高砂北口駅
かつて日本の兵庫県高砂市にあった日本国有鉄道の駅
高砂北口駅(たかさごきたぐちえき)は、かつて兵庫県高砂市高砂町朝日町にあった日本国有鉄道(国鉄)高砂線の駅である。
高砂北口駅 | |
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駅跡地(2012年) | |
たかさごきたぐち Takasago-kitaguchi | |
◄尾上 (2.0 km) (0.6 km) 高砂► | |
所在地 | 兵庫県高砂市高砂町朝日町三丁目 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 高砂線 |
キロ程 | 5.7 km(加古川起点) |
電報略号 | タク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1916年(大正5年)7月8日[1] |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)12月1日[1] |
乗換 | 山陽電気鉄道本線(電鉄高砂駅) |
歴史 編集
駅構造 編集
単式ホーム1面1線を有していた地上駅。1970年(昭和45年)ごろに無人駅化され、それまであった木造駅舎は取り壊された。
駅の北側正面に山陽電気鉄道電鉄高砂駅があった。山陽電鉄と加古川方面との乗り継ぎ駅的な役割があったため、高砂線内の駅としては利用客が多い方であった。
駅周辺 編集
- 山陽電気鉄道高砂駅
- 三菱製紙高砂工場
- 加古川
- 兵庫県立高砂高等学校
現況 編集
跡地は現在、駐輪場となっている。