。その後、蓮根栽培は1962年(昭和37年)で中絶したが[4]、開花時期には毎年「上越蓮まつり」が開催されている。また、蓮研究の第一人者である東京大学農学部教授の大賀一郎が昭和28年に調査に訪れた際に、繁殖域の大きさ、育成の状況を「蓮池の規模の大きいことは世界でもまれで、特に紅白入り交じっているのは珍しい」と激賞した。それを聞いた高田市民が“東洋一”と語り伝えて現在に至る[5]

そのため、花が咲く時期には多くの見物客やカメラマンが訪れる。

アクセス編集

脚注編集

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  1. ^ 上越市内の都市公園一覧表(上越市)
  2. ^ CNN Travel(英語)
  3. ^ 池田嘉一・渡辺慶一『続 じょうえつ市の郷土史散歩』2刷、北越出版、1990年4月1日、pp. 166-167
  4. ^ 【TJ調査隊】「東洋一のハス」の高田公園より「日本一のハス」の伊豆沼が20倍広かった! - 上越タウンジャーナル、2019年3月5日閲覧。
  5. ^ 高田公園の蓮は東洋一!第37回上越蓮まつり 2016

関連項目編集

外部リンク編集